志布志事件”犯人はこうして作られた” ~「取調室の闇」に判決~
ある日、突然犯人に… 私たちのすぐ隣にある「えん罪」の恐怖。
欧米では当然の権利である録画・録音、弁護士の立ち会いが一切認められない取調室という「密室」の中で一体何が起こっているのか?
3年前、鹿児島県志布志市の人口わずか6世帯の集落で起こった選挙買収事件が、
「日本の刑事司法の病理が集約された事件」として注目を集めている。
突然、身に覚えのない容疑で警察の任意同行を受け、連日の厳しい取り調べで
精神的・肉体的に追いつめられていく高齢の被告たち。
結果、3人が自殺未遂、3人が意識不明となって倒れ、5人が救急車で運ばれた。
容疑を裏付ける物証が一切無い中、警察は「自白」だけに頼って逮捕起訴するが、
被告13人全員が自白は強要されたものとして無実を主張している。
調書捏造疑惑、「踏み字」の強要、電話の隠し撮り・・・
ザ・スクープが火をつけた「違法捜査のデパート」とも言われる事件が
2月23日、注目の判決を迎える。はたして取調室の闇は暴かれるのか!?
※警察犯罪で有名な志布志事件。警察犯罪者に驚くべき軽い処分。これなら警察犯罪は、また起こる。
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/asx/scoop_070304-01_0300.asx
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/update/asx/scoop_070304-02_0300.asx