死因不明社会 たかじんのそこまで言って委員会
ろくに解剖もせずに死因を決める日本の異常な状態を明らかにします。約20分後に本題に入ります。
UPDATE 2008/11/11 ビデオ復活しました。
UPDATE: 2008/04/25
4月24日付けの読売新聞によると、日本法医学会は死因究明制度の見直に向けた素案を提言するようです。法医学学会のサイトでまだ何も発表されてませんし、報道したのも読売のみですので、この番組を見て急いで読売新聞に頼んだのかも知れませんね。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080424-OYT8T00470.htm
読売の記事が消えている場合はこちら
http://www.carenet.com/news/det.php?nws_c=3637
(一部引用開始)
年間15万体以上ある死因不明の異状死のうち9割が、専門知識の不十分な警察官や警察医を務める開業医らが遺体の表面を見たり、触診したりする検視・検案だけで死因が決められていると指摘。
一方、専門知識がある解剖医は全国に約130人しかおらず、現状の年間約1万5000体の解剖が限界としている。
素案は、検視・検案について法医学の専門研修を受けた検視官の増員と一般警察官や医師に対する研修の充実を求めている。解剖前にCTなどで体内を調べる「Ai(エーアイ)」の導入も提案している。
解剖については、解剖医を300人に増やし、年間3万体実施したいとする。将来的には、警察内部に独立した検視担当部署、各都道府県に国が運営する解剖の専門機関を置く必要があるとしている。
(引用終わり)
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