ずっと上映されるのを待っていたこの映画
なんと茨城はここだけでの上映なんです
廃業したスーパーを活かした30席ほどの小さな映画館
(その映画館は私にとっては穴場的ポイントで上映される映画をチェックしている)
毎月
まだなのか〜 まだなのか〜?
って、映画館に行っていましたよ
それでやっと上映スケジュールにみた時は
思わず「これ待ってたんですよ〜」
って言ってしまいました
「ありがとうございます」って言われたっけ
それで早速観てきました
前置きが長すぎ〜。。。ですね
これは幼い頃に別れた父親を兄と一緒に探すという自伝的な話
最初は街で父を見たという兄の話を信じられず、その兄にも不信感があった
妻に妊娠を告げられ「お父さんになる自身、ある?」と言われ
自分も父親と同じことをしていると思い直す
兄と父を探すことに積極的になり
その過程でお父さんは優しい人だったということがだんだんわかってくる
ずっと分かれていても家族なんだと
観終わって、私の中ではなにかスッキリしないものがある
「こはく」ってなんだ?
ヤッパリお父さんは家族を捨ててひとりの女性へ?
いや、その女性を助けたくて家を出た?
突然すぎる兄の虚言……が?
ゆっくりと穏やかに過ぎていく時間?
(弟井浦新 兄大橋彰(アキラ100%) 父鶴見辰吾)
あぁ〜
ヤッパリもう一度観てみないとなにかスッキリしない
一度で理解できない我が脳がうらめしい
最後まで読んでくださり
ありがとうございます