ほんの小さな幸せ~

編み物のことや花、時々ペットや書道のことも。日々の感動などつらつら綴っていこうと思います

東京難民!

2014-03-16 09:59:08 | 本のこと
隣の市へ行った帰り、思いついて本屋に寄った。
間違いなく、本屋で見た言葉のような気がして・・・・

話題のコーナーから始まって、隅から隅までグルグル見て回った。
いつもの本屋でないとヤッパリ勝手が違う
もう諦めようと思った時、

見つけた。

やっぱり、本だった

東京難民



2月22日 全国ロードショー

2月のレディースデーはこれに決まり!と楽しみにしていたが、
我が家からはと〜く離れた県南での上映のみ
今回はあきらめざるをえない。
残念! まっ、仕方ないか~


この「東京難民」読み進みながら何度か投げ出したい衝動にかられた
大学生の修にイライラさせられる
物事に対して中途半端な感じ。
何度も同じ目にあって・・・それでも懲りずに繰り返す
どうしてそうなるかな〜 とハラハラドキドキでした
最後に、失踪した父親が子供のことを捜していてくれたことがわかり、
ジンとくるものがあった。
当然、故郷に帰り親と生活するものとおもったら、
東京でがんばりたい と。


半年前から親は借金のため失踪、学費滞納で大学は除籍、
アパートも滞納で荷物まで取られることに
ネットカフェに泊まり、ティッシュ配りやテレアポ、そしてホストへ
日払いのお金が入ると、明日もお金がもらえると、パチンコや酒に使ってしまう
ただ、この人の救いは、心底悪にはなれないところ


携帯も盗られ、保険証も盗まれてしまう。
こうなると、どんなに叫んでも、身元を証明するものがない。
存在すら・・・
なので、仕事も見付けられない
本当に、今日を生きるのも精いっぱい!

そんな中、ブルーシートのテントに泊めてもらうことになる。
土手で寝ていたところを
若者に襲われ川に投げられたのを助けられたのである。
ホームレスの人達と接するうちに少しずつ生き方に変化がでてきた
その頃父親との再会を果たすことになる


こんな現実があるということにショックを受けた
いや、考えてみれば、今の世の中なにが起こるかわからない
そして、 もしかしたら明日は我が身か!?


深く心に残る一冊になった












寒の戻り!?

2014-03-10 21:28:48 | 日記



今日は北風が強く寒い一日だった。
夕方仕事から帰る時間は気温が1℃。
明日の朝は寒いぞ! と思ったら案の定-6℃
天気予報で雪マークが付いている所があったから、この辺も寒いんだろうな。

そこまで春は来ているだろうに、なかなか暖かくならない

クリスマスローズが咲きだした。
本当は鉢植えにして楽しみたいのだが、水やりを忘れて枯らしてしまいそうなので
地植えにした。

この花を観ていたら、少し庭仕事がしたくなった。
とりあえず草取りをした後、枯れてしまったローズマリーを剪定した。
もう15年になる株だけど、寒さなのか 寿命なのか、ちょっと惜しい気がする。

紫陽花や牡丹の芽が動き出した。
楽しみだけど、またあのイヤな季節が来るかと思うと、ゆううつ

昨年、最後の力まで振り絞って草取りをした。
身体がバラバラになるほど頑張った。

今年はもういい






このクリスマスローズは椿の下に植えてある。
昨年、自分へのご褒美なんて理由をつけて買ったもの。
ダブルが欲しいかったけど、自信がなくてこれにした。

もしかしたらまだ間に合うかも知れない。
さて、理由はなんてしよう!
ご褒美? 
ダブルを是非ゲットしたい





今月は、早々と・・・・

2014-03-08 21:59:46 | 書道
義務教育でしか筆を持ったことの無い人が、書道に目覚めました
ブログに載せるために頑張って書いています


先月が早い提出だったので
今月は早くから書き始めました
受付は10日からなので早すぎかなと思いましたが、投函してしまいました


今月の課題は「物華初煥発」



左;楷書
右;北魏風楷書
ダメな事は分かっているのだが、何度書いてみても思うように書けけない
まだまだ練習が足りないのだと思う




左;行書
右;草書
写真で見て、あまりの貧弱さに恥ずかしくなってしまった




左;何紹基
右;鍾よう 薦季直表
鍾ようはまだそんなに書いていない。なんとなく好きな字体なので覚えたいと思う




友人が、先生に書いていただいたという手本を、見せてくれた
月の最初の教室の時に、自分が書いていった半紙と条幅について
目の前で手本を書いてくれると言う。
目の前で書いてくれるので、筆使いなどとても良く分かるらしい

「墨が入っている」という言い方をされた。
滲む位、たっぷりと墨をつけて書いても良いのかも。
その状態で「かすれ」を出すのも矛盾しているような・・・
何かの機会に聞いてみよう

到底彼女には追いつけないけれど、少しでも上達出来たら良いなと思う