ほんの小さな幸せ~

編み物のことや花、時々ペットや書道のことも。日々の感動などつらつら綴っていこうと思います

無累即神仙(るいなきすなわちしんせん)

2014-07-28 17:16:44 | 書道
学校の授業でしか筆をもったことの無い人が書道に目覚めました
日々の悪戦苦闘を綴っています


今月の課題 {無累即神仙}


左; 楷書   右; 北魏風楷書

前半からみて上達は見えるだろうか?

「即」はやはり小さい。弱い感じがする

筆の入れ方 送筆 終筆ができていないと思う

時々思うことがある。
どの書き方が正しいのか
これだという書き方は何なのか
無駄に書いているだけなのでは

とか・・・





左; 行書   右; 草書

サラって書いてしまった
これで良かったのかどうか・・・





左; 史晨碑  右; 李きょうの詩

史晨碑はまだ手探り状態
何紹基(5月24日のブログ)は風情良く書くという事が頭にあったけど、
これは風情がありながら大人しくって感じでしょうか

実際良く分からない!(^^)!





梅雨が明けたら凄まじい暑さ!
汗かきの私はタオルが離せない
じっと正座してても汗がジトッ!
こんな時は筆を持つ気にもなれない

風邪をひいて熱を出したこともあり 今月は気合いが入っていない

それでも何とか提出

来月は、お盆もあり更に計画的に書かないと間に合わなくなるだろう

と言いつつ、

今日もぼーっと扇風機にあたってうたたね。。。。







のどから手が出る、フランボイヤント!

2014-07-22 17:28:32 | ベゴニア
来年も仕入れて下さい
と、昨年からお願いしていた

ところがどうでしょう!
親元の株が病気で全滅だから今年は入荷しません
と、悲しくなるような報告

親元が・・・!?
そんなこともあるんだ!

ざんねん ザンネン かなしい!  それならば来年こそは・・・・ とお願いした


それほど気になるもの

それは・・・  これ なんです


フランボイヤント(球根性ベゴニア) 

30センチのプランター一杯に、こんなに元気な葉や花がたくさんついている

これはスゴイ!  本物だ!

球根ベゴニアは夏の暑さに弱い 
35度前後になる最近の夏をよく耐えてくれたと思う
これならきっと 来年も元気に芽を出すかもしれない!




ほかにも  エンジェルハート・ローズ

ドラゴンウィング 

 コラリーナ・ド・ルッチェルナ

ジョントンキン 

みんな素晴らしく、良く手入れされている
手ほどきをお願いしたいものだ


ほかにこんなものも咲いていましたよ

タブレット フォーチュンベゴニアレッド フォーチュンベゴニアピンク



花が綺麗に咲いているから観に来て!
とのお誘いで 何度かお邪魔していたけど、
その度にカメラを忘れ、今回やっと写真を撮ることができた

ブログにも載せることができて嬉しい

そうだ、園芸店にもツイしなくちゃ









今月の課題は。。。

2014-07-14 16:39:32 | 書道
学校の授業でしか筆を持ったことのない人が
お習字を頑張っています



今年の夏は5年ぶりにエルニーニョ現象が発生する予定だった

長い梅雨 冷夏

まっ 暑いよりは良いか!

いや お米が・・・・

ところがそんな予想を裏切るかのように、アツイ
やはり エルニーニョは無いみたい

暑い夏が苦手な私としては複雑



さてさて 今月の課題は「るいなきすなわちしんせん」

左; 楷書   右; 北魏風楷書

抑揚のない字になってしまった
「即」が小さい
全体にもう少し小さく書きたいのだが、
小さく書こうとすると縮こまった字になってしまう




左; 行書   右; 草書

今までになく、ゆっくり丁寧に書けた・・・と思う
手探り状態な為無駄が多いことには変わりないが・・
とにかく1つだけでもマスターすべく時間をかけたい




左; 史晨碑  右; 李きょうの詩

史晨碑は大人しい雰囲気!?   かな?
左側にカーブして書くところが苦手 練習あるのみ
李きょうの詩は細い線と内側に反ったように書くのが特徴
わかっているけど書けていない




まだ日にちはあると中だるみしてしまう
今月こそはと思う

梅雨があければマスマス暑くなって集中できなくなるが

頑張ろう!!









なんじゃもんじゃ!

2014-07-13 09:50:55 | 
先日 神代植物公園へ行った時深大寺にも寄ってみた

これまた「なんじゃもんじゃの木」なる看板が目にはいって目が点

なんじゃもんじゃって固有名詞(?)だったの

へ~っ  初めて聞いた

と言うより、面白おかしくした表現だと思っていた

そうしたら
 これなんですって!


5月の連休の頃 雪が積ったように真っ白い花が咲くそうで

プロペラのような花なので散る時はプロペラのようにくるくる散るそうです



明治時代 明治神宮外苑の道路沿いにこの木があり
名前が分からなかったので「なんの木じゃ?」とか呼ばれているうちに
いつの間にか「なんじゃもんじゃ?」と言う変わった名前になった


もちろん「一葉たご(ヒトツバタゴ)」という名前があります







気になるはなし!

2014-07-09 16:54:12 | 
都立神代植物公園でのこと
入り口を入って真っすぐ大温室の方へ向かっていくと
途中こんなものが目に入る



かなり高い所にあるけれど、深いグリーンの中の明るいグリーンが自然と目に入ってくる

下にはこんな立て札が


ヒマラヤ杉の果実を観るのは初めてで 
これが落ちてきたらさぞや痛い事だろうと興味をもった
それで少し調べてみた

ヒマラヤスギとなっているが これはれっきとした松の仲間
雌雄同株であるが雄花と雌花は別々の枝に咲く
雄花は直立して咲く 風が花粉をまき散らしやすくするためらしい
そう言えば赤松や黒松の花もニョキッと突き出していたかも
自然とは凄いものだ!
雌花は1㎝にも満たない小さな花で観察がしにくいとか
なのに あんな大きい果実ができるのだ!?

秋に花が咲き翌秋またはそれ以上かかって成熟する
いわゆる松ぼっくりになる

実がバラバラ落ちるとは熟す前 まだグリーンの状態でも落下するのかしらね~

この木は実がまばらに見えるけれど、ぎっしり成っていたら・・・   みたかった

茶色く熟した実がいくつも並んだ様は あたかも猿が日向ぼっこしてるみたい




深大寺門から植物会館へ来る途中でも気になる立て札を見つけた

百合のようなアザミ! アザミのような百合
その辺りを観てもそれらしきものが見当たらず
急いでもいたので取りあえず写真だけ撮って通り過ぎた
(立て札の元にあるのがその株のようです)


ずっと気になっていて ようやくネットで・・・

なんと  この花だった



確かに花は アザミの集まりに見える

株元は まるで百合の葉

そのまんま

生け花を始めた時初めて生けたのがこの花
名前は「リアトリス」だった

ところが、都立の植物公園では「ユリアザミ」

いったい正式な名前はどっち?


ユリアザミで調べると別名リアトリス
リアトリスで調べると和名がユリアザミ
その他にヒメキリンギクや槍の穂がある
キク科リアトリス属


株が大きくなると蒸れて枯れるので株分けをすること
連作障害も出ること
それを頭に来年は植え替えることにしよう