ちゃりんこ役場

平坦系サイクリスト。埼玉県草加市から江戸川CRを目指します。Since2011,Aug

第9回 筑波山詣で

2018年09月24日 | 筑波山詣で
ついにこの日がやってきました。
それは新車のターマックで朝ランを走るということ。

何がそんなに楽しみだったかというと
サポートカーが出る朝ランでは、
ターマックの装備を可能な限り外す&チューブラータイヤで走れるから。

こんな感じです。(せっかくだからもう少しまっすぐに写真を撮ればよかったと後悔しています)

今日は完全決戦仕様で、この時期の私としては、ある意味チャレンジでもある
ボトルも1本体制で150Kmコースの朝ランに参加してきました。


朝6時にいつもの集合場所に到着。
皆さんに新車の話題を振っていただき、いじられながら出発時間を待ちました。
そして定刻どおりスタート。
前回の赤城山HC試走で浮き彫りになったペダリングの欠点を修正すべく
いろいろと考えながら走りました。

ただ今回はスタートからフィニッシュまで、集団のストップ&ゴーの加速について行けませんでした。
最初の頃は「まだアップができていないから・・・」と考えていましたが
途中から「これは自分のダッシュ力が足りない」ということに気が付きました。
自分よりも後ろを走られていた方に、ご迷惑をおかけしながら走り続けました。

いつものように江戸川流山橋で全員集合。
150Kmコースということで、いつもよりも速度は控えめで走りました。

そして最初の休憩地点に到着。
私の自転車のミニ試乗会が始まりましたw
皆さん一様に私と同じ感触を得たようで「軽くて硬い」というのが最初の一言。
特に私と同じマドン5.2に乗っていて、フレームサイズが同じ
更に本日の使用ホイールも同じの「メカニコボディービルダーのW氏」が感じた感想も
私とあまり大差がない感想を言っていただきました。
やっぱりフレームの軽さを言っていただける一方、硬さも感じているようで・・・
自分としては、この硬さをデメリットではなく、ストロングポイントに変えられるようにしていかなければ・・・
と、考えております。

その時の会話の中で自分が「今感じているターマックの不満は、サドルが下がってくること」と話すと
サドルの下がり止め?w 
のようなグリップを強化してくれる物を貸していただけることになりました。

W氏、ありがとう~

ただ朝ラン終了後、SBFに立ち寄ってその旨をお伝えすると
どうやら私の締め付けが足りなかったようで・・・
私が所有しているトルクレンチは、六角の精度が悪くボルトをなめてしまいそうだったので
私の「手ルクレンチ」で締めてみたのですが・・・
どうやらかなりビビっていたみたいですw

第一の休憩を終えて、第二の休憩地点に向け移動を再開します。
普段なら「千切り捨てご免」の高速区間となるのですが
今回はそれなりに速度を抑えての走行でした。
最初のうちは。

しかし途中で速度が上がった直後、集団後方でパンクがあり、分裂。
前の方にいた私は、途中で分断されたことに気が付いたものの
その原因がパンクであることには気が付かず
そのまま第二の休憩地点に移動し続けました。

ここで長めの休憩。
いろいろなおしゃべりに花が咲きますw

ここで気になったのは、最近ミラノに加入していただいた、体のサイズがクリス・フルームとほぼ同じH氏のホイール。

SACRAのディスクホイール??
どうやらSBF草加店店長が手を加えた逸品らしいです。
H氏もかなりお気に入りのご様子。
ミラノに参加されて、お会いするたびに走力が上がってきているH氏。
脚質もフルームに似ていることもあり
平坦の高速巡行やヒルクライムでは、そう遠くない将来、太刀打ちできなくなる予感がしています。

しばらくするとパンク組も続々とやって来て、全員集合。
筑波山登坂前の補給ということで、補給食を摂り、ボトルを満水にして準備します。
そして再々スタート。

不動峠からの登坂という案もありましたが、今回は神社側からの登坂ということになりました。

最初は軽快に登っていましたが、大鳥居を越えた辺りで足が怪しくなってきました。
先週の赤城山のように、腰に痛みはありませんが
今週は純粋に足にきています。
自分に足りない筋力は?鍛えるポイントはどこなんだぁぁぁ!?と
心の中で叫びながら登り続けました。

大鳥居を越えた辺りで、シフトチェンジが上手くいかずTG氏に後れを取りましたが
途中で何とか追いつき、二人で登り続けました。

そして今回もかなり厳しいヒルクライムでしたが何とかつつじヶ丘に到着。

アップルマンゴーミックスソフトを堪能しましたw

そして珍しくつつじヶ丘にて、ミラノメンバーの集合写真w
ある意味激レア?
ここから草加市に向けて帰路に付きました。10時13分。

帰路も往路と一緒の休憩地点を経由して走り続けました。
ただ帰路最初の休憩地点で、約20リットル用意されていたサポートカーの水の残量が怪しくなってきました。(大量の氷もほぼ0に)

最終的には、ほぼなくなる異例の事態にw
気温はそこまで高くなかったと思いますが、湿度が・・・
自分はいつもどおり「めっちゃ飲む奴」でしたが、皆さんもかなり水分摂取をしたご様子でした。
今回もサポートカーを出していただけなかったら・・・
と思うとゾッとします。
いつもサポートして下さるM夫妻には本当に感謝です。
ありがとうございます。

強度もさることながら、長い距離を走るということは、それなりに体にダメージがあります。
前回の赤城山もそうでしたが、100Kmを越えてくると
硬いターマックは、自分の足をそれだけで削ってくれます。
途中からは、やっぱり足に疲労を強く感じる走行となりました。

時間もお昼になってきたことで、道には車が多くなってきました。
かなり気を使っての走行になりましたが、無事に江戸川CRまで戻ってくることができました。
そして交通量が増えたことで、できないと思われたレイクスプリントも何とかできましたw

レイクスプリントスタート直後は前に2枚あったことで、絶好の位置でのスタートとなりましたが、
スプリンターNAO'Keyに番手を取られる嫌な並びに。
2枚の先導が外れて、独走を試みて加速しましたが
案の定NAO'Keyのスプリントの餌食にw
しかしその後ろからTG氏がまさかのスプリント!
NAO'Keyを見事差し切り、本日の勝者となりました。
TG氏、強過ぎw

その後、いつものようにSBFを冷やかして帰宅するのですが
冒頭で書いたように、サドルが下がってくる事案を相談。
トルクレンチで締めていただいたところ、全然甘かったことを指摘されました・・・
カーボンシートポストを手ルクレンチで締めるのは、いろんな意味で無理があると思いました。

そしてチームミラノ3台目のS-タマが作業台に・・・w
こちらは来週にはお披露目かな?


左右のパワーバランスはかなり改善してきました。
次なる課題はペダリング効率の改善ですね。


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