12/12 渡良瀬遊水地往復ライド

12月に入っても、比較的暖かい日が続いています。
自転車を乗る身として、
寒がりな身として、
ありがたい限りです。

ただ残念ながら、この暖かさも今週までだそうで
来週からは本来の冬の寒さがやってくるとか・・・

残念ですが仕方ありません。
必要以上に寒くなっても困りますが、
季節なりの気温であった方が、いいことは間違いありません。
まあ今年はコロナのせいで、その常識が通用しないかもしれませんが。

で、暖かい土曜日ということで、
今日は少し遠くまで足を延ばそうと、計画だけはしていました。

でも朝起きてから、しばらくうだうだしてしまい、
やっぱり7時過ぎのスタートとなってしまいました。
計画では6時には、家を出るつもりだったんですけどね。

写真を見る限り、少し寒そうですが
12月中旬の陽気としては、暖かいと言ってもいいくらい。
ウィンドブレーカーは、家から出るときから必要なかったかな？
ここからいつものように、ゆっくりと北上していきました。

この時期、サイクリングロードは護岸工事が花盛りです。
このブログで繰り返していますが、昨年の台風で
利根川の栗橋付近で越水の危機がありました。

草加市のハザードマップによると、利根川が氾濫、決壊した場合
草加市は壊滅的被害を受けることになるようです。

そんな理由もあり、昨年から利根川CRが至る所で通行止めになっていることは
ある意味仕方がないことだと理解しています。

というわけで、いつものコースが通れないので
う回路の看板に従い、市街地を走行。
利根川橋から上流は、まだまだ工事中のようなので
今日は渡良瀬遊水地を目指すことにしました。

もちろん渡良瀬川流域も、護岸工事をしている可能性はあります。
今後のことを考えて、ちょっとした偵察の意味も兼ねて行くことにしました。

途中大空を飛ぶ、エンジン付きのパラグライダーが上空を通過して
渡良瀬川の河川敷に着陸しました。

高所恐怖症の私にとって、あんな乗り物には
お金をもらっても絶対に乗りたくありません。
でもきっと気持ちいいんだろうなぁ～
という想像だけはできます。

許可とか、免許とか必要なんだろうなぁ～
何てことを考えながら、渡良瀬遊水地を目指して走り続けました。

そして目的地の渡良瀬遊水地へ。

昨年は水が抜いてあったので、湖面がものすごく近くに感じます。
今日はとりあえず、１周だけして帰路に付きました。

このところ、あまり長い距離を走っていなかったで
若干足と腰にきているのを感じていたからですが
昨年はここをかなりのペースで3周回していたのが信じられません。
やっぱりまだまだ体調が戻っていないようです。

その後は、来た道を戻ったわけですが
利根川CR右岸は工事があることは往路で分かっていたので
復路は左岸を走りました。

ただ左岸も一部工事が入っており、少しの距離ですが一般道を走りました。
護岸工事は乾季が効率がいいはずですから、改めて仕方ないですね。

そして境大橋から関宿城に。
ここでトイレを済ませると、足早に帰路に付きました。

それにしても、今日は本当によく追い抜かれる日でした。
ミラノジャージを着ている手前
S-Worksの自転車に乗っている手前
あまり追い抜かれたくはないのですが、
ムキになってツキイチで走るわけにもいきませんし
実際走力が劣っているのですから、仕方ありません。

パワーメーターの数字を見ながら
200w前後で走り続けて、やっと家まで到着しました。





今日は132Kmを走ることができました。
これから徐々に距離を延ばして、
かつてのように、谷中湖3周回くらいできるようにしていこうと考えています。

まあ、しばらく先の話になりそうですけどね。


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