第5回 筑波詣で 後編

豪脚さんの先導がなくなって、一気に速度が落ちました。（10Km/h以上）
ただ目的の筑波山はもう目の前です。
速度維持を意識せずに、ゆっくり進みました。

そして以前コンビニがあった箇所を通過して、いよいよ登りが始まりました。
が、いつも平坦を巡行で出しているワット数で回しても、何故か登りではキツく感じます。
オーバーヒートしないように、出力の維持を意識しながら登るのですが
途中からだんだんと足が厳しくなってきました。
「あれ、この道こんなに厳しい勾配だったっけ？」
そんなことを思いながら、ゆっくりゆっくりと登っていきました。

実はこのルート、普段ほとんど登ることはありません。（記憶では3回目）
ですからタイムなどのデータは前回も今回も取っていないのですが
きっと前回ぽっぽさんやgonさんと登った時よりも遅いタイムであったと思われます。
やっぱり山には定期的にこないと、登るための筋力が落ちてしまうのでしょう。
今回も久しぶりの山登りに、足やお尻の筋肉が悲鳴をあげていました。
（FTPを上げて体重を落とせば、登れるようになる！という私の野望は、半分当たっていて、半分間違えということでファイナルアンサー）

そして風返し峠に到着。
当初の予定では、ここから湯袋方面にダウンヒルをして、フラワーパークからもう一度登り返すつもりでしたが
この時点で足とお尻の筋肉がパンク状態。
もしこの予定を強行すると、草加に帰れなくなると判断して
このままつつじヶ丘に向かいました。

つつじヶ丘の到着は9時半ごろ。
いつもよりも格段に早い時間の到着でしたが、晴天の秋で混みあうことを予想しておりました。
でもそんな予想に反して、駐車場をはじめつつじヶ丘は意外なほど空いていました。

で、いつものソフトクリームをいただきます。

うまい！
でもこれ以上季節が進むと、ご褒美のソフトクリームから罰ゲームのソフトクリームに変化しそうｗ
ここまで雨続きだったので、もうしばらく寒くない秋を続けて欲しいのですがいかがでしょうか？←誰に言ってる？ｗ

で、ここから草加市までの帰路が待っています。
最初の休憩地点で「天気予報では帰りは向かい風だぞぉ～」と脅かされていたのですが
予想よりも弱い向かい風でたすかりました。
ただ往路、豪脚さんと高速で走ったことや、ヒルクライムで酷使した足が速度を落とします。

久しぶりの青空の下、何度も休憩を取りながら帰宅の道を楽しみました。
フラフラでしたけどねｗ

今回、秋の3連戦を決めたため急遽筑波山に登ることを決めましたが
登坂力がかなり衰えていることが実感できました。
次の連休でもう一回、筑波山もしくはそれと同等以上の負荷のかかる山に登っておく必要があると思います。
問題は天候なのですが、どうやら最終日の10日には行けそうです。
ここまで十分すぎるほど雨は降ったと思うので、これからしばらくは晴天続きであることを願っております。




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