2016 JCRC第5戦 群馬CSC 前編

Ｅクラスで2着を取りました。
うれしい気持ちが大半ですが、もう一つ上の順位がある以上、悔しい気持ちもほんのちょっと持っています。
1着を取れるチャンスはあったと思いますが、実力的には2着は出来過ぎ。不相応であるとも感じています。



エントリーする時にわかっていたことですが、今回のスタートは午後の12時6分。
これまで何回もJCRCには参加していますが、午後のスタートはこれが初めて。
朝の3時起きなどという超早起きをする必要もなく、ゆっくりと7時に家を出発。

最初にガソリンスタンドで給油して、群馬県のみなかみを目指しました。
（いつもの午前スタートなら、前日に入れておきます）

この秋は雨続きで、いろいろとフラストレーションが溜まる日々でしたが、この日は打って変わって絶好の秋晴れ。

気持ち良くアクセルを踏んで関越道に入りました。

が、まだ朝の8時前後というのに関越道の下り線は混んでいます。

渋滞はなかったけど、いつもはガラガラの往路を知っているだけに、ちょっとイライラ。
そして帰り道はきっと渋滞するだろうと、今時点で察してしまいました・・・

最寄りの月夜野ICで関越道を下りて、いつものコンビニで炭水化物をたっぷり食べて群馬CSCに。
こんな時間だから第二駐車場だと思っていたら、意外にも第一駐車場に車を入れることができました。

さっそく受付を済ませて、場内を散策。
気持ちいい青空と気温で今日は走れそう。
去年のように「寒い！風が強い！」などという言い訳は出来そうにありません。

そこから着替えや自転車の準備、スマホを眺めるなど、まったりとした時間を過ごして
10時30分頃からローラーを回し始めました。
最初はゆっくり。だんだんと強度を強めて、心拍数を165まで上げたことを確認してスローダウン。
約40分間、しっかりとアップすることができました。
この時、本当ならばスマホに入れてある音楽を聴きながらローラーを回すのですが
この日の会場は、70～80年代の音楽が常に流れていて、
そちらを聴きながら回すことにしました。（アバとかビートルズとか、インザネイビーとかｗ）

そして11時20分頃から1周だけ試走をして、準備完了。
車に戻ってボトルを1本満水にして、背中には380Kcal分のジェルをソフトフラスクに入れました。
今回は1周6Kmのコースを10周回。
60Kmも高強度で走るサバイバルになると予想しておりました。
この日の気温を考えるとボトルは1本では足りないかな？とも思いましたが
前日にボトルゲージを1つ外してしまっていたので、1本のみ。
そして珍しく真ん中くらいの位置に整列して、スタートを待ちました。
そう。今回はいつもの最後尾追走ではなくて、前の方でレースを進めると決めていました。

スタート前の緊張の時間が流れます。
心拍数はなかなか120から下がってくれません。
でも前の方で
「全然トレーニングできていないけど、3周回は集団で走らないと格好がつかない。みんな3周だけゆっくり走ってね」
と誰かが茶目っ気たっぷりで話したことで、一気に場の空気がなごみましたｗ
私の心拍数も二桁までは下がりませんでしたが、108くらいまで何とか下がってくれました。

そして定刻の12時6分。号砲とともにスタートが切られました。

当然私はいつものように、クリートを上手く嵌めることができず、
やっぱり最後尾からの追走になってしまったわけですが・・・


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