2017赤城山ヒルクライム 後編

7月2日。久しぶりの赤城山に行って来ました。

赤城神社で小休止の後、路面が悪いでおなじみのK16の登坂を開始しました。
やっぱりキツイ・・・

赤城神社撮影で出遅れたため、速度を上げていたこともありますが
やっぱりここは厳しい上り坂。

とりあえず皆さんに追い付いて、一呼吸入れました。

ただ、ここから長い長い赤城山のヒルクライムが続くと思うと
足と心が重くなります。
でも登坂力向上のためには必須のこと。
気持ちを入れ直して、赤城山の悪路を登りました。

途中の激坂区間で、あゆさんとすれ違いました。
あれ？？何か落としたかな？と思いながら、自分は前に進みましたが
少し上ると、今度はpoppoさんが道を外れたところで休憩していました。

かなり変な感じがしました。
でも私はそのままヒルクライムを続行して登り続けたたのですが
途中で「あ、そういえばぽじさん”３分割にする”って言ってた！！」と、いうことを思い出し
自分もpoppoさんがいる場所に戻りましたｗ
あぶない・・・

続々と皆さんが上がってきます。
でもすでに疲労が隠せない状態・・・
特にgonさんの体調はすぐれないご様子で、かなりきつそうでした・・・

自分もあふれ出る汗が、顔からぽたぽたとしたたり落ちます。
でもしばらくすると、今度はその汗が体を冷やし始めました。
「そろそろ出ないと寒くなる・・・」と思った直後に、ぽじさんの号令で、再出発。
助かった・・・

でもスタートの準備に手間取って、今回もほぼ最後尾からの再出発。
走り始めてすぐに、筋肉が冷えていて足が動かない状態にあることに気が付きました。

ここでしばらくゆっくりと登り、体が温まってきたことを確認しつつ
徐々に出力を上げていきました。

途中で先月の富士ヒル（あざみラインの方）でカテゴリー3位になったpoppoさんに追い付きましたｗ
このままpoppoさんの後輪に付いて登っていこう！
と思ったのですが、私の足は追いつくまでが限界でした。
気が付くとズルズルと離されてしまい、そのまま2度目の休憩地点に到着。

ここで前回同様の休憩した後、再び登坂開始。
今度は先月の富士ヒル（スバルラインの方）で69分台で登ったあゆさんに追い付きましたｗ

このままあゆさんの後輪に付いて登っていこう！
と思ったのですが、あゆさんがほんのちょっと出力を上げただけで
私はあっさりと千切られてしまいました・・・

そうして3度の休憩をはさみながら、やっと八丁峠にたどり着くことができました。
前回のブルべもそうでしたが、赤城山の登坂は本当に長い。
ツールやブエルタが群馬で開催されたとしても、赤城山は超級にカテゴライズされると確信しております。

八丁峠に到着して、多くの方はボトルの水がなくなっていました。
一刻も早く水が補給できる場所に行かなければ・・・
ということで、早々に出発。
自販機ですが、水の補給できる場所に移動。

そこで私は昨年食べることができなかった、赤城山名物「自転車盛り」のソフトクリームを食べたいと主張して
もう一度、移動を開始。

何とか大願成就することができましたｗ

ここでやっと本日の主要な目的を達することができました。
いや、もうひとつ。
久しぶりに一緒に走る皆さんと、積もり積もった話しをすること。

気兼ねなく休憩＆会話ができる場所ということで、いくつか候補が上がりましたが
餃子の王将がいいだろうということで
赤城山の速度が出るダウンヒルの後、
ぽじさんしかわからない、ローカルな道を走り、
目的地、王将に到着。遅い昼食にありつけましたｗ（14時くらい）

家を5時に出てからやっと摂れる食事ｗ
久しぶりの皆さんと、楽しい時間を過ごすことができました。
が、ぽじさんの「クライマーの食事は意識が高いね」の一言で我に返りましたｗ

あゆさんとpoppoさんの昼食は・・・
いや、何も言うまい。

その後は地元ぐんまーのお二方の先導で帰路に付きました。

梅雨の中休み？なのか、天候は最後まで崩れることはありませんでした。
しかもうれしいことに、サイクリングとしては絶好の”曇天”
気温と湿度は高めだったけど、日光がなかったことは唯一の救いでした。

そのままスタート地点のセパセブンに移動。
最後の休憩をした後、再会を約束して各々帰宅の途に付きました。

私は25Kmの利根川CRをLSDペースで巡行。
車を止めてある道の駅はにゅうまで気持ち良く走ることができました。

今回セパさんの新車お披露目や先月のあゆさん、poppoさんの富士ヒルの好成績、
その他にもいくつかの口実があって多くの皆さんが集まって下さいました。
唯一、残念だったのはぽじさんの新車が拝めなかったことかな？

まあ、次の機会を楽しみに待ちたいと思います。


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