6/9 朝ラン130Kmコース

これまでの朝ランは
50Kmコース、100Kmコース、150Kmコースの
3種類でした。

ただ夏至が近付いてきた昨今
100Kmコースよりもパンチの効いたコースを走りたい
そんな要望があったとか、なかったとか・・・

ことの真偽は謎ですが、
これまで通りのことを、盲目的に踏襲するのもなんなので・・・
という感じで、いろいろ試してみようということになり
本日、新たに考案された130Kmコースを走ることにしました。

これが意外とエグかった・・・

朝は6時集合。
特に問題なく起床して、準備。
定刻通りの時間に到着することができました。

到着すると、今日は前回の150kmコース同様
少々ヤバイメンツがやってくるとのこと。

そして昨年一度だけ参加された
かなり速い方も、久々にやってくるとのことで
スタート前から、この日の朝ランがキツクなることを覚悟しました。

いつものように、草加市内から流山橋に。
ここで全体が集合して、本格的に朝ランがスタートしました。

走り始めてしばらくは、全員が１つの集団で走っていました。
比較的大きい集団だったので、２つに分ける意図があったのか
集団が2つに分裂。
私は後ろの集団で走っていました。

この集団で走っていると、TM氏の前輪がパンク。
このパンク修理作業で一旦停止。

比較的短時間で、無事に修理作業を終え
朝ランを再開することが出来ました。

実は今日の最初の休憩地点は、かなり遠くに設定されていました。
ここから集団から遅れると大変だ・・・

自分が遅れることも不安ですが、
他のメンバーが遅れることもないことを願いながら走りました。

今日はサイクリングには絶好の曇天だったけど
湿度は高め。

そのためか、スタート直後から汗が止まりません。
最初の休憩地点到着時には、2本のボトルがほぼカラになっていました。

だんだん気温が高くなってきました。
暑い夏はすぐそこまで来ていますね。

最初の休憩地点に到着すると、いわゆる
「ヤバイメンバー」は筑波山に向けて、一足先にスタートしていました。

ヨカッタ～ｗ

その後、比較的足が揃ったメンバーと再スタート。
決してゆっくりではないけれど、
何とかついていける速度で走り続けました。

しかし、好事魔多し！

信号機の妙で、集団から遅れてしまいました・・・
残されたS氏と2名の集団になってしまいました。

更に悪いことは続きます。

そこから3つ連続で信号機に捕まり
あっという間に先行する集団は見えなくなりました。

こうなったら仕方ありません。
集団復帰は諦めて、2名の集団で
お互い先頭交代を効率的に繰り返して
可能な限りダメージを負わないように走ることだけです。

この時点では追い風基調だったので、
そこまでキツクありませんでした。

しかし、問題は復路。
追い風から一転、完全な向かい風に。

ここからが本当にキツかった。

無理に速度を上げる必要はないことはわかっていますが
それでも最低限、速度を維持して走りたい。
そんな思いもあり、パワーメーターの数値を見ながら
維持できる最大値を目標に走り続けました。

ただ向かい風の中、速度の維持は大変で
結局、パワー計の数値よりも
速度を意識した走りになってしまいました。

集団から遅れて走ること26Km←動画を撮っていたので正確な数字がわかりました。
集団が信号待ちをしているところを、何とか捉えることができました。

何度も書くけど、この2名で走っている時が本当にキツかった。

ここから集団の中に紛れ込んで
休憩地点を目指して走りました。

そしてやっと2回目の休憩地点に到着～♪

カロリーと水を捕球します。

ここまで走ると、他のメンバーの多くも疲労困憊。
100Kmコースにはない、疲れ方をされていました。

「がっつり走れる」

そこに意図があるとすれば、今回の130kmコースは正解かな？
少なくとも筑波山に登る150Kmコースのように
構えなくて済むこのコースは
キツさと、参加し易さを兼ね備えたコースだと思います。

筑波山に向かった、先行グループは
2回目の休憩地点になかなか現れないため
私たちのグループは、ここで現地解散。

これまでと異なり、ゆっくり走って草加市を目指しました。

今日は普段入れない領域で走り続けるほど
厳しい朝ランでした。

でもひとりで走っていたら、絶対に入れない領域で
走れるのは朝ランがあればこそ。
レースの予定があれば、そんな厳しい朝ランも耐えれるのですが
6月現在、レースの予定はありません。
いつまで耐えれるかな？ｗ

いろいろ頑張ろうと思いますｗ





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