録画人間の末路 -

人は記録をしながらじゃないと生きていけない

このブログは

このブログは、PCでテレビ番組を快適に録画し、自由な形で好きなように活用するための実験結果報告をメインとしたものです。ですが、その自由を奪い、不自由を売りつけて無制限の利権を得ようとするものたちが、現在のテレビ界では勢力争いをしています。そういう連中とは断固戦い続けます。それが、ここのテーマです。
2011年7月24日まで続けることを目標にしていましたが、2011年いっぱいまで延期いたします。 ・・・の、予定でしたが、衛星放送の行く末が気になりますので、それまでは続けます。ああ、意志薄弱。



特殊なコンテンツ
・SpursEngine H.264エンコーダ 実験プログラムサポート&他ソフト紹介ページ
Lalfさんが作られている、SpursEngineで使えるエンコードソフトのリンク先の紹介などをしています。CUI版とAviUtlのプラグインの二種類があります。 また、それ以外に同じくLalfさんの作られたCodecSys Personal向け参照AVI、ravi2や、BOさんの開発されたLinux用HD PVRコントロールソフトのリンクもおいています。

※10/07/01 se_h264enc_auo ver 0.09、se_mpeg2enc_auo ver 0.05、Seche Technical Preview2 リリース

・スカパー!e2 各チャンネル解像度・ビットレート一覧表
独自の調査による、スカパー!e2とBSデジタル放送の解像度とビットレートの一覧表です。多少の間違いはご了承ください。

・意外とある、デジタル放送録画可能キャプチャーボード・ユニット
外部入力を用いて、デジタル放送のチューナーやレコーダーから出力される番組を、自由に扱える形式で録画可能なPC用のキャプチャーボードおよび外部ユニットの情報を集めたものです。

povo久々の改善 ローソンに行けば100MBもらえる方針発表

2024-09-18 18:31:10 | モバイル機器
povoと言えば最近いい話題がなく、イベントごとにやっていたクーポンの配布は無くなって久しいところに「auPAY買い物の"#ギガ活"廃止」「タウンWiFiの連携廃止」「"24時間データ使い放題"が最大48時間から完全24時間に」というトリプル改悪を短期間に行い、代わりに出てくるのがデータ量使用期間制限ありのトッピングばかり。そのうえ「povo3.0」などのキーワードも出てくるようになり、そこから連想されるのは強制移行と基本料金の設定、と少なくともわたしの中ではすっかりイメージが悪くなっていました。
しかし、久々に、改悪ではない改善と呼べる措置が発表されました。KDDIと業務提携を務めているコンビニ、ローソンに行けばでpovoのパケットが100MBもらえる、月最大1GBというものです。


これはいい! ただし詳細は明らかになっておらず、開始時期も「年内」というだけ。また、勝手にチャージされるとかではなくある程度の操作も必要になるとのことです。わたしは現在povoのSIMは先日購入した8.4インチタブレット、APad1に入れてあるのですが、これをローソン店内でカバンから取り出して操作するのはちょっと憚れるなぁ、目立つし、そもそも店内でカバンに手を突っ込んだら不審者に見えちゃいます。。SIM入りはカバンの中に入れっぱなしで操作は別端末とかダメでしょうか。あるいは店に入らずに壁にくっついた位置でも大丈夫かな?とか・・・。実施されるようになったら試してみたいと思います。利用期間は不明ですが、多分1日、持って3日ってところでしょう。小容量だし、仮に1日でもわたしには十分です。できれば24時間単位キッチリではなく終了日が終わる翌日に切り替わるまで、にしてもらえると助かりますが。
もらえる量とかは文句ないです。ただ、若干不安はありますね。パケットのチャージは店内操作時に強制的に行われてしまうとかだったら魅力半減。前の#ギガ活の時みたいにクーポン発行だと使いやすいのですが。また、povoのSIMをデータ用としてモバイルルーターに入れて使っている人はこの100MBはもらえない可能性が高いことになってしまいます。どう対処するのかは注目です。

他にauスマートパスをpontaパスにリニューアルする、とかもありますが、現状発表されているのがやはりローソンとの提携ばかり。auPAYで買い物するとポイント還元率が高くなるとかありますけど、個人的にはどうでもいいかな。確かに買い物に行くときはローソンですけど、そこまで毎日言ったり月何万円も買い物するわけじゃなし。ポイントもpontaとVの二重取りの方がお得だったりしますので、お金払ってpontaパスに加入する価値はないかな。pontaパス会員限定で#ギガ活を復活、とかだったら少し考えますけど。

povoの3.0に移行は少し怖いですが、ユーザーを決して蔑ろにするばかりではないことを証明してくれたpovo。まだマイナスイメージは強いですが、少しだけ先が楽しみになってきました。

追記:
書いた段階では認識にGPSを利用するとか考えていたので上記のように書いたのですが、考えてみたらシステム作るのが面倒なので、もっと簡単にこうするんじゃないかと予想。

1.Loppiを使う
2.povoSIMと結び付け済のpovoアプリ(インストール端末にSIMが入っていなくても可)を操作してコードを発行
3.LOPPIにコード入力
4.povo運営側に手続きが送信、後日クーポンがメールで届く

これならモバイルルーターユーザーもタブレットユーザーも受け取れます。「わたしはチケットを受け取りに来たんだ」な顔をしていれば申し込みだけしてさっさと帰るでも問題なし!もちろん近くをウロウロするだけじゃ受け取れないんで手軽じゃないですが、手間は少しかかるくらいでちょうどいいかと。
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PS5PRO高過ぎ! な話にあえて逆の意見を言う

2024-09-11 11:29:58 | 意味なしレビュー
噂に聞いていたSIEIの新ゲーム機PlayStation5PRO、ついに発表されましたね。


ただ、企業やマスコミはともかく一般ユーザーの話題は現在その価格に集中しているようですが・・・。なにせ119980円。ゲーム機の価格上昇もここまで来たか・・・って感じです。
日本ではPS5は転売屋の餌食にされたおかげで一般ユーザーの手になかなか渡らず、専用ゲームがあまり出回らない時期が長かったおかげで世代交代が進まず、未だに悪いイメージがぬぐい切れないと思うのです。もちろんそれはSIEIやPS5が悪いのではなく転売屋がすべて悪いのですが、おかげでPS5の機能を生かすようなゲームでも、そのかなりの割合でWindowsPC版が存在してそっちでも遊べてしまう状況になっています。そうでもしないと開発費が回収できないからですが、それゆえにWindowsPCでも同じくらいゲームは遊べるわけです。だったら此度の119980円のPS5PROも、この値段出すのならゲーミングPCを買ったほうが良くない? という意見もチラホラ。まぁ分かります。遊べるゲームの種類に差はさほどなく、価格は上がるけどそのほうが汎用性も高くてゲーム以外にも使えるし、どうせ買うならそっちだろうと。心としては、どちらかと言えばそちらに同意したいわたしですが、あえて頭だけ切り替えてPS5PROを擁護する意見を書いておきましょう。

まず、買うにせよ組むにせよ、約120000円の設定でPS5PROと同等のゲーム性能のPCを用意するのは無理です。どうしても価格は上になってしまいますが、その分他の用途でも使えるからお得、と考えるのが前述の意見。しかし、現在のPC環境を見ると、その汎用性の高さを捨てる傾向にあります。最新環境をそろえようとすると、一昔前と比べてマザーもケースもストレージは全然増設できなくなってますし、拡張スロットもありません。いまはかつてそれらが使われたスペースを巨大な冷却装置が塞いでしまうPCが主流です。なのでその高スペックも結局ゲームにしか使えません。どうせゲームにしか使えないんだったらそれなりの価格のゲーミングPCに近いスペックを119980円で買えるPS5PROの方がコストパフォーマンスはよくないか? って考え方も出来ると思うですよね。そこまでのスペックを求めない人なら無印PS5も選択できるわけですし。まぁPS5も先んじて値上げしましたけどね。

現在の日本の景気の悪さから考えてあまり売れないだろうなぁと思われますPS5PRO。ですが「ゲーミングPCより安い、置き場も邪魔にならない」という利点はありますので一定の需要は確実にあります。むしろゲーミングPCに客を取られてなるか、というSIEIの意地を感じます。いまやPSのライバルはSwitchじゃなくてPCなんでしょうね。ちなみにわたしはゲームにそこまでのスペックを求めてませんし、何よりPCでゲームを遊べば実質ハードに掛かる価格はゼロ!(笑)なのでPS5は無印にせよPROにせよ買うつもりはないです。Switchは買いましたが・・・。なんで英雄伝説空の軌跡のリメイクSwitchのみなのよ。もともとPCゲームだったじゃん。わたしの環境じゃPCの方が遊びやすいのよ。

閑話休題
PS5の価格が上がる、と発表があったとき、以前PS5をうちに買い取らせたお客さんがやってきて
「PS5の価格上がったから、前に売った相場より上がってるだろ。その分の差額くれ」
もちろん断りました。が、自分の言った無茶な部分は隠したうえで「儲けを客に還元しない不親切な店」というグチを何か所かでしゃべってたらしいです。噂になるほどじゃないようですが、イメージが悪化する。勘弁してもらいたいわ。
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今度こそiPLAY50miniPROの「貼りつき」を止めたい&引き続きApad1の体感感想

2024-09-07 17:31:52 | 意味なしレビュー
またしても8インチタブの話。個人的にも世間的にも第二次の旬が来てる気がしますので。なにせ中華の高級タブメーカー、REDMAGICが次の新製品を「小型」を示唆するようなシルエットを出した時、あちらの業界全体で「REDMAGICが8インチのゲームタブを出すらしい」と騒然となったわけです・・・。が、蓋を開けてみればあくまでREDMAGICとしては小型の方というだけの10インチタブでみんながっかり・・・となったみたいなんですね。やっぱメーカーが出したがらない売りたがらないだけで、決して8インチ級は「ごく一部だけのニッチ需要」なんてことは全くないんだな、ということを改めて認識しております。わたしは決してマイナー趣味なだけじゃないだ!!

とは言え一番最初にどうにかしたくなるのはiPLAY50miniPROでタップ操作が効かなくなる「貼りつき」問題の方。どうしたもんかと四苦八苦。前回は「着信音をOFFにすれば減る」みたいなことを書きまして。まぁ減るのは間違いないと思いますが、やっぱり「貼りつき」するときはどうしても出てしまいます。
「貼りつき」の原因は、あくまで体感上から見たわたし個人の感想でしかありませんが、メモリ周りの問題だと思ってます。メモリを解放するためのソフト的処理がヘタなのか、それともDRAMやその足回りの性能がイマイチなのか、メモリが詰まってタップ処理が出来なくなってしまうのが原因に見えて仕方ありません。そこで着信音OFFに次ぐ対策第二弾として

・待機中は常時サイレントモードON
・小まめにメモリ解放

の二点を心がけております。普通サイレントモードは利用中にメッセージが入ることで作業の邪魔になることを防ぐために利用しますが、iPLAY50miniPROの場合、メッセージの受信の際、特に待機中の受信の際に異様にメモリを喰うように見えるのです。なので待機中はサイレントモードでメッセージ受信を避ければのちの作業の安定性があがりそう。待機中通信機能カットもアリですが、その場合後で一斉にメッセージがなだれ込むことになるのでこれはこれでメモリの負担が大きそうなのでパス。
起動したあとはいきなりソフトを使うのではなく、まずはホーム画面でタップの状態を確かめた後、長押しして左右にブレさせる程度の動作をさせて準備運動。そのあとメモリ解放ソフトで待機中のメモリを解放。これはなんでもいいですが、わたしは昔から使っているGame Boost Masterというのを使ってます。文字通り本来はゲーム向けにメモりを解放するソフトではありますが、ゲーム以外も登録してショートカットのフォルダのように使うこともできますし、設定を変えればGame Boost Masterを起動させるかフォーカスを充てるたびにメモリを解放してくれるので手間が省けるので楽という理由で愛用してます。
ただ「貼りつき」が100%防げているかというそうでもなく、サイレントモードにしておいてもメモリ解放を忘れたのが原因か起動直後は「貼りつき」する、ということがたまにあります。iPLAY50miniPROはメモリ8GBの大容量機種と思わず、4GBどころか3GBくらいしかなくてメモリ管理に注意が必要な機種、くらいに思って使ったほうが良さそうです。とりあえずメモリ解放忘れ起動直後以外はなんとか安定してます。
と、延々書いてはいますが、あくまで「貼りつき」の原因がメモリであることが絶対条件ですけどね。ひょっとしたら全く別のことが原因であって、わたしのやってることはただの空回り、安定したようにみえるのはただの偶然かも知れません。もしダメならまたいろいろ試したいと思います。


もっともメインのAndroid利用環境をこっちに移せばその心配をする必要もないのかも知れません。まだ買って間もない機種ではありますがALPHAWOLF(HEADWOLF)のAPad1、こいつは今のところ「貼りつき」のような不具合は全く起こっていません。それが当然ですしiPLAY50miniPROだってかってから一年ほどは起こらなかったんで、買った直後と比べるのは酷かも知れませんが、それが快適に感じるのだから仕方ありません。iPLAY50miniPROと比べて優れているのはまず
1.スピーカーが二つ付いていること
ただ、縦持ち時の下部にしかついていないのでステレオ音を出すときは動画視聴で横持ち、という需要だとイマイチですね。
2.各種センサー装備
個人的にはあまり使わないんですが、必須のソフトを使う人には有効でしょう
3.顔認証付き
楽! と言いたいところですが、今のところ3回に1回くらい失敗します。スマートフォンと比べるとうまくいきません。これはわたしの顔のせいもあるでしょうが、タブレットだと画面が大きいので自分としては正面を向いたつもりでも端末から見ればズレ過ぎて話にならない位置にしか顔がないからなんでしょう。
4.4GのSIMの対応性が高い
当たり前ですが4GのSIMに対応してます。SIMトレイは一番ありがちなnanoSIM2枚もしくはnanoSIM+MicroSDカード。まぁタブレットでデュアルSIMって使わないですけどね。金属板で仕切らない一番ありがちな空白トレイですが、周りに金属が貼って合って少し剛性を高めてあるのは気が利いていいです。試しにpovo2.0のSIMを挿してみましたら、APNの入力の必要もなく通信出来ました。au系が動くのなら他はもう調べる必要すらないでしょう。700/800MHz帯も日本仕様で完備のため、まず不便に思うことはないはずです。
5.新しい端末である
シャオミのようなメーカーならともかく、中堅以下のメーカーだとOSやシステムといったソフトウェアのアップデートはほぼ期待できません。せいぜい初期のバグの修正くらいです(すでに1回来てます)。なので少しでも新しい機種がいいのです。

これらは4G対応を除けばiPLAY50miniPROはともかく後継のiPLAY60miniPROならクリアしている問題ではあります。APad1がそれより優れている点として3.5mmのイヤホンジャックが搭載できます。iPLAYの場合50はイヤホンジャックがありますが60にはありません。あまり搭載位置がいいとは言えませんが、ないよりあったほうが便利だと思ってます。
じゃぁAPad1が完全無欠かと言えばそうでもありません。ただ、これらわたしが欠点と思うのは機能的に悪いという意味ではなく、あくまで個人的にそう思うだけで、人によってはむしろ良い点と思うかも知れません。

1.色が青みが掛かってる
特にiPLAY50miniPROと比べた場合の話ですが、映像が青っぽく見えるんです。なんか好きじゃないのでスクリーンフィルタというソフトをぶち込んで赤に寄せてます。それでも鮮やかさが物足りないと思うのです。モノクロ主体の電子書籍読んだり動画みたりするにはともかく写真や静止画には向かない機種かと思います。購入を検討している人はできれば実機を見て確認していただきたいくらい趣味が分かれる色味なのですが、難しいかなぁ。

2.USB TYPE-Cが下にある
これも私見なんですが、USBって上にある方が使いやすくないですか? そりゃ見た目は良くないですが、使い勝手なら上だと思ってます。

3.バッテリー容量がiPLAY60miniPROに負ける
これは60が優れている点なので仕方ないかな。50には勝ってます。

4.OSが素
素なのは操作性の面から評価する分には悪くないんです。50も素ですし、むしろ移行しやすいので。ただ、素だとソフトウェア面にはお金を掛けない、サポートも最低限しかしないの意志表示にも見えるんですね。一方60はカスタマイズOSが使われています。ひょっとしたら今後のALLDOCUBEはソフトウェア面のサポートが強化されるかも知れない、その分長く使えるという期待が持てます。実際カスタムOSを使用しているiPLAY60miniPROは不具合解消をうたったアップデートが行われていますが素OSのiPLAY50miniPROはほったらかしですからね。HEADWOLF系はその点でまだ50相当でしかないのでやや不安です。

5.やっぱりメモリ管理が甘め
使っていていきなり遅くなることがありました。それこそ10年前の端末かと思うほどズッシリと。しかも電源ボタンを押して一度スタンバイに戻してから復帰させても回復しません。ただ、これは明らかにメモリが詰まった動作だったのでメモリ解放ソフトを使用することで動作は元に戻りました。OSが素なせいかチューニングが甘いのか、メモリに関してはユーザーが気を配らないといけない端末なようです。もっとも常駐型のメモリ解放ソフトを入れておけばだいぶ改善しますので気を付ければいいだけですし、何より「貼りつき」よりははるかにマシです。

残念なお知らせ。Amazonで、購入するときに使えるクーポンが10000円から9000円に落ちています。つまりこの数日で実質1000円の値上げが行われました。まぁ10000円てのは最初期に飛びつく人へとサービスなんだろうなぁ。それでもiPLAY60miniPROより安いので今8インチタブを買うのなら一番おすすめできますが、iPLAY60miniTURBOがいつか必ず来る、ということは検討するときの材料とすべきでしょう。もちろん「貼りつき」が起こるかどうかはまだ誰にも分かりません。

追記:
APad1のAmazonのレビューで「コンパスを入れると方向が逆になる」というものがあったので試してみました。これは半分正解。Playストアで「コンパス」で検索すると一番上に出てくる「デジタルコンパス」、これを入れると確かに手持ちのV30T(タフネススマホ。アウトドア用でもあるのでこれで方向が正しくないと話にならない)で示した方向と逆になります。が、別の「コンパス」では、ちゃんと正しい方向を示してくれました。なお、「デジタルコンパス」をV30Tに入れると正しい方向を示してくれますので、なにかしら相性が悪いのだと思います。それとGoogleマップでも逆でしたが、Googleマップで方向がおかしくなるのは割とよくある話だからなぁ。同じ性能のソフトなら複数入れて正確そうなものを選んで利用しましょう。
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iPLAY50miniPROの「貼りつき」と、対策にAPad1

2024-09-03 16:04:27 | モバイル機器
先日発生した愛用の8.4インチタブレット、iPLAY50miniPROで軽いタップを受け付けなくなってしまう現象、わたしは「貼りつき」と呼んでいますが、これによって快適な操作が出来なくなってしまっていました。そこで対策として「着信音を止める」ということを始めました。うまくいったのか、それ以降、「貼りつき」は起こっていません。厳密に言えば一度発生したのですが、それはいつの間にか着信音が有効になっていた時に起こったものでした。現在は着信音そのものを「なし」にして使っています。が、なんとなく安心しきれません。サウンド自体が「貼りつき」の原因なのか、サウンドを使うと出やすくなるだけなのか、これだけでははっきりしないからです。他の事例を見るとそこまで単純な話ではないようにも見えますので。
多分複数の処理が起こって負荷が大きくなるとタップに関するプログラムが詰まるか落ちてしまうのだと思います。もしかしたらこの後にも起こるかもしれません。他に考えられる対策としては、過去の経験から

・サウンドを全部止める
・「サイレントモード」にして通知を止める
・ディスプレイを「夜間モード」で使う
・センサーを止める
やり方~
1.開発者向けオプションを有効にする
2.クイック設定開発者用タイルを選ぶ
3."センサーOFF"の横のボタンを右にずらして有効にする。ついでに"タップを表示"も有効にするのをおすすめ
4.左上をスワイプして出るコントロールパネルに"センサーOFF"があるのを確認する。これが"OFF"のままだとセンサーがONになり、"ON"にするとセンサーがOFFになる

あたりがあります。今のところここまでは必要ないのですが、備忘録的にメモしておきましょう。
追記:今日(9/4)は着信音OFFであるにも関わらず、二度ほど「貼りつき」してしまいました。やはり小手先じゃダメか。


さて、この件のおかげでなんとなくiPLAY50miniPROが安心して使えなくなり、急に次が欲しくなってしまいました。一応もう一台8インチ級タブレットは持っているんですよ、UAUUのT30。これもサイズはいいのでしぶとく使っているんですが、iPLAY50miniPROに慣れるともう遅すぎて快適とは程遠い性能しかありません。とにもかくにもメモリとWiFiの性能が低すぎて一つの作業がなかなか終わらないのです。それでもKindleとかのダウンロードを全部済ませた後ならまぁまぁ動く、と使っていたのですが、もう限界かなぁ、気分的に。UAUUの公式サイトもいつの間にかあるだけでなくなってますし。
そこでiPLAY50miniPROを今のT30の「ごろ寝電子書籍鑑賞用」に回し、メインで使うタブレットは思い切って買っちゃおうかと考えたわけです。電子書籍メインならサウンドやセンサーがなくても全く問題ないですし。当初期待していたのはシャオミのRedmi Pad SE 8.7でした。しかし、出てみてビックリのガッカリ仕様、コレジャナイ感満載のシロモノでしたので、返って他社の製品が魅力的に見えることに。そして飛びついて買ってしまったのがALPHAWOLFのAPad1という製品です。

 
イメージキャラクターに使ってるトランフォーマーのパチもんみたいなロボが生かす!って思っちゃいまして。ただALPHAWOLFなんて聞いたこともないぞ、と思ってましたら、FPadシリーズという8インチタブレットの開発・販売を手掛けるHEADWOLFの姉妹ブランドだそうです。同社はセンサー強化型のFPadの新型を予告していましたが、これがそうなのかも知れません。実際FPad5並みの基本性能にセンサーを充実させた仕様になっています。全体的に見ればわたしの持っている50の上位機種IPLAY60miniPROとほぼ同等の機能となっています。あえて違いを羅列すると
・iPLAY60のバッテリー6050mAhに対して5500mAh
・iPLAYが対応していない4Gのバンド18/19に対応
・APad1は3.5mmイヤホンジャック付き
・HEADWOLFの製品では「貼りつき」の報告が見当たらない
くらいでしょうか。「貼りつき」は今回一番重視したい点ですが、基本性能で言えば一長一短、ほぼ互角ですね。
ただ、ALLDOCUBEはまもなく新型をグローバル展開します。SOCをSnapdragonに変更したiPLAY60miniTURBOとなるとか。パワーで言えば50miniPROやApad1のHelioG99より上と思われるので、「貼りつき」を力で回避してくれるかも知れません。SIMの入らないWiFi専用機になるそうですが、後で"TURBO PRO"とか言い出してSIM対応機も発売してくるような気がします。この予告を見るとAPad1の購入はちょっと早まったかな・・・?とも思うのですが、最悪それはそれで買ってしまえばよろしいと思ってます。

で、APad1の使い心地ですが、あまり書くことがありません。OSはほとんど素のAndroid14ですから、あまりiPLAY50miniPROと違いがありません。ただ、50miniPROには無いスケジュールによるON/OFFがあるのと、最近使ったソフトのアイコンを下部に表示してくれるのは便利なので若干APad1の方が上です。もちろん通常動作は十分快適で、UAUUのT30とは比べ物になりません。「貼りつき」は起こっていませんが、もともとiPLAY50miniPROも使い始めてから「貼りつき」するまで一年かかっているので一日二日ではまだなんとも言えないのです。強いていうならちょっとディスプレイが青みがかかって見えるので調整したいんですが項目がないのでどうしようもないところとか、音がちょっとでかいなとか、勢いで買った純正のケースがちょっとしょぼくて買い替えたい気満々になったところとかでしょうか。APad1買うなら純正ケースより他のを検討しとけ、は強く言っておきます。
現状、Apad1はAmazonでならクーポンが発行されていて19999円で買えます。今買うならALLDOCUBEよりこちらの方がよいのではないでしょうか。もちろん60miniTURBOを待つのも手だと思いますが。
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最近の近況 機械もの

2024-08-31 11:51:50 | 意味なしレビュー
シャオミから発売された4KチューナーレステレビがAmazonで期間限定、29800円だった。だった、というのはあまりに売れたのでもう売り切れているからです。いいなぁ、アレ。シャオミも8インチタブではイマイチな製品出したくせにテレビは最高なの出すのね。この間液晶ディスプレイ買ったばかりだったから買わなかったけど、もし買ったばかりじゃなかったら手を出していましたわ。前に「テレビより液晶ディスプレイ」なんて書きましたが、「次狙うならチューナーレステレビ!」を肝に銘じておきましょう。
で、買って少しだけたったテレビ代わりの液晶ディスプレイ、LCD-AHU431XDB。購入当初に発覚したブルーライトカット機能の不具合以外は特に不満点もなく利用しています。ただ、誰も悪くないんですが一つだけ軽いトラブルがなくもなし。それは我が部屋に設置してあるエアコンのリモコンでこのディスプレイの電源が付いてしまうこと。暑いので部屋にこもるちょっと前に冷房を入れておこう、なんて考え無しにリモコンで電源を入れると勝手にディスプレイの方も電源が入ってしまうのです。エアコンのリモコンは電源が入りやすいように強め広範囲に電波が行くようになっているらしく、真横程度の向きじゃディスプレイの電源も簡単に入ってしまうのです。気を付けないと不要な電気だけ消費する間抜けな状況になってしまいますね。ちなみにディスプレイのリモコンの電源ボタンでエアコンはつきません。こっちは逆に電波を弱くしてるんでしょうね。

先日発生した手持ちの8.4インチタブレット、iPLAY 50 mini PROがタップしても反応しなくなる「貼りつき」問題、もちろんそう簡単に直ったりはしません。出るときは数分に一回くらい頻繁に出るのに出ない時は丸一日くらい全然でない、なんて状態ですので、犯人の特定も一苦労です。ただ、全く手ごたえがなかったわけでもありません。使っていて一番手ごたえを感じた対策は「サウンドのオフ」であります。一度サウンドをオフ状態で使用し、ボリュームボタンを押して有効にした次の瞬間に「貼りついた」ことがありまして。同じ現象は再現できないんですが、内部処理としてごく稀にサウンド関連の処理が重くてリソースを取られてタップを処理できないか、タップ処理に使うメモリ領域をサウンドが使ってしまって処理できなくなっているか、だと言う気が少ししているのです。サウンドって機種によっては結構重いし、トラブルが起こることもあるのですよ。もっとも過去の経験でサウンド絡みでトラブルが起こるのはソフトウェアの実行中に限られた話で、通常のOS動作でも起きた例はこのiPLAY50 mini PRO以外に出会ったことはないんですが、あり得ない話ではないわけで。軽いタップが反応せずに長押しだと動くのは、多分軽いタップと長押しが別プログラムで処理されているからで、逆にタッチセンサーは正常動作している証拠ということです。一度電源ボタンを押してスリープにしてから元に戻すとタップが復活するのはサウンドが一度オフになっているから、で一応説明がつくので、サウンド絡みが「貼りつき」現象の犯人の第一候補かな、と思ってます。かといってサウンドを完全オフにするのも楽しくないので現状は「メディアの音」は残し、呼び出し音は切ってバイブレーションにしてますが、今のところ3日くらい「貼りつき」は起こっていません。これなら実質被害はないのでこのまま何もなくいけばいいのですが、まだ油断は出来ません。それでダメならサウンドを全部消して試す、もし安定したら次はBluetoothで音を出してみる、などの段階も試してみたいですね。あと出来ることは、なるべく処理を軽くかつ干渉を起こさないために常駐ソフトを減らすとかくらいですかね。もし原因がわたしの見込み通りだったらサウンド関係のドライバの改良とかで修正できそうな気がしますが、物理的な修理で直った、な記事もネット上にはあることから原因は複数あるのかも知れません。
まぁ安いタブレットなど長期間使うものでもない、と割り切って不具合出てきたら買い替えるのも手です。iPLAY 50 mini PROの販売元ALLDOCUBEも8インチ級では乗りに乗っていて、次作「iPLAY 70 mini PRO」の発表が間近では?、と言われています。SOCは今度は下位向けではあるもののSnapDragonの採用で現状の50/60より上の性能になるらしいです。今回の不具合は解消されるのか? それともパフォーマンスのアップで押し切るのか・・・? 他社のものも含めて興味は尽きません。

籠り部屋の動画再生専用PCのセットアップようやく終了。APUがRyzen 3 2200GからRyzen 7 4850G PROへと大幅強化されましたがどうせ動画再生しかさせないPCなので体感上は全く変わりません。まぁあくまでWindowsを11にするためのアップデートなのでそれでいいんですが。
そういえば、全くIDプロダクト入力せずに11をクリーンインストールして使ってるんですが、OSから怒られません。10の時の登録済の分がそのまま使われてるのでしょうが、APUの交換は機種変の対象にならないんですかねぇ。
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タウンWiFi連携終了直前に、povo2.0の速度を見る

2024-08-27 21:31:10 | モバイル機器
わたしの隠れ家にある動画再生専用PCはRyzen 3 2200G搭載。Ryzenの第2世代にあたるZen+と同時期に発売されたZen採用という、Zenアーキテクチャとしては最初期のAPUにして最低ランクのRyzenです。動画やBD・DVDを再生するのならこれで十分、むしろヘタな最新型より性能は上、というわけで長年使っていたんですが、こいつは古いのでWindowsが10しか使えません。そしてもうじきWindows10のサポートが終わることをMicroSoftは明言しています。この動画PC
どうしましょ。BD再生の時とドライバ(とOS)の更新くらいしかネットに接続している必要はないし、Windows10のままでいいかなぁと思っていたんです。でも、よくよく考えてみたらRyzen 3 2200GはAM4。AM4アーキチクチャ自体はWindows11に対応しているわけですしBIOSをアップデートしてAPUをWindows11に対応できるものと交換すればあとはそのままWindows11にできるはず。そしてウチにはWindows11が使えてかつAM4で余っているRyzen 7 4750G PROがある。なら交換してWindows11にして存続させてしまえ、と思い立ちました。正直オーバースペックですが買い替えるよりはいいでしょう。CPUクーラーは薄型のものの中ではよく冷えると言われているnoctuaのNH-L9a-AM4を使っていましたからこれで十分。あとはOSをアップデートさせるだけ・・・。ここでWindows11用にBIOSをいじったらWindows10が動かなくなったので11を一からインストールするはめになったんですけどね。PCを組み立てるのは楽しくて時間がたつのが早く感じるのに、バラすのは面倒くさくてやりたくねー、時間が長く感じるのはわたしだけでしょうか。

時は戻ってAPUの交換でPC存続を決意したとき、何かと容量くいそうだしpovo2.0の24時間以上使える24時間使い放題、それもタウンWiFi連携版最後のご奉仕にしようと主経ったわけなんですよ。ちなみにタウンWiFiから発行されるクーポンは発行期限はもちろん入力の有効期限も8月31日まで。とりあえず発行だけやって後で入力しよう、は使えません。一時はタウンWiFiのサーバーがつながらなくなるほどpovoへの交換希望が殺到したらしいです。みんな名残惜しいんですね。わたしも惜しいです。そして休日の前日から一日半かけてなんとかWindows11のインストールまで終了。もろもろ失敗を合わせると一泊二日で13GBくらい使いました。いやすごいねぇ。楽天モバイルの30GBが物足りなく感じる量です。

なので、最後と思い、このpovoで即を測ってみました。接続は5G、23時の「深夜フリー」タイムです。

DOWN 121.96Mbps/UP 33.74Mbps

はぇぇぇぇ。以前だと5Gでも80Mbpsいかなかったのですが120Mbpsに達してます。もちろん室内です。言われていたauの5G強化がようやく我が街にも来たのでしょうか。試しに休日のお昼、外食時にも測ってみたのですが。

DOWN 190.17Mbps/UP 98.64Mbps

夜より速いじゃないか。これがお昼に出る速度だなんて我が街では信じられません。ああ、改悪さえなければこの速度をこれからも堪能できたのに・・・。
じゃぁ次のmineoでシングルプランを再契約するときはau回線にしようかな、とも考えたのですが、auってMVNOの独自とは別に容量による速度制限を設けてたことがあって、povo以外だと利用をあまり積極的にしたくない気がするんです。多分もうわたしの思い込みだけなんでしょうが、過去の実績って大事。
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最近手元のiPLAY 50mini PROが使いにくくなった

2024-08-22 15:03:10 | モバイル機器
購入当初は「とてもいい、現行最高の端末」と評してどんどん使っていたALLDOCUBEの8.4インチAndroidタブレット、iPLAY 50mini PRO。サクサク動くし、サイズはちょうどいい。Android端末にハイクラスを求めない、有料動画配信視聴用として使う気がないけど電子書籍やブラウザ閲覧用として使いたいわたしにはピッタリの端末で、調子にのってガンガン使ってました。
それが悪かったのか、あるいは何かおかしなアップデートでもあったのか、時折、場合によっては頻繁に「貼り付いたようにタッチしても反応しない」現象が起きるようになってしまったのです。全く反応しないわけではなく、長押しして指をグリグリ動かしていると反応して動き出します。一度動いたあとは指を画面から離さない限り、ドラッグは指の動き通りに動きます。でも、一度でも指を話すと再び長押しまで反応しない、そんな状況です。解決方法は一度電源ボタンを押してスリープ状態にしてから復帰させるのみ。ただ、電源ボタン二度押しを短時間でやると反応が悪いままなので、1秒以上間を空ける必要があります。こうした現象になるのはあくまでたまに、ですが、どういう条件で発生するのかが全く分かりません。スリープから復帰直後でもなることがあります。何か対処方法がないかと調べても決定的なものはなし。中には殻割して差しなおすと安定する、という話も出ていますがちょっとハードルが高いやり方ですし、確実とはいいがたい気がします。それどころかALLDOCUBEの8インチタブは初代miniから最新の60miniPROに至るまで、全部の機種で(個体差はあれど全種で)似たような現象が起こっているというではないですか。
どちらかというよりハードウェアよりもソフトウェア不具合という気がします。わたしの場合はこの現象になったのはこの1か月くらい、購入して10か月は起こらなかったのですから、ソフトウェアアップデートでバグが入ってきたか、何かしらソフトで干渉が起こったか、センサーが劣化したかのいずれかと言う気がしますので、多分殻割差しなおし程度では治らないのでは・・・と思ってます。とりあえず様々な設定を試して貼り付く不具合を回避すべく試行錯誤中。これでダメなら完全初期化して、それでもダメなら新しい相棒を探そうかと。

とはいえ、全種で貼りつき不具合が起こっている以上、次はちょっとALLDOCUBEは避けたいところ。ハードウェアの新製品には熱心なメーカーなのでソフト面での熟成を期待して少し間を空けましょう。
で、期待していたのがXiaomi。すでにスマートフォンは日本でも多く発売されていますし、ソフト面・OSの改良面ではトップクラスに熱心なメーカー。中国向けのみでしたが8インチタブレットを過去に発売した実績もあります。ここが出す、という噂を聞いた時、ちょっと期待していたのですが、出てきたのは・・・。


これじゃダメですぅ。安いのが魅力の低価格モデルですがメモリは4GBないし6GBと必要最低限度はクリア。SOCはちょっと弱いですがこれも最低限度には達しています。バッテリーが6650mAhとこのクラスとしては容量大き目なのは好印象。一瞬これだけでも買う価値はあるか? と思ったくらいです。しかし、ディスプレイが8.7インチと少し大きめなのに解像度が1340×800の低解像度・・・。「8インチ冬の時代」並みじゃん。これが売れようものならまたメーカーが「しょせん8インチはタブレットの入門用。低解像度低性能で十分で、本気でAndroidを使いたい人は10インチ以上の巨大サイズに誘導しよう」と考える暗黒時代が再来しかねません。いくら大容量バッテリーや90Hzのぬるぬるリフレッシュレートを実現しようとも解像度の一点だけで購入対象から外れました。
で、現在期待しているのがHeadwolfというメーカーの次世代機種。こちらもFpadシリーズという8インチタブレットを展開しているのですが、一度9月以降に新型Fpadを出す、というポストをしたらしいんです。おそらく現行品からセンサー類を強化したモデルになるんじゃないか、と思われますが、少なくともOSが同社としては一番新しくなるのは確実ですし、貼りつき不具合は報告されていないようなので、期待して待ってもいいんじゃないかと思ってます。

まぁまずは今使ってる50miniPROをどうにかするのが先決ですけど。なんとか貼りつき条件を特定したいものです。
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BSJapanext、BS10に移行してスターチャンネルと「合併」!

2024-08-22 13:26:41 | WOWOW&新BS
老舗の有料衛星放送、スターチャンネルが東北新社からジャパネットに経営が移る、と書いたのはもう4か月も前のこと。あれっていつから新体制になるんだっけ? 程度にたまに思い出す程度にしか気にしていなかったのですが、思った以上に大きな動きがありました。


今までやっていた無料のチャンネル、BSJpanextも統合してBS10に移る、というではないですか。これはさすがに予想外。これによって、ジャパネット側としては10チャンネルに移ることで、リモコンで一発で自社のチャンネルを選んでもらうことが可能となり、視聴者数のアップが期待できます。ひょっとしたらスターチャンネルとJapanextのチャンネル交換をしたかったのかも知れませんが、それは無理だ、ということでこの体制を取ることにしたのでしょう。

これによって気になる点が、少なくともわたし視点で出てきます。一つはBSJpanextとスターチャンネルが統合することでマルチチャンネル化する際に三つのパターンが考えられること
1.今までのスターチャンネル1の帯域を二つのチャンネルで使う
2.スターチャンネル1/2/3の3つの帯域を統合して二つのチャンネルで使う
3.スターチャンネル1/2/3の2チャンネル分だけ使う
ありそうなのは1でガッカリパターンですが、2だとしたらスターチャンネルの画質向上が期待できます。3で現状維持でもまぁいいでしょう。これは調べてみないと分からないですが、来年の1月になるまで待ちましょう。一応総務省の広報資料も見たのですが、最近は衛星放送に冠する資料の提示がなくて全然見つかりませんでした。
確実なのは、現在BSJapanextのある帯域が空くということ。これはやはり4K放送に使うための帯域となるのでしょうか。そろそろあきらめてもいいのに・・・。もう一つ確実なのは来年また衛星放送のチャンネルを修正しなければいかないということ。面倒くさいので勘弁願いたいですが、PCを使っている以上避けられない話なので仕方ないですね。
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povo2.0改悪シリーズ第三弾 今度は使い放題が明確に"24時間だけ"に

2024-08-17 01:49:59 | モバイル機器
auPAYとの連携の廃止、タウンWiFiのポイントとの連携廃止、と立て続けに無料で使える便利な機能の廃止に努めている通信サービスのpovo。代わりに追加されているのは期限が比較的長期間有効の課金要素ばかり。ちょっと使うだけなら無料、たまにガッチリ使う、という使い方ができることを目的に導入した身としては「こんなはずじゃなかった」の思いでいっぱい。それでもpovoはまだまだ便利だ、と思っていた要素が「24時間使い放題」。これは24時間といっても購入した当日はカウントされない仕様で、翌日が終わるまでは使い放題、よって最大二日間データ使い放題なのです。使うときは一泊二日、だいたい30時間くらいデータをたっぷり使う身としてはまだまだ便利で、これ目当てにpovoを持っているのはアリ、と思っていました。しかし、それすら終わることが発表されました。9月17日をもって「当日ノーカウント」の処理は終了、純粋な24時間に変更になる、ということです。


24時間のみ、とは書いていないので、一週間などのトッピングも同様の措置で最大一日縮むものと思われます。わたしの使い方だと大幅に使い勝手が悪くなくなるものでまたガッカリ。この件に関しては「当面は」という断りがあったのでいつかはやる、ということは見えていたわけなんですが、こう連続で改悪を集中しなくても・・・。まぁ先日のタウンWiFi連携終了改悪は、この使い放題改悪が決まっていたから事前に契約を打ち切った、ということなんでしょう。

うーん、これで唯一パケットをため込んだmineoと張り合えるコスパを誇っていたpovoが、とても太刀打ちできない(わたしの環境の場合)ものになってしまいました。もう電話番号を安く維持できる、くらいしか使い道ないなぁ。それもダメになったら手放しますが、そろそろpovoの電話番号も手放すのが惜しくなくなってきました。いくつか二段階認証に使ってるんですが、au関連ばかりなので最悪解約も考慮に入れましょう。povoももういくら改悪してもいいです。その時は手放すのが早くなるだけですから。
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Zen5日本でも発売

2024-08-10 16:16:01 | AMDブログ
予定より少し遅れたとのことですが、AMDより新アーキテクチャ、Zen5を採用したCPUの日本での発売が開始されました。


発売直前(海外視点だと直後)になって急に「AMDのCPUの故障率はIntelのCPUの2倍」なんて話が急に出たりしてますが


ここ最近のIntelCPUの悪評がかなりひどいので、そちらに忖度するためにAMDに水を差すための公開だったようにしか見えないですね。
さてZen5、AM5を引き続き採用とのことなので、やろうと思えば現在Zen4を使用しているデスクトップPCの多くでCPUの差し替えだけで使用が可能なのがまず良い点。もう一つ良い点としては、TDPが基本65Wに引き下げられたところがあげられます。IPCは最大16%の引き上げということもあり、発熱量を増やさずとも基本性能を上げられる期待が出来ますね。Zen4ではIntelの爆熱ククロック主義の挑発に乗る形で高発熱でクロックを上げる方式が採用されました。が、Zenアーキテクチャってそもそも消費電力を上げてもIntelほどクロックが異次元にあがるシステムじゃないんですよね・・・。なのでZen4でもクロックの上昇より発熱と消費電力のアップが空回りする印象が強くて、正直デフォルトのままでは使いたくないと思わせるものでした。少なくない人がUEFIやRyzen Masterで電力を落とし、かつ性能がそれほど低下しないレベルを模索して使用していたか、cTDPでさくっと調整して使っていたんではないでしょうか。Zen5ではそういう調整は気にせずに済みそうです。
また、BIOSの改良も進んだのか、BIOS起動が異様に遅い、という欠点が少し緩和されました。それでもまだ他と比べれば遅いですが、マザーのBIOSを最新のものにしたところ、少なくともわたしの環境ではだいぶBIOSの立ち上げが早くなってました。Zen4で使っていたAM5マザーのCPUだけ交換して使う、という需要は当然ありますから、こうした改良もありがたいことです。一から組む場合も、Zen4当初と比べれば廉価版チップセットが出たおかげで価格面で手を出しやすいマザーが増えましたしいい傾向ではあります。SATAの少なさは相変わらずなのでNVMeを変換するアダプタで対応するしかないのが難ですが。逆にこうした不満点が多いからこそAM4から移行せずに使い続ける人が少なくなく、AMDの今なおAM4向け新CPUやAPUを発売せざるを得ない状況を生んでいたと言えます。

ただ、円安が最悪の時期につけられた価格なので、正直手を出したくありません。円の価格が調整されてもう少しマシな価格になるか、いっそZen5のAPUが出るまで待ってもいいかも知れません。まぁもうわたしが最新CPUにいち早く手を出してもしょうがないでしょう。CPUを使ったソフトエンコードの需要はもう低くなる一方だろうし、意図的に性能を隠すような調整をした記事がWEBに掲載されることもないだろうし、何より本来比較対象になるはずのIntelCPUがやらかして手を出したくない状況が続いてますし。なので当分お預けとします。なんだかんだ言ってZen3のAPU機がわたしの日常利用に全く不満がないほどバランスがいいってのも一因なんですけどね。
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