昨日は恵比寿の写真美術館に、『川内倫子 照度 あめつち 影を見る』という作品展を観に行った。
川内倫子さんの写真を初めて見たのは、確か是枝裕和監督の『誰も知らない』で担当されたスチール写真だったと思う。その後、この映画に関連して出版された本と、彼女のオリジナル写真集2冊を買った。
彼女の作品を見てまず感じたのは、その淡い光の感じだ。『AILA』には特に、生きものの生と死の瞬間が数多く掲載されているが、それだけでなく、彼女の作品には強く生を感じる。それは、「空気感」と言ったらいいだろうか。今までは写真集で観るだけだった彼女の作品を、今回は展示の形で見られるというので、電車内の広告でこの展示会を知った時から楽しみにしていた。
写真展は、単に写真を並べればいいというものではなく、その大きさや展示スタイル、そして、プリントの仕方という表現が加わる。その点でも、今回の作品展は興味深いものだった。そう、空気に包まれている感じ…かな。
そんな魅力いっぱいの今回の写真展は7月16日まで開催されている。写真好きの方にも、そうでない方にもおススメしたい。
さて、川内さんの写真展が同じ恵比寿のもう一か所で開催されていると知り、会場に向かった。ちょっとわかりにくい場所だったが、この電柱のおかげで何とか見つけることが出来た。
会場のある建物に入りエレベーターに乗ったが、そのフロアのボタンが反応しなかった。やってしまったようだという後悔の念を抱えながら1階SHOPの店員さんに尋ねると「16時から」と言っていたが、今見てみたら14時からだった(平日は16時から)
この写真展は、彼女が昨年の4月に石巻など東日本大震災の被災地を撮った作品を展示している…というか、ちょっと変わった展示のようだが、昨日は観るのを諦めてしまったため、改めて訪れてみようと思う。
川内倫子さんの写真を初めて見たのは、確か是枝裕和監督の『誰も知らない』で担当されたスチール写真だったと思う。その後、この映画に関連して出版された本と、彼女のオリジナル写真集2冊を買った。
彼女の作品を見てまず感じたのは、その淡い光の感じだ。『AILA』には特に、生きものの生と死の瞬間が数多く掲載されているが、それだけでなく、彼女の作品には強く生を感じる。それは、「空気感」と言ったらいいだろうか。今までは写真集で観るだけだった彼女の作品を、今回は展示の形で見られるというので、電車内の広告でこの展示会を知った時から楽しみにしていた。
写真展は、単に写真を並べればいいというものではなく、その大きさや展示スタイル、そして、プリントの仕方という表現が加わる。その点でも、今回の作品展は興味深いものだった。そう、空気に包まれている感じ…かな。
そんな魅力いっぱいの今回の写真展は7月16日まで開催されている。写真好きの方にも、そうでない方にもおススメしたい。
さて、川内さんの写真展が同じ恵比寿のもう一か所で開催されていると知り、会場に向かった。ちょっとわかりにくい場所だったが、この電柱のおかげで何とか見つけることが出来た。
会場のある建物に入りエレベーターに乗ったが、そのフロアのボタンが反応しなかった。やってしまったようだという後悔の念を抱えながら1階SHOPの店員さんに尋ねると「16時から」と言っていたが、今見てみたら14時からだった(平日は16時から)
この写真展は、彼女が昨年の4月に石巻など東日本大震災の被災地を撮った作品を展示している…というか、ちょっと変わった展示のようだが、昨日は観るのを諦めてしまったため、改めて訪れてみようと思う。