月替わり

まだ雪はあちこちに残っている。空には晴れ間も窺えず、明日以降冷え込むという天気予報が当たれば、日差しのない場所にはしばらく雪が残りそうだ。

駅前に植えられた梅の木が赤い花を咲かせていた。寒いけれども着実に春は近づいているのだろう。

改めて書くことはないと思っていたが、もう２月になった。黙っていても時間は過ぎていく。充実していたかは、後に残る後悔でしか量れない…ということのないよう、日々を大切に過ごさないと、と、改めて思う。

雪景色

昨夜の雪は夜更け過ぎには止んでいたのだろう。それほど積もってはいない。だが、それほどでなくても、足元への注意を怠ればすぐに痛い目に遭いそうな、そんな積もり具合と言えばいいだろうか。

今日は私立中学の受験日らしく、たくさんの親子連れを見かける。親御さんに目を向けると、もう僕と同じ世代の人も少なくない。まあ、それはそれで、僕は僕でいい。ただ、この雪で遊ぶ子どもの姿は見たいなあと思った。