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Nissan Prince Royal 1967- 40年にわたって活躍したニッサン プリンス ロイヤル

2011-01-29 | NISSAN
1966年の東京モーターショーに展示された後、1967年から納入が開始されたニッサン プリンス ロイヤルです。
同じタテ目デザインを採用したニッサン グロリアはこちらをご覧ください。→Nissan Gloria 1967-

Nissan Prince Royal  Tokyo The 13th Tokyo Motor Show 1966年撮影


Nissan Prince Royal  Tokyo The 13th Tokyo Motor Show 1966年撮影


Nissan Prince Royal  Tokyo The 13th Tokyo Motor Show 1966年撮影


Nissan Prince Royal  Tokyo The 13th Tokyo Motor Show 1966年撮影


<参考データ>
FR/V8,6.4L/Wheelbase 3,880mm,Length 6,155mm,Width 2,100mm,Height 1,770mm


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4 Comments

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うまいバランス (Friedrich)
2011-01-29 21:39:03
いつものkoyapopさんのショー写真に比べると画面からはみ出した構図はこの車の巨大さがよく表れているように思えます。
この車が修理に入って来たという工場の人の話によるとメルセデス600と非常によく似たボディ構造の車だったそうです。リムジンで不自然さが無いデザインの車というのが少ないように個人的に思えるのですが、この車と600はボディの長さと全高がうまいバランスをとっているように思います。
現在の御料車は現代の車らしく側面から見てボディの厚みに対して妙にグラスハウスが薄いデザインでいまひとつ好みではありません。
開発に時間も資金もかかるエンジンを専用開発したことだけを考えても当時の力の入り方は尋常では無かったことが伺えます。
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入りきらなかっただけなのかも (Koyapop)
2011-02-02 00:38:38
Friedrichさん、こんばんは。
どうしたわけか、すべてはみ出していました。
意図したわけではなく、単に入りきらなかっただけなのかも。

当時、最新のアメリカ車に首ったけの状態でしたから若干「あか抜けない」イメージも感じましたが、長年使用する車としては流行にとらわれない、ちょうどいい塩梅のスタイリングだったのかもしれません。
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ジルや紅旗も実車を間近に見ましたが。 (元自動車少年)
2011-02-04 01:51:44
以前横浜の港北でなぜか風変わりなクルマの修理ばかりやっていたSUM(SAM?)という修理工場にどういうわけか60年代初期から中期の旧ソ連のジルと中国の紅旗の実車がヤードに置かれていたのでつぶさに見せてもらったのですが、後に座間だったか展示中のプリンスロイヤルと時を置いて頭の中で比較しましたが、その意匠の凝り具合とボディの写り込みや本当に僅かな幅しかないチリの揃い具合などどこを見ても雲泥の差だったのがやたらと嬉しかったです。

前にも書きましたが、プリンスを名乗る民間企業もいくつかが消滅したりしつつありますが、いずれも一時代を築いたものも存在しただけに何とも時代の流れを否応もなく感じてしまいます。
将来かつてのライバルの後塵を拝すようなクルマしか我が国が造れなくなるなんて想像もしたくありませんね。
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たしかに (Koyapop)
2011-02-05 00:38:47
元自動車少年さん、こんばんは。
たしかにアメリカ車を模倣したと言われても仕方のないようなスタイリングと、模索しながらもオリジナルを目指したそれとではそこに差が出るのはある意味必然かもしれません。
また作り込みに差があろうことも何となく想像がつきます。
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