トヨタのリフトバックスタイルの元祖、コロナ 5ドア セダンです。
3代目コロナの派生車種として1965年に発売されました。
3代目トヨペット コロナはこちらをご覧ください。→Toyopet Corona 1964-
コロナ バンはこちらをご覧ください。→Toyopet Corona Van 1964-
Toyopet Corona 5door Sedan Tokyo 2009年撮影
Toyopet Corona 5door Sedan Kanagawa 1995年撮影
<参考データ>
FR/L4,1.5L/Wheelbase 2,420mm,Length 4,110mm,Width 1,550mm,Height 1,420mm
3代目コロナの派生車種として1965年に発売されました。
3代目トヨペット コロナはこちらをご覧ください。→Toyopet Corona 1964-
コロナ バンはこちらをご覧ください。→Toyopet Corona Van 1964-
Toyopet Corona 5door Sedan Tokyo 2009年撮影
Toyopet Corona 5door Sedan Kanagawa 1995年撮影
<参考データ>
FR/L4,1.5L/Wheelbase 2,420mm,Length 4,110mm,Width 1,550mm,Height 1,420mm
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2ボックスタイプのハッチバック車よりも後ろのオーバーハングが長い分荷室が広く、セダンよりも開口部が広く後席を倒せばワゴンに近い床面積が確保できます。ヨーロッパでは普通に見かける一般的なボディタイプですが日本では人気がありません。昔からヨーロッパ市場に力を入れているマツダは今でもアテンザに国内市場向けにも5ドアを設定しているのは珍しい例ですね。
プリウスやインサイトはそのボディ形状からの要請で5ドアにしている感がありこの手の5ドアとも少し意味合いが違うのかと思われます。
特に売れたという代の車の話も聞きませんしトヨタはどういう意図で販売し続けたのでしょうか？
日本ではE80系スプリンター，初代カムリ/ビスタ，プリメーラUK，パルサー，ギャラン/エテルナ，アスコット・イノーバ，コンチェルト，カペラ/テルスターetc...どれもこれもたいして売れなかったわけですが・・・結構ありましたね・・・。。。
ちなみに個人的には5ドアファストバック好きです。5ナンバー枠内の現行車があれば・・・買っちゃうかも(笑)
幼少時代から４０系コロナは私に取って憧れの存在で、特に初期のＤＸの格子グリルは最高です。
コロナファイブドアセダン、10年位前に川崎の中古車屋で見付けて、千載一遇のチャンスとばかり、略々フィルム1本分使って写し捲りました。
不人気だった此の車、型式はＲＴ５６ですが、
此れってシリーズ中で一番カッコいいとされるトヨタ1600ＧＴ(ＲＴ５５)と、たった1文字(数字で1番違い)しか変わらない所が皮肉です。
彼は相当な趣味人でこれに息子さんのポケバイや自分のつり道具を満載してそのまま通勤してきてたんですが、昼休みになるとクルマのそばで手入れしている本人とSFの周りにはいつも人が集まって雑談に花が咲いていました。
ステーションワゴンのような鈍重さも無く、どういうわけかやたらに燃費の良いシングルカムの3Sエンジンも高速では静かな割りにグイグイとボディを引っ張るんですね。当時のカローラからコロナ、クラウンの空力の良さそうな角の取れたボディも僕は斬新で大好きでした。
ライバルにブルーバードという強敵がいたのが幸いして歴代コロナは実は意外にトヨタの中でも先取の精神に満ちた完成度の高い知る人ぞ知る隠れた名車ではなかったのかなと思います。
1973年に、ランチア・ベータの5ドアが登場していますが、このコロナに非常に近い印象のクルマです。
http://www.philseed.com/lancia-beta.html
もちろん、コロナの方が先です。
日本ではホントに不人気でしたね。
このコロナの場合、取って付けたような無骨さが
災いしたところもあるでしょうね。
初代ゴルフに無理矢理つけたみたいなトランクのジェッタのように
なぜかアンバランスの感じが隠せませんでした。
個人的には好きで、画期的な発想と思います。
後に、ヨーロッパではＲ１６、シトロエンＧＳＡなど、
５ドアがアリだったのを知り、改めてコロナを感心したものでした。
この５ドアコロナのモデルペットのミニカーを持っています（笑）
意図は不明ですがご執心だったことは間違いありませんね。
このモデルの後も6ライトセダン風のリフトバック、FFで2ボックス風になったと思ったら、次はまた6ライトに!
振れ幅は大きいですね。
こうしてお書きいただくと結構多いんですね。
そもそもの2ボックス車は別とすれば派生モデルの5ドアファストバックはたしかにあまり売れたとは言えないかもしれませんね～
ど真中でしたか。
憧れのクルマを見付けたときはうれしいもんですよね。写真が撮れて最高でしたね。
・・・1文字しか違わないとは面白いお話です。
なかなかいいクルマだったんですね。
さきほどウィキペディアで代々のモデルを見ましたが、申し訳ないのですがそのモデルや次のモデルは印象が薄かったのかあまり記憶に残っていません。
まさに隠れた名車だったんですかねえ。