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Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Daihatsu Bee 1951- ユニークなスタイルのダイハツ ビー

2009-02-28 | DAIHATSU
1907年創業の発動機製造(後のダイハツ)が1951年から少量を生産した4人乗りの3輪乗用車、ダイハツ ビーです。

Daihatsu Bee 千葉 幕張 1999年撮影


Daihatsu Bee 千葉 幕張 1993年撮影


Daihatsu Bee 千葉 幕張 1993年撮影


Daihatsu Bee 東京 台場 2005年撮影


Daihatsu Bee 東京 台場 2005年撮影


<参考データ>
RR/フラット2、0.8リッター/WB2400mm/全長4080x全幅1480x全高1440mm


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4 Comments

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いつかは4輪自動車 (Friedrich)
2009-03-01 22:37:52
日本では3輪トラックの方は一時代を築いたといっても良いほどの歴史がありますが3輪乗用車となるとこれ以外には?
ドイツのカビネンローラー達に比べると3輪自動車としての割り切りが足らずにどこかしら4輪自動車になりたいという願望を引きずったスタイリングも成功しなかった一因かもしれませんね。
ミスター・ビーンに目の敵にされていたリライアントのロビンみたいに日本でも税制の優遇措置があれば3輪自動車にもまた違った展開があったでしょうか?
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ボディはまさかスチール? (元自動車少年)
2009-03-02 14:43:55
操縦性的には転倒し難い2輪車といった感じ?オーバースピードで前荷重が掛かり過ぎると即転倒するんでしょうか。子供の頃オート三輪のトラックはが転倒事故が多いなんて親から聞かされてましたから。当時は舗装路の方が少なかったようですから前1輪後2輪の方が駆動をまず第一に考えれば良かったのかも。
造型的にも難易度は高そう。特にフロントはGFRPの様に見えますが、実はプレスされたスチールを溶接しまくっているかも。スカットル以降はかなり日野ルノーぽいですもん…。製造コストも相当だったでしょうね。
排気量は125ccですがそれでも二人乗り?といわれるフジキャビンの方がやっぱりモダンでユニーク。C1コルベットのようなレジン樹脂の匂いがいつまでも充満してそうですがあれは一度乗ってみたいです。
走行している動画を興味津々で何度も繰り返し見た晩は、何故かロータスチューンでブリティッシュグリーンのフジキャビン(ただの夢ですって!)を自分がブイブイと飛ばしまくっている夢を見ちゃいました(苦笑)。殆ど病んでるようですが、まあそれぐらい凄いインパクトが潜在的にもあったんでしょうね。
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本当は4輪が作りたかった・・・ (Koyapop)
2009-03-03 22:46:25
Friedrichさん、こんばんは。
前半分は意欲的ですが、後ろがあまりにも従来然とした4輪自動車風。
おっしゃるように割り切りのなさがちぐはぐ感を生んでいるのでしょう。
当時GHQが3社にしか4輪車の生産を認めなかったので3輪でチャレンジしたと何かで読んだことがあります。
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忘れていました (Koyapop)
2009-03-03 22:47:43
元自動車少年さん、こんばんは。
FRPボディは50年代終わりから一部のスポーツカーには使われましたが、さすがにこのクルマではそうもいかず板金だそうです。
コスト割れしていたのでは、という記事もいくつか読みました。

そうそうフジキャビンをアップしなくてはいけなかったんですよね。
いつも直前に気分でアップするクルマを決めるものですから・・・すっかり忘れていました。スミマセン。
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