1931年から生産された小型車、モナカトルの後継モデルとして1934年に登場したルノー セルタカトルです。
写真は前年よりグリルが幅広くフード面が滑らかになった1935年のクーペです。
Renault Celtaquatre Coupe 1935 France Paris 1994年撮影
<参考データ>
Renault Celtaquatre Coupe
FR/L4,1.5L/Length 3,860mm,Width 1,510mm,Height 1,590mm
写真は前年よりグリルが幅広くフード面が滑らかになった1935年のクーペです。
Renault Celtaquatre Coupe 1935 France Paris 1994年撮影
<参考データ>
Renault Celtaquatre Coupe
FR/L4,1.5L/Length 3,860mm,Width 1,510mm,Height 1,590mm
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イタ車はフィアットは小粋なのすぐわかります。
カラー写真なのでイエローバルブが特徴的ですね。
これにハッとすると国々の複雑な歴史を考えさせられます。
昔のルノーといえばすぐに「象の鼻」を思い浮かべますが、ラジエーターが近いと熱かったようで、さすがにこの少し前のモデルからは「普通」になりました。
フォード流大量生産を実践したシトロエン、対照的に多車種をかかえスタイルだけはフォードそっくりにしたルノー、ポジションは違えどアメリカがお好きなようです。