1972年のジュネーブショーでデビューしたジェンセン ヒーレーです。
当時のスポーツカーの典型的なプロポーションとスタイリングを有しています。
ジェンセン インターセプターはこちらをご覧ください。
Jensen Healey Tokyo 1972年撮影
Jensen Healey Tokyo 1972年撮影
<参考データ>
FR/L4,2L/Wheelbase 2,340mm,Length 4,110mm,Width 1,610mm,Height 1,210mm
当時のスポーツカーの典型的なプロポーションとスタイリングを有しています。
ジェンセン インターセプターはこちらをご覧ください。
Jensen Healey Tokyo 1972年撮影
Jensen Healey Tokyo 1972年撮影
<参考データ>
FR/L4,2L/Wheelbase 2,340mm,Length 4,110mm,Width 1,610mm,Height 1,210mm
何となく周りに英国車の好きな人が偶然集まっていて、100/4や3,000(100/6?)とカニ目、それとインターセプターのオーナーに何度かちょい乗りさせてもらっていてヒーレーには憧れていましたが、XJに余りにも手が掛かりすぎて断念しました。
ロータスエンジン搭載だったはずですが、スタイリングやインテリアの感じは、ライトウエイトスポーツとラグジュアリー路線の何となく中間のイメージで、もう少し普段の足に使えそうだったらジャガーを手放してこれに乗ってみたかったです。トラのTR6なんかに近かったのでしょうか。フロントマスクをはじめ全体に地味な感じでしたが今でも自分のものに出来なかったのが悔やまれます。
エンジンがロータス製で、期待しましたが、いかんせんボデイデザインが、良く無かったですね。
このロータスのエンジンは、ロータス47からの変わり種、ロータス62に積まれました。
それは僕にとって羽目の毒以外の何物でもありませんね。現在僕の住まいは大内先生のお住まいのエリアから少々遠そうなので今回ばかりはホッとしております(といいながらもOEMのヒーレー用のホロやウエーバーをいつの間にか検索している自分がコワイ…。)
実は以前確か大内先生の投稿されたSP250やたくさんのオペルレコルトが所狭しと置かれているショットもかなり気になっていたんです、やはり病んでいる様で。
最初に入った赤(朱色)は状態が悪くレストア待ちでしたが同じオーナーが綺麗なクリーム色を手に入れられ、よく表に出てきています。
工場の人ともこっそりデザイン批評をしましたが、大内さんの意見に賛同です。
オースチン・アレグロやトライアンフTR7とか、70年代の英車のデザインには誉められないのが多いですが、あの変さ加減が好きだと言う友人もいてますから、蓼喰う虫なのでしょう。
近所には2日に一回しか散歩してもらえない&半年に一回しか風呂に入れてもらえないまさに糞まみれの可哀想な「血統書付の由緒正しい」ゴールデンレトリバーがいまして、大の犬好きの僕でさえさすがに彼に抱きつかれたり顔を舐められたりするのは引いてしまいます。
もうこの年になるといくら絶世の、フェロモンむんむんの美女でも紐付き訳あり借金まみれの
銀座のお姉さんや池袋辺りのキャバ嬢と二人で逃避行するような若さもないし(何言ってるんだ?)。
実はオースチン・アレグロは一度見た時「結構イケテルじゃん」と思ってしまいました。そういう意味では確かにちょっと趣味が合わない変なところがあるみたいで…。
どうか気を悪くせんで下さいね。
アルファスパイダーと、FIAT124スパイダーとこの車とで悩みました。内輪で一番安かった、スピットになったわけですが。
大内先生のおっしゃるとおり、
遠目には、おとなしいデザインに思いますが、
実車を近くで見ると、丁寧な作りこみで、
とても細かい処理が美しく、
リッチな気分になります。
インパネに、ベニヤ板や、ダンボールが、
ガシガシ使われているスピットとは、大違い。
当ブログの右の欄には以下の文言を記しています。
「☆とりあげた車を全否定するようなコメントをいただくことは当ブログの本意ではありません。多くの方に気持ちよく見ていただけるブログを目指したいと思いますのでよろしくお願いいたします。」
とりあげた車の存在そのものを否定するようなコメントはもちろんですが、エクステリアの写真のみの当記事においてはデザインを否定するようなコメントも同様にいただきたくありません。
あくまで当方はとりあげた車とそのオーナーに敬意を払って写真を撮らせてもらっているつもりです。そのオーナーが読んでがっかりするようなコメントはいただきたくありません。
特に、具体的に書かずにただ「デザインが悪い」というコメントはやめていただきたいと思います。
もし書くのであれば、良いとするデザインの基準を示すとともに同時代のライバルに比べどこが、何が、どう良くないのか、どうすれば良かったのか、きちんと書いてください。
それに対しては少しは建設的な、実のある議論が出来るかもしれません。
過去に自分でも否定的なコメントをいくつか書いておいて無責任ではありますが、少なくとも今はそう考えていますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。
当面、コメント欄は承認制にします。
偶然Koyapopさまのコメントに挟まれてしまいましたが、お手元のスピットファイア君だってぜんぜん負けていませんよ!
僕もMGミジェットのUS仕様を購入する際にほぼ同額で店頭に並んでいたスピットファイアとTR7もあって散々迷いました。キャンバストップだったのでTR7は最初に脱落しそのあと最後までどちらにしようか迷ったんです。決め手は駐車場の狭さだったんですが、あの自然と肘が出てしまうご機嫌なドア形状、ガバッと開くレーシーなボンネットカウル…。何度か投稿されているショットを拝見していてこんなに好きな人がいて新車以上に磨き上げているのを見て「やっぱりスピットもイイなあ」と感心していたんですよねえ。
なんでも鑑定団の中島先生の最後のコメントみたいですが、ご縁を大事にされてどうぞ末永く愛用なさ(す)って下さい!
例え40年前のクルマの写真であっても、現在同じ自動車に乗られるオーナーにすれば「デザインが悪い」と無定見に多数の方が口にされれば、折角の愛車への思いもくじかれてしまいます。
私は昔のアイドル歌手が好きでAさんがいい、B子もいいと、音楽サイトの知り合った方とよく盛り上がったりなどするのですが、そういう場でもしも「あれは駄目だ」と数人の意見に封殺されたら落ち込んでしまうだろうと思いました。
インターネットの仮想空間の中で、オンラインの繋がりは、常連にとってこの上ない楽しみな「場」であるのですが、一方では常に不特定多数の目にも触れています。
管理人氏の苦労はそちらの方の部分もあるわけで、特にこれだけの貴重な一級の史料を出されている上で、沢山の方が入ってきて好き放題のことを言い出したら、神経が休む暇がないかと思います。
これからはそのことを頭に入れ、一旦考えてから大人の自覚を持ちコメントするようにします。目を通し読むだけでも大変だと思います。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。