エットーレ ブガッティ生誕110周年にあたる1991年にパリでデビューしたブガッティ EB110です。
戦前のブガッティ、タイプ 57はこちらをご覧ください。→Bugatti Type 57
2005年発売のブガッティ ヴェイロンはこちらをご覧ください。→Bugatti Veyron 16.4 2005-
Bugatti EB110 Chiba The 31st Tokyo Motor Show 1995年撮影

Bugatti EB110 Chiba The 31st Tokyo Motor Show 1995年撮影

Bugatti EB110 Chiba The 31st Tokyo Motor Show 1995年撮影

<参考データ>
4WD/V12,3.5L/Wheelbase 2,550mm,Length 4,380mm,Width 1,990mm,Height 1,115mm
戦前のブガッティ、タイプ 57はこちらをご覧ください。→Bugatti Type 57
2005年発売のブガッティ ヴェイロンはこちらをご覧ください。→Bugatti Veyron 16.4 2005-
Bugatti EB110 Chiba The 31st Tokyo Motor Show 1995年撮影

Bugatti EB110 Chiba The 31st Tokyo Motor Show 1995年撮影

Bugatti EB110 Chiba The 31st Tokyo Motor Show 1995年撮影

<参考データ>
4WD/V12,3.5L/Wheelbase 2,550mm,Length 4,380mm,Width 1,990mm,Height 1,115mm
ハード的には、何の文句も無いですが、やはりデザインですね。車としての魅力が無い!。
昨日見たある古い戦争映画にナチの将官が颯爽とマイバッハに乗って登場してびっくりしましたが、ナチ云々は別にしてさすがにクルマは伸びやかで堂々としていて素晴らしかったです。あのクルマも色々と伝説を持っていたわけですが、両者(車)共に現代に見事蘇ったとあってきっとフランス人やドイツ人の多くの国民に感動を持って迎えられた事は容易に想像できます。
ただその反面革新的なメカを満載し芸術的といって良いスタイリングを兼ね備えた最高のクルマとして最初から大きな期待を掛けられ宿命を背負って登場せざるを得ないと言うのは実に造る側にとってはとんでもないプレッシャーでしょう、エンジニアやデザイナーはさぞかしツライでしょうね。
僕個人がもしそういう造り手の側の立場におかれるとしたら、ちょっとご遠慮しちゃうでしょうね。やっぱり全くのゼロからのスタートのブランドの方がよっぽど気楽でしょうから。
例えばテスラとか…。
思いはジェンセン ヒーレーのコメント欄に書きましたが、もう少し丁寧に書いていただけませんでしょうか。
いつも一番にコメントいただくのは大変嬉しいのですが、「シンプルに内容がネガテイブ」だと他の方が続いて書き込みづらくなる側面もあろうかと思います。
ご配慮をお願いします。
あえて異論をひとつ。
ヘリテージデザインが再認識されて久しいと思いますが、継ぐべきモノがあるのは恵まれていると言うべきかもしれません。
それがイメージであれあるいは具体的なモチーフであれ、作り手にとっては0からのスタートよりははるかに楽だし、世間にも受け入れられやすいものになる気もします。
さて今回の見解の相違も実に奥深いものがありますし、結論めいたことを申し上げる根拠も持ち合わせませんのであくまで私見として書かせて頂きます。
仰るとおりヘリテージデザインが再認識され、継ぐべきモノがあるブランドは何もないゼロスタートを余儀なくされた創業ブランドが背負わざるを得ない苦労とはもう初期段階から格段の差があります。タイムリーすぎて例えが良くないかもしれませんが、あのトヨタの創業一家出身の社長は今まで恐らく何の経済的な不自由も無かったでしょう。
しかし今彼が置かれている立場は本当に死ぬほど厳しいでしょう。全部が全部彼がその現場を知っていたのかと言われればきっとそうではないでしょうが、今彼がその最高責任者であることも事実。ついこの前世界最大の生産台数を誇った超優良企業でさえこのありさまで、さらに歴史を紐解けば創業者は初期にいったん破綻しています。
ここでは乱暴ですが分かりやすく(自分にとって?)世襲で例えてみますが、特に長い歴史を持った日本社会は世襲がモノを言う分野が本当に多い。「ええーっ、こんなヤツが議員になれたり首相になれるのか」と言う話もリアルタイムで世間を沸かしていますし身の回りにいますもの。
で僕はここであえて申し上げたいのですが、時代は変わりつつあります、そして変わって欲しいと言う願望も今僕や皆さんの中に溢れているのではないでしょうか。もちろんすべての分野ではないでしょうが…。
世襲はモノを造る分野ではもうこれは相当厳しいと思うんです、今回のトヨタさんのクレームは創業家出身の社長を見ていても本当に痛々しい。
また訳の分からぬ例えですが、もし今Koyapopさまが「訳分からんヤツばかりで疲れたからこのブログはお前さんがやれ」(あり得ない例えでスイマセン!)といわれたって、ろくな写真も情報もないし、あと一番大切な情熱もない。結局はごく短時間で皆さんがここを離れ結局遅かれ早かれクローズするのは目に見えています。
継ぐモノがある人間(企業)はスタートから周囲の視線を浴びる人間(企業)ですから、食うや食わずの試練も浴びずにしばらくは済むでしょう、でも決して彼らがそのまま生涯を安閑と過ごして終わるわけではない。先代といつも比較され、その才能の無さに自己嫌悪に陥ったり質素な生活を知らない自分を呪いながらも何もする術を知らずに、そこから一歩も出れずにみるみる周りから人が去って悲惨な人生を送っている友人知人も本当にたくさんいるんです。中には本当に自ら命を絶った者、行方の知れなくなった者もいます、でも幼少期に比較的裕福ではなかった者にはそういう末路になった者はこれが不思議なことに僕の周りにはいないのです。
さてBugattiは今後一体どうなっていくのでしょう、興味津々です。
はからずもKotaroさんが仰った通りこんな第一級の資料をご自分で作られたことは本当に尊敬に値しますし、どうあがいても僕にはマネごとすら出来ません。どうかこの貴重な財産を(経済的な意味だけではありませんよ)大事になさってさらに多くの皆さんの心を潤わせ元気を与えてくださいますよう切にお願い申し上げます。
実に「神は等しく平等である」と心底思う昨今であります。god bress you!
正解は God bless you. でした。情けないなあ、トホホ…。
http://www.cartype.com/pages/2140/bugatti_id90__1990
>確かに少年のようなコメントでした。要するに第一印象の感想で、そう言う意味ではミウラ等は、真逆な印象でした。
>EB110は、ブガッテイと言う名門の名前を引き継ぐにあたり、もう少しデザインに配慮が欲しかったかなと、、、。
>例えば,リヤからせり出すスポイラー等は、エットーレが生きていたら,なんと思うであろうか。
>元自動車少年さんがおっしゃられるように,あの時代にすでに2ピースの軽合金ホイールのような先進性のあるものを常に追求し、六角ナットやボルトを嫌い、細かい所までオリジナリテイを追求して来たEBとしたは、あまりに安直!。
>又過激になってしまったかも知れません。恐縮です。
パッケージングの裏づけがないのが難点でしょうか。
宜しければご覧下さい。