1976年のトリノ ショーでデビューしたベルトーネのショーカー、フェラーリ 308GT レインボウです。
ブラーボでも使われたコの字断面のブラックのキャラクターラインとそれにつながるバンパーがカタチを引き締めています。
オープン時ルーフはシート背後に立てて収納されます。
Bertone Ferrari 308GT Rainbow Tokyo 1977年撮影

Bertone Ferrari 308GT Rainbow Tokyo 1977年撮影

Bertone Ferrari 308GT Rainbow Tokyo 1977年撮影

<参考データ>
MR/V8,3L/Wheelbase 2,450mm,Length 4,310mm,Width 1,860mm,Height 1,050mm
ブラーボでも使われたコの字断面のブラックのキャラクターラインとそれにつながるバンパーがカタチを引き締めています。
オープン時ルーフはシート背後に立てて収納されます。
Bertone Ferrari 308GT Rainbow Tokyo 1977年撮影

Bertone Ferrari 308GT Rainbow Tokyo 1977年撮影

Bertone Ferrari 308GT Rainbow Tokyo 1977年撮影

<参考データ>
MR/V8,3L/Wheelbase 2,450mm,Length 4,310mm,Width 1,860mm,Height 1,050mm
このままのデザインで発売してもらいましょう。
前から見るとロータス・エスプリにも似ているような。
強度的には問題ないのかもしれませんが、ホイールの形がちょっと心理的に不安感を持たせる形ですね。
黒いバンパーといいチープな印象が・・・
これはこれで独自の魅力がありますが
フィオラバンティの世界観の方がやはり私にはしっくりきます。
MARZAL,BRAVO,DINO206etc・・・宝石箱をひっくり返したような晴海の会場、私も体験したかった・・。
今回も貴重な画像有り難うございます。
昔はピンときませんでしたが今回改めて見て当時新しいことをやってたんだなあ、と実感しました。
今風にすれば結構イケルかもしれませんね。
たぶんガンディーニ氏の作品なのでしょう。
2年前のブラーボよりだいぶこなれてきて次の年のアスコットなどとともにBXあたりの源泉になったようにも思えます。
スカッキエーラの足を2本とったようなこのホイールは当時新しく見えました。
シルエットは近い部分がありますね。
黒いバンパーはたしかに・・・
昔の黒い樹脂製バンパーをイメージするとどうしてもチープに見えてしまいますね。
景気が良い方向へ動き出したら、このようなショーを開催して欲しいですね。
時代を切り開いたショーカーたちにもライトを当てて欲しいものです。
当時からPFとフェラーリの蜜月時代が続いていましたから(唯一GT4は例外ですが)、ベルトーネがフェラーリベースでショーカーを作るというだけで回りの反発は強かったのではと思います。
ブラーボはカウンタックを彷彿とさせるし、このクルマはベルトーネなりにフェラーリらしさを考え抜いた結論だと思いたいところではあります。