1946年に構想が発表された後、1948年までに50台ほどが生産されたタッカー トーピードです。
ステアリングに連動した「サイクロップス ライト」など数々の先進機構を備えていました。
Tucker Torpedo 1948 Tokyo 1991年撮影

Tucker Torpedo 1948 Tokyo 1991年撮影

Tucker Torpedo 1948 Chiba The 32nd Tokyo Motor Show 1997年撮影

Tucker Torpedo 1948 Chiba The 32nd Tokyo Motor Show 1997年撮影

Tucker Torpedo 1948 Chiba The 32nd Tokyo Motor Show 1997年撮影

Tucker Torpedo 1948 Chiba The 32nd Tokyo Motor Show 1997年撮影

<参考データ>
RR/F6,5.5L/Wheelbase 3,251mm,Length 5,563mm,Width 2,007mm,Height 1,524mm
ステアリングに連動した「サイクロップス ライト」など数々の先進機構を備えていました。
Tucker Torpedo 1948 Tokyo 1991年撮影

Tucker Torpedo 1948 Tokyo 1991年撮影

Tucker Torpedo 1948 Chiba The 32nd Tokyo Motor Show 1997年撮影

Tucker Torpedo 1948 Chiba The 32nd Tokyo Motor Show 1997年撮影

Tucker Torpedo 1948 Chiba The 32nd Tokyo Motor Show 1997年撮影

Tucker Torpedo 1948 Chiba The 32nd Tokyo Motor Show 1997年撮影

<参考データ>
RR/F6,5.5L/Wheelbase 3,251mm,Length 5,563mm,Width 2,007mm,Height 1,524mm
1枚目と2枚目の写真に写っている「タッカー」は日本国内に生息している個体なのでしょうか。
後の4枚の写真に写っている「タッカー」は、映画「タッカー」のプロモ^ションの為に日本にやって来た固体でしょうか。
映画「タッカー」をBS2で視ました。
自動車にこだわりが在る「ジョージ・ルーカス」プロデュース、自動車に一過言持つ巨匠「フランシス・フォード・コッポラ」監督の映画でしたから、とても見応えが有りました。
個人的には、1枚目の写真、「タッカー」の左側に鎮座しているホワイトの「ビュイック」(1955年頃のリヴィエラでしょうか?)がとても気になります。
映画「タッカー」は当時話題になりましたね。観ませんでしたが・・・
1、2枚目は汐留での撮影ですが、プレストン タッカーが所有していたうちの1台で鼓舞自動車が出品したものだそうです。
赤い車はトヨタ博物館所有です。
ホワイトのビュイックは1949年型ロードマスターです。残念ながら写真はありませんが。
因みに55年頃のビュイックは前傾Aピラー/ラップアラウンド ウインドウを採用していました。
この車の存在を知ったのは、前に「たま号」の項でも触れた、中二の時に買った「ル・ボラン」の記事です。
当時としては余りにも画期的で、ビッグ3をも脅かし、結果としてビッグ3に叩かれる切っ掛けになった名車ですよね。
映画「タッカー」はハッピーエンドで終わりますが、実際は社長は失意の内に亡くなったと聞きます。
映画「タッカー」がハッピーエンドで終わるとは知りませんでした。
リアルにすると観る人に夢を与えられないからでしょうか。
おっしゃるとおり画期的な数々の機構を有した先進的な車だったようです。
ビッグ3も懐の深いところを見せてほしかったですね。