2CVをベースに1961年に誕生した、泣く子も黙るアバンギャルドな顔つきのシトロエン アミ 6です。
シトロエン 2CVはこちらをご覧ください。→Citroen 2CV 1948-
2010年代に撮影したアミ 6はこちらをご覧ください。→Citroen AMI 6 1961- -02
69年登場のシトロエン アミ 8はこちらをご覧ください。→Citroen AMI 8 1969-
Citroen AMI 6 Tokyo 1966年撮影
シトロエン 2CVはこちらをご覧ください。→Citroen 2CV 1948-
2010年代に撮影したアミ 6はこちらをご覧ください。→Citroen AMI 6 1961- -02
69年登場のシトロエン アミ 8はこちらをご覧ください。→Citroen AMI 8 1969-
Citroen AMI 6 Tokyo 1966年撮影
なるほど,1年程の差では真似されませんね,現在ならともかく・・・
特にインとアウトが混在したこのフードパネルはおっしゃるように大変だったのではと思われます。
何本ものビードは剛性確保のための苦肉の策だったりして・・・
この車のデザイナー、ベルトーニ氏のスケッチが大内さんに以前ご紹介していただいたこちらのページに掲載されています。
フロントのスケッチなど、まんま「モーレツあ太郎」ですよ。ぜひご覧ください。↓
http://www.flaminiobertoni.it/ami6.htm
>サイドプレスラインもカッコイイ!
まったくその通りです。この時点でこんなカッコイイ、ボディサイドは他には見当たりませんでした!
たしかにヘンテコですね。でも見てると愛着が湧いてくるから不思議です。
独特のCピラー形状はアングリアがキャロルに影響を与えたかもしれませんね。
アミ6とキャロルは1年しか違わないので。
そういえば「ブリーズウェイ ルーフライン」をマーキュリーが採用したのが63年ですが、こちらはどうなんでしょうねえ~
鉄板をこういう形に成型すると言うことは、
大変な技術だと思います。
フロントはもちろんリアの造形も、
製作する側としては大変凝ったつくりに、
頭を痛めてたのではないでしょうか?
今のコンピューター制御の最新技術をもってしても、
作れないかも?
勿論クルマ雑誌からですが、なんとも激しいインパクトでした。
キャロルは後ろの処理を「クリフカット」と呼んでいました。
キャロルはRRでしたから、Rボンネット?の開閉やメンテには
メリットがあったんでしょうが・・・。
アミ8では、普通になっちゃいましたね(ってあれもフツーじゃない!)
この顔つき
ずーーーっと、「モーレツあ太郎」顔と思っていました。
ある人は「こち亀」の両津眉毛とも言います。
DSやSMをデザインした同一メーカーと思えない奇抜なすばらしさ!!!
いや!これこそシトロエンらしいですね。
2CV同様Fフェンダーはボルトで外す事が出来ました。
小学生には、リアのタイヤハウスがまんま埋まっているのが不思議でした。
ディアーヌは、角目風丸目だったのに、アミ6はすでに異形角目でした。
当時は、パナールCDもプジョー204もR16も角目でした。
日本じゃダイハツ・フェローが最初だったのかなぁ?
何かと、先進的で斬新なデザインのアミ6。
サイドプレスラインもカッコイイ!好きです。
でもよく見ていくと,エンジンフードのセンター部分は2CVそのままですし,ウィンドウが平面ガラスという点も受け継いでいる様に見えます。
独特のCピラーですが,キャロルやWill Viの元ネタはこれなんでしょうか・・・?(フォード・アングリアとかも似た感じですが)