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Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Chrysler TC by Maserati 1989- クライスラー TC バイ マセラティ

2009-06-10 | CHRYSLER
キャデラック アランテ同様イタリアで製作、アメリカで販売された2シーターのラグジュアリー スポーツ、クライスラー TC バイ マセラティです。
クライスラーの手によるスタイリングは同時代のマセラティに似たフロントを持ちますが、リアやハードトップはややダルな印象です。
キャデラック アランテはこちらをご覧ください。→Cadillac Allante 1987-

Chrysler TC by Maserati 1989  USA Detroit 1989年撮影



Chrysler TC by Maserati 1989  USA Detroit 1989年撮影



Chrysler TC by Maserati 1989  USA Detroit 1989年撮影



Chrysler TC by Maserati 1989  USA Detroit 1989年撮影



<参考データ>
FF/L4,2.2L/Wheelbase 2,362mm,Length 4,465mm,Width 1,740mm,Height 1,341mm

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14 Comments

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ありましたよね! (おやじ)
2009-06-10 11:00:38
そういえば、こんなのがありましたね。
わが国にもシャレード・デトマソなんてのがありましたが(笑)
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女々しい?。 (大内 誠)
2009-06-10 13:37:21
男マセラッテイにもこんな軟弱な時代があったんですよね。直4DOHC横置きでしたか?。

おやじ様>シャレード・デトマソ、ありましたね。当時、デトマソの意味をどれだけの方がご存知であったかと。単なるミニも、ミニクーパーで、通っていますから。「クーパーって、人の名前なんだよ!。」と、うんちくを。
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初めて (シンちゃん)
2009-06-10 17:17:55
今日は。
ここは凄いですね。これ、初めて見ました。
もう少し詳細を、皆様教えて下さい。
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イタリアン・コネクション (Friedrich)
2009-06-10 20:22:23
この車はアイアコッカとデトマソのイタリアン・コネクションによる産物ですね。
車としては同じ頃のルバロンのマセラティ版、製造工程はキャデラック・アランテのクライスラー版といったところでしょうか。
確か後期型ではエンジンが三菱製に替わってしまいイタリア度が薄れてしまったような気がします。
舷側の窓のようなオペラウインドがアメ車らしいですが、ここに3本槍マークが入っているのは初めて知りました。

>リアやハードトップはややダルな印象です。
そうですね。顔付きだけマセラティ似でその他はクライスラー・ルバロン辺りからの借り物という感じがします。
でも内装はマセラティの色気プンプンです。(http://www.allpar.com/model/tc.html

>男マセラッテイにもこんな軟弱な時代があったんですよね。
苦しい台所事情ではあまりやりたくないことでもやらねばならないのは企業でも同じでしょうかね。ポルシェもメルセデスの下請けみたいなことをやっていた時期がありましたし。
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これは・・・・ (marque)
2009-06-12 05:38:17
正直、MASERATIではないような・・・・気がします。
槍をはぎ取りたい気持ちになってしまいます。(オーナーの方すいません)
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男になれ! (大内 誠)
2009-06-12 10:32:28
まさにこれは、Friedrichさんがおっしゃるように、クライスラー版アランテですね。昔のクライスラーであれば、もっと素敵に出来たと思うのですが。内装も時代ですね。

marcue様>ほんとですね。男マセラテイはどうしたんじゃー!と。マセラテイは、例えばマフラーのエンドをANSAのように斜めにカットしていなかったり、他社とは違う男っぽい所がありました。一番それを感じるのは、アレマーノボデイの5000GTですね。リノ・ヴァンチェラの愛車であったと言う事もうなずけます。人生最後の車として、欲しい!ですね。
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何とも寂しい限り…。 (元自動車少年)
2009-06-12 13:47:20
よくよくみるとクライスラーのペンタゴン形をしたマークの中にマセラティ伝統の三本槍の紋章が取り囲まれていたりもして。
当時ルバロンコンバーチブルは環八辺りの中古会社のお店でも最安値のコンバーチブルモデルでした。あのリトラクタブルヘッドライトのフロントマスクも醜悪と言われても仕方ないかと思います。
クライスラーと言えば0年代から60年代に掛けてへミヘッドエンジンが群を抜いてパワフルだった時代(燃費最悪でも、当時のアメリカにとっては「そんなの関係ねえ」だったわけで…)、ダッヂとクライスラーに拘り続けた今は亡きわが父君もきっと草葉の陰で嘆いているのではないかと思います。
70年代初頭のチャージャー、チャレンジャー辺りまでが黄金期だったのでしょうね。オイルショック以降のダウンサイジングでフォード、GMと比べると完璧に失敗していたのがよく分かります。
クライスラー、GMの終焉を見るにつれこの後に来る時代はどうなるんでしょうか?とにもかくにも「ああ、これで本当に戦後の時代が終わるんだなあ」と言う感慨ひとしおになります。少々大げさかもしれませんけれど。
翻って我が国ではザガートとオーテックのコラボモデルと初代のシャレード・デトマソやいすゞのロータス、イルムシャーバージョンの方は完成度の点でかなりイケてたのではないでしょうか。
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有難う御座いました (シンちゃん)
2009-06-12 21:28:02
皆様、貴重な情報、有難う御座いました。
個々様々ありますが、個人的には、これだからクルマは面白いと素直に思いました。
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たしかにありました (Koyapop)
2009-06-14 00:39:06
おやじさん、こんばんは。
たしかにこんなクルマがありました。
アランテほどには有名ではなく、また国内に入っていたかどうかも定かではありませんが。
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いい言葉ですね (Koyapop)
2009-06-14 00:42:27

大内さん、こんばんは。
男マセラティですか、なるほど、いい言葉ですねえ。
アレマーノやフルアの5000GTがいまだ国内にあるとすれば十分に大内さんの夢の射程距離内にあるのでは・・・
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