☆ BEAUTIFUL CARS OF THE ’60s +1 ☆

Koyapopが1960年代以降に撮影したいろんな時代のいろんなクルマの写真を紹介しています。
(C) Koyapop

Lancia Beta HPE 1975- スタイリッシュなワゴンボディのランチア ベータ HPE

2008-04-07 | LANCIA
前半分をクーペから流用しベルリーナをベースにスポーティでエレガントなスタイリッシュワゴンとして、1975年に誕生したランチア ベータ HPEです。
ランチア ベータ モンテカルロはこちらをご覧ください。→Lancia Beta Montecarlo 1975-

Lancia Beta HPE  France Paris 1994年撮影



Lancia Beta HPE  France Paris 1994年撮影



<参考データ>
FF/L4,1.6L/Wheelbase 2,540mm,Length 4,285mm,Width 1,650mm,Height 1,310mm

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13 Comments

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プロポーション (kotaro)
2008-04-09 07:48:03
とても4m20台の車に見えません。5m近くある
伸びやかなボディに思えます。

それにしても欧州の一部にはこういう“プチ・シューティングブレーク”というジャンルがございます。
リライアント・シミターGTEとかVOLVO 1800P ESとか。
遥か日本からアコードのエアロデッキがエントリーして
気を吐いたこともありました。

ワゴン=レガシィ親爺しか走ってないような日本では
使い勝手の悪い2ドア版は見かけず、ワゴンなんて貨物車の派生にしか思われていません。
ヨーロッパみたいに、1等車と2等車の区別があり、
それを理解する文化じゃないと到底こういう車は製産されないだろうと思われます。
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同感です。 (大内 誠)
2008-04-09 09:41:46
kotaro様>貴方のシューテイングブレーク感に同感です。アコードのアエロデッキも、もう少しデザインが良ければね~と。ちょっとデザイナーさんの独り善がりな感じが否めませんでした。文化とはかなりの時間がかかりますね。
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トレヴィ (Friedrich)
2008-04-09 20:09:41
確かベータはランチアがフィアット傘下に入って初めての新型車でした。
ファストバックの4Drでデビューし、クーペ、このHPE、そしてノッチバックの4Drセダンのトレヴィと長い間生産されていたように記憶しています。

何故か私自身は地味なトレヴィが好きでして、マリオ・ベリーニがデザインした計器パネルやErmenegildo Zegnaの内装やスーパーチャージャー(Volumex)付のエンジンに魅力を感じておりました。
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リフトバックに! (MR・H)
2008-04-09 23:47:54
koyapopさん、みなさん、こんばんは!後姿、30余年ぐらい前のカローラ・リフトバックに似ていますね!Cピラーのデザインも似たようなのがあったような?記憶が思い出せません?何でしたっけ!
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デザインの妙? (Koyapop)
2008-04-10 12:37:08
kotaroさん、こんにちは。
広角気味のレンズでの撮影、白いボディカラー、黒くつぶれたサイドシル、暗いサイド下面、平行に走るキャラクターライン、クーペより長いWB、大きなドア・・・いろんな要素で長く伸びやかに見えているのでしょうか。
全長やリアウインドウの寝方は5ドアハッチのベルリーナとほぼ同じ(全高は低いですが)・・・近似したシルエットを3ドアハッチにしただけ? そうは見えないところがこの車の最大のポイントですかね。
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長いホイールベース (Koyapop)
2008-04-10 12:40:20
大内 誠さん、こんにちは。
アコードのエアロデッキは当時やる気に満ちたデザインに思えましたが・・・
立ち気味のリアウインドウこそ持つもののセダンと同じ長いWBでは「シューティングブレーク」の持つ一種独特のプロポーションからはほど遠かったからでしょうか。
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ほんとにPF? (Koyapop)
2008-04-10 12:41:45
Friedrichさん、こんにちは。
当時「ヤマハみたいな」インストは話題になりましたね。
しかしながらあの「不思議なかたちの」クォーターピラーだけは理解の範疇を確実に超えていました。ほんとにPF?と思ったものです。
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思いつきません (Koyapop)
2008-04-10 12:43:40
MR・Hさん、こんにちは。
たしかにリアビュー、近いものがありますね。
ウエストラインよりも下に伸びたリアウインドウやその倒れ具合など。
ほぼ同時期の発売なのでトヨタもなかなかやるわい、といったところでしょうか。

Cピラーの件は・・・思いつきませんが。
もう少し考えてみます。
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マリオベリーニ (大内 誠)
2008-04-10 13:34:36
Fridrich様>トレヴィは地味な外装で損したかも知れませんね。逆な言い方をすれば、Lanciaのエッセンスを感じさせる最後のLanciaであったかも知れません。ガンマが出た時に、PFにしてはちょっと大ざっぱな感じがして、余り好きにはなれませんでした。世界最大のH4ではありましたが、、、。しかし、トレヴィはその内装の良さに私もそそられて、一時期はピアッツアを下取りにしてと思い、あの等々力のガレ伊太に試乗に行きました。その頃はもうボルトメトリコ付きでしたが、第三京浜ではそれほどのパワーは感じませんでした。スーパーチャージャーですからね。しかし、目的はあのベリーニのデザインを見たかったからです。YAMAHAのカセットデッキもいまだに秀逸ですね。あのインパネも勿論素敵だったのですが、ボンネットを開ける為のレバーの形が靴べらのようでしたが、実に格好が良くて、アレッシの家庭製品のようでした。シートもさりげないけれど良い形をしておりました。

Koyapop様>そうですね。リヤのクヲーターデザインは余りマッチングは良くなかったですね。しかし、屋根の後端は若干リップされていて、スポイラー状になっていました。ここら辺はさすがです。高名なジャーナリストのT氏は、当時このベリーニに感銘し、彼をスバルに紹介した事がありましたが、スバルの関係者に「M.ベリーニってWho?」と言われがっくりきたとか。その後、SVXはよりメジャーなジウジアーロになりました。

このCピラーなんでしょうね?。思い出さそうで思い出せない!。こちらもマセラテイQuattroポルテのクイズを出しっぱなしでお答えしていなくて恐縮です。ちょっと、思い違いが蟻で時期に告白いたします^^。Koyaさんのあのグリーンの117レンダ云々も忘れていませんよ^^。

シューテイングブレークの傑作と言えば、ランボルギーニのフライングスターでしょうね。
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Cピラーの記憶! (MR・H)
2008-04-10 23:36:39
koyapopさん、みなさん、こんばんは!Cピラーの記憶はだいぶ違っていました。トライアンフTR7のBピラー(Cがない!)に同じようなガーニッシュがついていました! まだ他にもあったような? 
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