天気予報で話していたよりも晴れ上がり、気温も千葉は25度を超えたらしい(でも、明日は最高気温10度です。みなさん気を付けましょう。)
試合中は風もほとんどなかったようですので、スタジアム内の陽が当たる場所は、体感30度を超えていたのではないでしょうか? 3塁側の内野席とかね。 まあ、私はスーツ買いに行ったりしていたので、球場には行っておりませんけど。
マリーンズ ○11-0● ライオンズ
晋吾、7与四球ながらも7回無失点
予定通り!? 帆足を序盤で攻略
ラッキー8で押して、押して、ダメ押しまくり
録画したものをかなり飛ばし飛ばし見たので、細かいところはよくわかりませんけど、小野はよく無失点で切り抜けることができましたねぇ。
被安打3、は素晴らしいことなんですし、奪三振2というあたりも小野らしいピッチングができたんだな、と思うんですけど、7与四球はねぇ。 よく無失点で抑えられてものだ。。。
試合時間は外出していたので、携帯公式サイトの速報で試合状況を追っていたんですけど、
1回表の速報を読んで「昨日の再現はやめてくれよ~」と願ったかいがあったのか、最後はGGを三振で切り抜けてくれて無失点。 その後、5回にも四球2つとショート内野安打で、またもや自滅しかけるも、ブラウンを力ない平凡なライトフライに打ち取り、再び無失点。
ぐだぐだしてしまったのは小野本人が一番わかっていたようで、ヒーローインタビューで「ごめんなさい」だの「5回でふらふらしてしまって」と言っていましたね。 前日の俊介との違いは、調子が良いと思ってしまっていたがゆえに力が入ってしまったか、とにかく自分の投球をすることに徹しよう、と思っていたがの違いかもしれませんね。 とにかく自分楽し、とにかく腕をしっかり振って投げる。 そういった単純な考えが、良い結果を生みだしたんでしょうかね。
小野が与四球が多く球数もそれなりに投げていたにも関わらず、7回まで投げ切ってくれたことが、この試合を非常に楽にしてくれました。 Good Job 小野!
攻撃面では、2回に先制。
この先制の場面、今岡の詰まりまくった打球が、折れたバットとほぼ同じ方向に飛んでいったからなのか、中島が完全にボールが手についていませんでしたね。 中島はその前のサブローの打球処理のところでもボールを握り直し、併殺にできませんでしたし。 中島の連続ミスのおかげで先制できた、とも言えるのかも。
でも、3回は見事は攻撃。
西岡、T-荻野の連続ライト前ヒットで1・2塁とし、井口がどかんとレフト前へ運び1点。 この時に、レフト前ヒットだったにも関わらず、1塁ランナーのT-荻野が3塁まで快足飛ばして行ったのが大きかった。 別にレフトGGが処理をもたついていたわけでもないのに、T-荻野はためらうことなく3塁へ全速力。 ライオンズの野手達は3塁へ送球することさえなかったですから、3塁へ行くなんておもっていなかったのかもしれませんね。
キムの打席で帆足がワイルドピッチしてくれたので、T-荻野もホームイン。 ひとつでも前の塁を獲ろうという姿勢から生まれた3点目でした。 こういう点の獲り方は、本当に素晴らしい。
5回にも西岡がフォアボールで出て、T-荻野が初球でしっかり送り、井口がこれまたどかんとレフト前ヒットで4点目。 本当に、この1・2番コンビが出塁すると、井口がしっかりと打点を稼いでくれる。 「こうやって得点を取ってくれるだろう」と思っていることが目の前で起こる。 観ている方(実際には携帯速報)としては気分がすこぶるいいです。
序盤で帆足を攻略し、理想の展開で中押し点を獲る。 そうなるとダメ押しまで欲しくなるものですが、ダメを押しすぎるくらい押しまくってくれたのが今日の8回裏。 もう書くのがかったるくなるくらいにフォアボール選びまくりのヒット打ちまくり。 敢えて書くならば、的場が移籍後初の打点となる2点タイムリー2ベースを放ったこととか、今江がごっつあん2ランホームランをかましたとか、代走で出てきた4番ファースト塀内まで出番が回ってくるとか(結果はえらい中途半端な結果で「四球」)、そんなところでしょうか。 終わってみたら、この回7点も入って11点差になっているんだもんなぁ。
最後に小林宏が登板したけど、もう「準備しちゃったから投げとく?」くらいの感覚だったんじゃ?
これで再びカード勝ち越し
それも、この日、2・3・4位が全部負けてしまったので、シュイ・マリーンズは2位まで3ゲームも離してしまいました。 なんか、あまりにも慣れない位置にい過ぎて、身体がもぞもぞするんですけど。
とにかくなにかと憂鬱になりがちな日曜日の夜を、なんか少し気分すっきりで過ごすことができるなんて、(いまのところ)いいシーズンだなぁ。
NHKサンデースポーツの特集が・・・・・・・ 来週が怖い