本日(20日)で石垣島キャンプも終了し、明日(21日)より練習試合+オープン戦が始まります。 最終日も少々雨に降られたみたいですが、最後の一本締めはグラウンドでしたんですね。
モロさんが見切れてる~(日刊スポーツ)
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今年は石垣島の人曰く、やはり異常気象だったようで農作物にも影響が出てしまいそうだ、とのこと。。。 マリーンズだけでなく沖縄でキャンプを張ったチームはどこも雨にたたられ、思った程の練習ができていないのではないでしょうか。 かといって、他球団の九州キャンプ組もかなり寒かったようですから、本来すべき練習が出来たか、というとなんともいえませんね。
このキャンプで好印象を持った選手は、ボビー曰く「大嶺、大松、細谷」だそうです。 その3選手の紅白戦での成績を記載してみると、
大嶺 2試合登板 5投球回数 1被安打 1自責点 3奪三振 3与四球
※ 2試合目は、3回無安打無得点
大松 4試合出場 13打数 6安打 4打点 打率.462
※ 4試合連続安打・連続打点
細谷 5試合出場 14打数 5安打 1打点 打率.357
※ 2戦目から4試合連続安打
確かに、たった5試合とはいえ、確実な成績を残していますね。 細谷はサードも守り、(どこかのゴールデンルーキーとは異なり)無難な守備を見せていたようですし、今江もうかうかしていられないかもしれません。
ボビーは若手中心に話をしましたが、その他紅白戦で打撃成績が良かった選手をあげてみると、
【全試合安打】
オーティズ (3試合 10打数 4安打 1打点)
橋本 (4試合 10打数 4安打 1打点)
ズレータ (4試合 14打数 7安打 5打点 2HR)
ベニー (3試合 7打数 4安打 0打点)
外国人野手3人も結果を出しています。 レフトのポジション争いとなるベニーも全試合安打ですし、竹原も1試合を除き安打を放っています。 まだ誰が抜け出した、という状態でもないですね。 ベニーは外国人枠の問題もありますから、いつもの年より早めに仕上げてきているのかもしれません。
投手は、服部が2試合(4回)投げて被安打3ながら無失点に抑えています。 疲れがある、というコメントがありながらも結果を残すところはさすがとしかいいようがありません。 他の新人選手は、伊藤・根本も結果というよりも投球内容でかなり評価を得て、下敷領はすっかりロッテ番記者に良いカモにされているようです(それでいいのか?)。
そして、石垣島キャンプ終了とほぼ同時に、公式サイトでは明日の練習試合の出場メンバーが発表されました。
2/21(木)練習試合 対イーグルス戦の参加選手 (公式サイト)
2/21(木)12時より久米島で行われる練習試合 対東北楽天ゴールデンイーグルス戦の参加選手が発表されました。 参加選手は以下の通りです。
2008年初戦の相手は、Gイーグルス。 当初、大嶺vs田中マー、の対戦が希望されていましたが、見事なまでに田中マーに振られたため、マリーンズ側もメンバーを大きく変更してくることとなりました。 (正確に言うと、野村さんが、おいしいところを持っていくなら大嶺より中田だろ、と考えたのでしょう。)
具体的には明日の先発投手の発表まではされていませんが、素直に考えれば、田中良平ではないでしょうか。
出場メンバーを見ると、この先23日から始まる1軍のオープン戦に帯同できるメンバーを絞るための第1戦、という感じでしょうか。
特に、現在のマリーンズは投手は大所帯ですから、どんどん振るい落とされ、場合によっては2軍メンバーとの入れ替えも発生してくるでしょう。 このメンバーの中で数少ない1軍帯同安泰と思えるのは、荻野と竹原くらい。 その他のメンバーは開幕に向けたサバイバルレースの始まり。 調整、なんて優雅な言葉を発している場合ではなく、結果を残していくことが必須となる選手たちばかり。
マスコミ的には面白味がまったくないと思いますが、この実戦を見ることが出来る地元の観客達は、思っている以上の真剣勝負が見ることができるのではないかと思います。
せっかくなので、明日のスターティングラインナップでも予想してみましょうか。 いつものように私の希望的側面も多々含まれております。
1番 遊 早坂 圭介
2番 二 根元 俊一
3番 三 細谷 圭
4番 左 竹原 直隆
5番 右 神戸 拓光
6番 中 南 竜介
7番 一 塀内 久雄
8番 捕 新里 賢
9番 DH 渡辺 正人
先発投手 田中 良平
その上で、投手を全員投げさせるとしたら、
田中良平(2or3回)→中郷大樹(1or2回)→根本朋久(1回)
→神田義英(1回)→下敷領悠太(1回)→荻野忠寛(1回)
→伊藤義弘(1回)
といったとこでしょうか。
荻野・神田あたりが登板しないで、新人をできる限り2イニング(おそらく40~50球目処)投げさせるかもしれません。 その中で結果を含め、状態が思わしくない投手1~2名が週明け目処に2軍行きか・・・・・ あちらも練習試合+オープン戦が始まりますからね。
川内では、内も短い距離ながらキャッチボールを始めたようです。 2軍を含めて、徐々にではありますが開幕に向けての準備ができてきています。 大塚・西岡といった、いつものひ弱な二人が鹿児島行きとなりましたが、室内練習場が硬い人工芝、という割には脱落者は最小限で済んだのではないでしょうか。
さて、まずは明日です。 どのような試合になるのでしょうか? それに新興勢力の選手達は、結果を残せるでしょうか? 楽しみです。
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このキャンプで好印象を持った選手は、ボビー曰く「大嶺、大松、細谷」だそうです。 その3選手の紅白戦での成績を記載してみると、
大嶺 2試合登板 5投球回数 1被安打 1自責点 3奪三振 3与四球
※ 2試合目は、3回無安打無得点
大松 4試合出場 13打数 6安打 4打点 打率.462
※ 4試合連続安打・連続打点
細谷 5試合出場 14打数 5安打 1打点 打率.357
※ 2戦目から4試合連続安打
確かに、たった5試合とはいえ、確実な成績を残していますね。 細谷はサードも守り、(どこかのゴールデンルーキーとは異なり)無難な守備を見せていたようですし、今江もうかうかしていられないかもしれません。
ボビーは若手中心に話をしましたが、その他紅白戦で打撃成績が良かった選手をあげてみると、
【全試合安打】
オーティズ (3試合 10打数 4安打 1打点)
橋本 (4試合 10打数 4安打 1打点)
ズレータ (4試合 14打数 7安打 5打点 2HR)
ベニー (3試合 7打数 4安打 0打点)
外国人野手3人も結果を出しています。 レフトのポジション争いとなるベニーも全試合安打ですし、竹原も1試合を除き安打を放っています。 まだ誰が抜け出した、という状態でもないですね。 ベニーは外国人枠の問題もありますから、いつもの年より早めに仕上げてきているのかもしれません。
投手は、服部が2試合(4回)投げて被安打3ながら無失点に抑えています。 疲れがある、というコメントがありながらも結果を残すところはさすがとしかいいようがありません。 他の新人選手は、伊藤・根本も結果というよりも投球内容でかなり評価を得て、下敷領はすっかりロッテ番記者に良いカモにされているようです(それでいいのか?)。
そして、石垣島キャンプ終了とほぼ同時に、公式サイトでは明日の練習試合の出場メンバーが発表されました。
2/21(木)練習試合 対イーグルス戦の参加選手 (公式サイト)
2/21(木)12時より久米島で行われる練習試合 対東北楽天ゴールデンイーグルス戦の参加選手が発表されました。 参加選手は以下の通りです。
2008年初戦の相手は、Gイーグルス。 当初、大嶺vs田中マー、の対戦が希望されていましたが、見事なまでに田中マーに振られたため、マリーンズ側もメンバーを大きく変更してくることとなりました。 (正確に言うと、野村さんが、おいしいところを持っていくなら大嶺より中田だろ、と考えたのでしょう。)
具体的には明日の先発投手の発表まではされていませんが、素直に考えれば、田中良平ではないでしょうか。
出場メンバーを見ると、この先23日から始まる1軍のオープン戦に帯同できるメンバーを絞るための第1戦、という感じでしょうか。
特に、現在のマリーンズは投手は大所帯ですから、どんどん振るい落とされ、場合によっては2軍メンバーとの入れ替えも発生してくるでしょう。 このメンバーの中で数少ない1軍帯同安泰と思えるのは、荻野と竹原くらい。 その他のメンバーは開幕に向けたサバイバルレースの始まり。 調整、なんて優雅な言葉を発している場合ではなく、結果を残していくことが必須となる選手たちばかり。
マスコミ的には面白味がまったくないと思いますが、この実戦を見ることが出来る地元の観客達は、思っている以上の真剣勝負が見ることができるのではないかと思います。
せっかくなので、明日のスターティングラインナップでも予想してみましょうか。 いつものように私の希望的側面も多々含まれております。
1番 遊 早坂 圭介
2番 二 根元 俊一
3番 三 細谷 圭
4番 左 竹原 直隆
5番 右 神戸 拓光
6番 中 南 竜介
7番 一 塀内 久雄
8番 捕 新里 賢
9番 DH 渡辺 正人
先発投手 田中 良平
その上で、投手を全員投げさせるとしたら、
田中良平(2or3回)→中郷大樹(1or2回)→根本朋久(1回)
→神田義英(1回)→下敷領悠太(1回)→荻野忠寛(1回)
→伊藤義弘(1回)
といったとこでしょうか。
荻野・神田あたりが登板しないで、新人をできる限り2イニング(おそらく40~50球目処)投げさせるかもしれません。 その中で結果を含め、状態が思わしくない投手1~2名が週明け目処に2軍行きか・・・・・ あちらも練習試合+オープン戦が始まりますからね。
川内では、内も短い距離ながらキャッチボールを始めたようです。 2軍を含めて、徐々にではありますが開幕に向けての準備ができてきています。 大塚・西岡といった、いつものひ弱な二人が鹿児島行きとなりましたが、室内練習場が硬い人工芝、という割には脱落者は最小限で済んだのではないでしょうか。
さて、まずは明日です。 どのような試合になるのでしょうか? それに新興勢力の選手達は、結果を残せるでしょうか? 楽しみです。
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