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2/17-1 Camp : エースを狙う苦悩

2008年02月18日 22時00分54秒 | オフシーズン07-08
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 公式サイトによると、昨日(17日)は紅白戦は行われず連係プレー等の練習を行ったとのこと。
 他球団も練習試合や紅白戦を始めていますので、練習のみだとマリーンズの報道がより一層減りますね。 「人気球団のマリーンズ」と書いていたスポーツ紙の方々は一体なんなのでしょう? 言っていることとやっていることが異なりますね。 どちらが実態を正確に現しているかというと・・・・・・(自粛)。
 まあ、どこかの球団みたいに1軍キャンプより2軍キャンプ(ある特定の方のみ)の方が盛況というのはどうかと思うので、それよりはマシですけど。 今日(18日)は練習も休みですのでスポーツ紙に話題を提供するために、大嶺あたりが日サロ行ってガングロになり、生卵20個くらい丸呑みしておきますか!?(二番煎じ)

  

 さて、2日連続でろくすっぽテレビでもキャンプの映像が流れない中、2人の開幕候補の投手についての記事が出ました。 2人ともちょっと悩み多き年頃のようですな~。
 
 
成瀬、連日投げ込みも不満…「不調修正できない」(毎日jp)

 ロッテは17日、成瀬が前日の30球に続き、この日もブルペンで50球を投げ込んだ。 しかし、その出来には不満な様子。 時折捕手を中腰で立たせるなど試行錯誤を繰り返したが、最後まで表情は晴れなかった。
 昨季16勝1敗と大ブレークした左腕は「不調の原因は分かるのに、修正できない。 そこに腹が立つ。 直球も変化球も、去年から成長していない」。 一方、井上投手コーチは心配していない。 「思ったよりゆっくりした仕上がりだけど、成瀬は例年遅いほう。 こんなものでしょう」

 
 
小林男熟生徒募集も…キャンプ残り3日も0人 (スポーツ報知)
 
 (スポーツ報知)

 求ム、門下生! ロッテ・小林宏之投手(29)が、熱血教師役を買って出る。
 キャンプ第4クール最終日の17日、投手陣のリーダー格として、若手指南に乗り出す決意を表明。 “ヒロユキ男塾”の生徒を募集した。
 プロ12年目のイケメンエースが、後進育成に本腰を入れる。 今季は、小林雅(インディアンス)、薮田(ロイヤルズ)、藤田(巨人)の3人が移籍し、清水直も2軍で調整中。 精神的な柱として自覚は十分だ。
 「引っ張らなきゃいけない気持ちはある。 若手に聞かれたことは教えますよ。 自分からもアドバイスしていきたい。 飲みにも誘わなきゃいけないですね」
 3年連続2ケタ勝利の経験と技術を後輩たちに注入する構えだ。
 とはいえ、男塾の前途は多難だ。 何しろ塾生が集まらない。 キャンプは休日を含めて残り3日だというのに、教えを請う後輩、特に新人が皆無だという。 クールで端正な容姿、そしてストイックな練習姿勢が一見、近寄りがたいのか。
 「まだあまり僕に話しかけてこない。 怖いんですかね。 そんなことないと言っておいて下さい」 素顔は好青年の29歳。 サングラスの奥の目が悲しげだった。
 本業の方は前途洋々だ。 この日はブルペンで46球を投げ、「きょうが一番調子が良かった」と初の開幕投手へ向け絶好調宣言。
 門戸開放を耳にした若手からは
  「ブルペンでの雰囲気の作り方とかを聞いてみたい」
  「洋服の着こなし方を学びたい」
と入塾を希望する声が続々上がった。 さて、門下生はどこまで増えるだろうか。


 【関連記事】
    小林宏が全開宣言! (スポーツ報知)



 私は基本的には楽観主義者なので、今の時期に不調だろうと別にシーズンには別に影響しないや、と思うのですが、ちょっと成瀬については気になりますね。

 北京五輪予選後、ベイスターズ・工藤の自主トレの誘いを断り、数日前の記事でも「燃え尽き症候群」といった見出しも出ていましたし、年末年始の多くの北京五輪予選回顧番組等における成瀬のインタビューで話していた「上原さんや藤川さんを観て、自分のレベルはまだまだなんだ」というコメント。 このあたりの行動や発言をみると、ちょっと昨年の大活躍の影響が精神的な部分で大きく響いているようです。

 しかし、そういった苦悩が強く出ているということは、停滞することなく、より変化・成長しようとしている姿勢から生まれているものですから、悪い傾向ではありません。 また、今回の記事の中に「不調の原因はわかるのに・・・」という言葉が成瀬から発せられています。 「不調の原因」がわかる、というのは素晴らしいことですよ。 不調の時、その不調の原因がわからなかったり、原因追求に無関心であったりして、どんどん深みにはまっていくということを、野球ではなくてもよく目にしますが、成瀬の場合、原因が明確に自覚できている、ということですから、時間がかかっても修正できる可能性は高いと思っています。
 井上コーチの「こんなものでしょう」という発言は、本心でそう思っているのか、それともマスコミ向けのコメントなのか、ちょっと真意はわかりません。 技術的な点での余計な手出しは不要だと思いますが、成瀬が不調脱却を早く図れるよう遠巻きながらの支援をしてもらいたいと思います。

  

 もう一人の開幕候補、コバヒロ
 こちらは調整自体は順調そのもののようですが、リーダーシップ面での苦悩があるようです。  

 「飲みにけーしょん」が必要かどうかは知りませんが、私もこのブログ内で何回か書いているようにコバヒロには大いに投手陣へのリーダーシップ面を期待していますし、自らの行動(ピッチング)により実践してくれているようには感じています。
 ただ本人的には、行動で示すだけでなく、言葉やコミュニケーションといったところでもリーダーシップを図りたい、でもうまく出来ていない、と悩んでいるんですね。
 たぶんその悩みは、清水が行ってリーダーシップの方法なのではないでしょうか? 清水は、現在鴨川・川内キャンプ組ですが、その宿舎や練習中など、内や唐川といった選手達から話しかけられたり、逆に話しかけて投手としての心構えなどを伝授しているようですから、そういった清水の姿がコバヒロにも焼きついていて、自分自身のリーダーシップ性に不甲斐なさを感じてしまったのかもしれません。 私から見れば、人それぞれに方法論など異なりますし、相手から見ても感じ方も異なるのですから、あまり気にする必要もないと思うんですけどね。

 いずれにしても今回の報道で、コバヒロが投手陣のリーダーとして自覚しているということが改めてはっきりわかったことは嬉しいし頼もしい限りです。 2軍は現在清水が底上げを図ってくれているでしょうから、1軍のほうもより一層の底上げをコバヒロの手腕で図っていって欲しいものです。  
 
    
 
 
 そうそう、コバヒロの記事で一つだけ気になったことが。。。。。。


 
 誰だ!?
 「洋服の着こなし方を学びたい」なんて言ってる若手投手は!? 

 
 
 たぶん・・・
 
  
 
 
   
 
     
 
  
  SHIMOSHIKIRYO
                      だな。

 (理由?: 俊介には顔では負けないらしいから、もっと差をつけるために洋服の着こなしも。。。)
 
 
 
  
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