古里の暮らしの中で

私の住んでいる地域の文化を紹介する

H30年今年の雪

2018-02-12 18:05:39 | 日々の暮らし
昨日は母の命日で実家の仏壇にお線香をあげ、その足で広瀬町布部の交流センターへ行きました。

実家へも広瀬町へも雪道が一番心配でした。

道路の両側の雪は確かに多かったのですが、道は開いていてずっと黒いアスファルトが見えて
凍みてもおらず、快適な運転でした。

結局、いちばん雪が多かったのは我が家への道でした。



今年は寒気が長引き、いつもの冬とはだいぶ違います。

昨年より雪自体は少ないのですが、寒気の切れ間がありません。

久しぶりに今年はつららも見ました。

これはまだ短い方ですが、夕方になっても溶けません。

家の前の雪は圧雪になり、それが5センチくらいの厚さの氷になって
雪かき用のスコップでは取り除くことができません。

泥掘り用の金属のスコップで割ったり、アスファルトと氷の間に差し込んだりして
氷を除きました。

テレビではツルハシを振り上げているのを見ましたから、同じ状況なのだと思いました


昨年の冬のことは忘れてしまって、このブログに書いていたおかげで思い出しました。
その為、今年も覚書として書いておくことにしました。

昨年秋からの低温により、今年は野菜の出来が悪く特に葉物野菜は大変な不作です。
専業の農家でさえ出来が悪いのですから、素人百姓では仕方がありません。
冬物野菜の王者、白菜は4分の1でも200円越えの値段で売れていました。

白菜は巻かないし、大根も大きくなりません。

この50年ほどの私の記憶のなかにこんな状況はありません。

昨冬は鳥取県で車が1500台も閉じ込められましたが、今年は同じことが福井で起きました。
幸い我が家の近くでは、こんな状況は見ませんでした。

2月6、7、8日のそれぞれのパソコン教室はお休みでした。
パソコン教室を始めて10年、初めてのことです。

しかし、もう2月も中旬になりました。
雪の解けた畑の脇には、再びふきのとうが見えるようになりました。
雪の下でも、大きくなっていました。


春はもうすぐです。