物凄い笹藪（稲包山）

9月9日（土）
10月に私達の山の会で稲包山（1,597ｍ）へ行くことになった。

幹事になったので、下見に行ってきた。駐車場には練馬ナンバーと


川崎ナンバーの車が既に止まっていた。奥の軽自動車が私の車。


８：１５出発





天気は晴れて最高！後々大変なことになるとは考えもしなかった。





標識によると4時間。長い！！





前日まで雨が降って沢は少し水が多いか？はてどの石を渡るか。




ナナカマドはまだ色づいていない。





秋ですね～。名前は？





まずは順調に山頂へ向かって。




ドクツルタケ。





カバイロツルタケ。





　　　？




1時間ほど歩いたら笹藪で登山道が見えない。朝のうちなので。つゆがいっぱい。


すぐ道が開けるだろうと、雨合羽はかずに、前進。





山頂？




かき分けかき分け進む。我慢が出来ず雨合羽ズボンだけはいた。

慌ててはいたので、前後を間違えた。この藪の中で履き替えるのも面倒なのでそのまま進む。





１０：１５　やはり段々歩きにくくなった。先ほどの山頂らしいものはここ小稲包。





花が癒してくれる？





１０：４８　山頂到着。やっとズボンをはきかえた。

川崎と練馬から来られた方たちと一緒になった。お願いしてパチリ。

住まいは違うが、一緒に来られたようだ。年齢も私と同じだった。





３６０度見晴らしが良くて最高！　　２人の方から山の名前を教えていただいたが、

カメラが悪いのか、遠くの山ははっきり写っていなかった。目視ではみえたのだが。









山頂付近はナナカマドの色づきが早い。





アキノキリンソウ。ハルノキリンソウというのは無さそうで、普通にキリンソウと言うようだ。




キノコ
やった。いっぱい。　


採取しながらチヨット待てよ。もしかして有名なツキヨタケ？





帰宅し、キノコの図鑑で調べたらやはりツキヨタケ。残念！！


道の見えない登山道を登り、朝露にびっしょり濡れ、雨合羽を間違ってはき、


毒キノコに遭遇したり、大変な山行になりました。


帰る途中、駒子の湯でゆっくりとして、帰りました。






山の会に報告したら１０月は別の山へ行こうとなりまして計画中です。