時代遅人

65歳(爺)(2013.1)の思い出作り。出かけてきた事などを誰かに話たくて。

2年ぶりに雪庇を見に。守門・大岳まで。(1,432m)

2017年03月27日 | 日記
3月25日晴れ  6:25 駐車場到着。

早く着いたつもりだったが、車がいっぱい。

県外ナンバーも見られた。





支度をして6:40 出発。


山頂には雲がかかって眺めは駄目かな?





まだあんなに積雪が有る。





スキーで登る方もおられる。





天候が晴れてきた。ズームで登山者。





林の中も。





1時間45分ほど歩いて保久礼小屋。





3年前にスキーで挑戦した苦い経験を思い出した。ゲレンデと違ってまったく


滑れず、結局スキーを担いで下りてきた。それも、スキー靴だった為歩きにくく

大変な下山だった。こんな狭い林、私の実力からすれば無理当然無理だった。





昨日・一昨日に降った雪が多くなりスノーシューをはいた。





人影が見える所が頂上か。と思い少し上るとその向こうにもう一山!

小さな人影が見える。頑張れ。





10:15 大岳山頂。青雲岳・守門岳方面をパチリ。




後ろを振り返り中ツ又岳方面をパチリ。





雪庇の上で記念写真を撮っている方をパチリ。





30分ほど休憩後、下山。

天気も良かったので続々と登ってくる人が。





すれ違って頂上へ向かわれる。








動物の足跡も、落雪のあともなく、真っ白い冬景色。最高!!









すこし、うんちくを。まわりは葉が落ちているのにあおい葉の塊。


木の上の所々に有る。  ヤドリギ


ヤドリギは種をビシンと呼ばれる粘着性の物質で包まれている。
このビシンは野鳥の胃の中でも消化されず、糞とともに種が排泄されると、
ビシンの粘着力によってヤドリギの種は、野鳥のお尻にまるで金魚の糞のように
付着することになる。お尻に種が付着するのだから、野鳥にとってはさぞ気持ち悪い
ことだろう。木の枝にお尻をこすりつけて種を取ろうとするが、これこそヤドリギが
狙っていたこと。
樹木の枝にこすりつけられたヤドリギはビシンの粘着力で枝に留まり、半寄生の生活
を始めるようになる。




よくもあんなに遠くに行って来たものだ。喜びと満足感。





駐車場はここまで。





いつもの越後三山。素晴らしい。





ズームで。


最近、快晴の日が少ないような気がしていたので、晴れの日の満足な1日だった。












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小出 鳴倉山579m

2017年03月16日 | 山行
3月12日(日)

久しぶりの晴れのような気がする。特に用事も無いので以前から気になっている鳴倉山へ。


9:55  道路は積雪のため行き止まり。冬は通行が少ないのだろう。






登山道はカンジキで道がついているだけ。靴の跡が無い。









案内看板。左が明神コース・右突き分けコース。


カンジキの跡は明神コース








10分ほど歩くとお堂が。






標識がこんな状態。初めて登る山なので夏の看板がどの程度の高さかわからない。


積雪もわからない。





周りの山を眺めながら。





10:30 あの先が山頂か?









カンジキの跡








暫く行くと、右手に高い稜線。あっちが山頂か?





日差しがあり、影がはっきりと。






後を振り返る。





しばらく進むと、カンジキの道が終わっていた。





眺めると右手の稜線はかなり急に見える。


これから先は行かない方が良いだろうと昼食を食べUターン。


ここが山頂なのかわからない。春、雪が溶けたらもう1度来よう。


冬はあまり登山者の来ない山なのかもしれない。









マンサクガ咲いていた。









まだ時間があったので、途中小千谷の城山(ジョウヤマ)に登ってきた。


登山口の清水(姥清水と標識有り)。


大きなペットボトルを持って汲みに来られる方も多くおられる。





数台の車が停まっていた。





こちらの登山道は多くの人が行かれたらしく、道も広かった。





ここにもマンサク。






雪解け水で道路が出ていた所もある。





山頂。時水城跡。





景色を眺める。










右からハナコと地元の人達は言う。





カンジキで道をつけてくださった方に、感謝しながらの楽しい山行だった。
















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新年会・翌日大蔵山(864.3m)

2017年03月02日 | 日記
山の会の新年会が2月25日行われた。




磐越西線咲花駅





駅前に古戦場跡。戊辰戦争で白虎隊ゆかりの地らしい。







同じ趣味の人達の集まり、盛り上がらない訳が無い。





こんな素晴らしい酒も出た。





翌日、天気予報はよくなかったが、折角ここまで来て、真っ直ぐ帰宅では


もったいない。


2年ぶりに大蔵山へ登る。菅名岳への縦走もできるが、


夕方、用があり大蔵山だけにした。






平場は雪がほとんど無いが、山はまだまだ。














駐車場から歩き始めて35分。やっと一合目。






お洞があった。無事帰れますように、良いご縁に巡り合えるように5円をあげてお参り。





昨夜は少し雪が降ったらしい。それまでの雪は固まっているため


登山道でないところをあるいてもほどんど沈まなかった。






10:34 五合目。






11:19 山頂。昼飯でも食べてと考えてはいたが、


お昼には少し早いし、賑やかな女性が4・5人


昼食をはじめられたので、小心者の私は山頂の写真を撮り


そそくさと下山を始めた。曇っていて景色は駄目だった。





菅名岳方面。





樹氷を眺めながらの下山。





ユズリハだと思うが、何かが食べたあとがあった。


ネットで調べたら、ヒヨドリが食べることもあるとか。


ユズリハには毒が入っているとあったのに。?






毎朝我が家に朝食を食べにくるヒヨドリ。












9:10~13:00までの約4時間の山行だった。


帰る途中から雨が降ってきた。  



















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