時代遅人

65歳(爺)(2013.1)の思い出作り。出かけてきた事などを誰かに話たくて。

マイコミ平?

2018年10月07日 | 日記
  9月22日 あまり一般的には知られていないマイコミ平へ行ってきました。

  でも知る人ぞ知るで、ツアーでしか行けないのですが、相当前から申し込まないと

  なかなか行けません。

  糸魚川駅から専用のマイクロバスで出発です。

  

 
  マイコミ平つまりカルスト地形のジオパークです。

  石灰岩などの水に溶解しやすい岩石で構成された大地。雨水や地下水などで出来た日本一深い

  洞穴があり、縦に深くなっているのが珍しいようです。

  途中下車をし、ガイドさんから福来口(フクガクチ)鍾乳洞の説明を聞き、皆さんパチリ。

  

  

 
  山の上、各地から浸透した水が、現在分かっている限りでは全部この鍾乳洞からでているらしい。


  こんなバスがやっと通れるトンネルをぬける。

  

  
  前日の雨が海に流れ出て、色がくっきりとわかる。

  


   11:20頃駐車場に到着。昼食を取り出発。ここからは徒歩。

   


   浄土平。振り返るとこんな景色が。石灰岩が長い年月溶解されて、こんな景色になったらしい。

   

 
   ガイドさんの説明。

   


   


   普段は沢で水が流れて、矢印の辺りから地中に流れて行くらしい。今日は雨で池のようになっていた。

   マイコミとは、諸説あるらしいが、水が巻きながら吸い込まれるという意味らしい。ここはオオマイコミ。

   


   いよいよ洞窟探検。

   


   


   洞窟から天井が抜けた通天洞。しずくが滴り落ちる。

   


   


   ぽつぽつ花も見られた。黄ツリフネソウ。

   
   

   ダイモンジソウ。

   

  
   溶解された窪地(ドリーネ)は上り下りがなかなか大変です。

   

  
   深さ400mもある千里洞。ただ覗き込むだけ。

   


   


  


   クレソン

   


   糸魚川ユネスコ世界ジオパーク。植物、岩石など持ち帰りは出来ません。当然アマンダレも。

   


    道端に一輪リンドウ。

   


   カヤの実。?

   


記念写真

   

   
   雨合羽を着なくても良かったので、まずまずの洞窟散策だった。

   写真だけではいまいち興味がわかないが、ガイドさんと一緒に歩き、質問したり話を聞くと面白い。

   

   
   

   
   

   


  

  
  
  
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