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人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

僕らがいた 古くても良いものは良い

2021-03-26 13:43:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感108

数字の108を見たり、会話の中に108という数字が出てくると、『ペルシャの市場にて』の序奏を思い出す。

たしか譜面の左上に♪=108と記載されていたと思うのだが。

ずいぶん古い記憶だし、譜面を見ながらこのブログを書いているわけではないので、「思い込んでしまった私の記憶」が正しいかどうか分からないが、《108=ペルシャの市場にて》という記憶が定着してしまっている。

《うん?108は、アメリカンパトロールの方だっけ?》




雑感109

朝起きると少しの時間だけスワイショウをする。

スワイショウというのは、気功の準備体操で、「百病皆治」とも言われる万能体操である。

ただ両腕を前後に振るだけの体操だが、朝は目覚ましがわりに5分間くらいやる。

私はいろんな時間にいろんな場所でやっている。

1日1000回くらいやっている。

私は、肩こりと腰痛防止・気のめぐり促進のためにやっている。

簡単だから、みなさんもどうぞ。




雑感110

「以後、私を基準に、私より上の人を高齢、私より下の人はまだ若いと考えることにした。」

書いたのは、下重暁子。その時の彼女の年齢は、83歳。人生まだまだ。




雑感111

先日、シニアの学び1年生が終業した。

この曲も、DVDのBGMとして流れた。

『僕らがいた』

オフコース



分かるようで、よく分からない今日のブログ

2021-03-22 23:13:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感105


手当たり

手ぬるい

手ぬぐい

手短か

手土産

手ごころ

手巻き

手相

手すり

手首

手書き

手柄

手紙

手品

手助け

手違い

手拍子

手招き

手分け


この後を続けて!




雑感104


分かるようで分からない言葉

・感情の歴史

・言葉をもみほぐす

・人生のレシピ

・文化的すぎる解説

・楽しみと愉しみ

・失敗学の源流

・生活の薬箱

・ユーモアの極意、笑いの技法





雑感106


すべての見えるものは見えないものに

聞こえるものは聞こえないものに

感じられるものは感じられないものに付着している

おそらく、

考えられるものは考えられないものに付着しているのだろう

見えないものを見よ

聞こえないものを聞け

感じられないものを感じろ




雑感107


玉置浩二 「田園」




雑感100回記念は、フィンランディア

2021-03-21 17:55:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感100


人生、悪いことばかりじゃないから!


そう思うことにしました


厳寒の故郷にも春が来ます


四月になれば、花が咲き始めます


五月になれば、トマトやナスの苗を植えて微笑みます


大きな口を開けて野原で歌を歌えます


もうすぐ春の朝が来ます


あと少しの辛抱です

(くろ)




雑感101


今日は雑感100回到達記念欄

到達記念の音楽は、シベリウスのフィンランディア。

ずっと前から雑感100になったら、フィンランディアを聴くと決めていたらから。




雑感102


昨年の暮れ、ギックリ腰をした。ほぼ完治したと思っていたら、左の膝が結構痛い。


いろんな歪みが膝にきているのだろう。


委中のツボだな。(膝の真裏)




雑感103

シベリウスのフィンランディア

「フィンランディアは目覚める」

フィンランド独立の愛国歌(交響詩)

連譜が吹けなくて苦労した思い出がある。



人間の晩年 人間の臨終

2021-03-19 11:09:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感96

『人間臨終図巻』(山田風太郎)という本がある。タイトルを読んだだけで目の玉がぐるんと一回転しそうになる。



亡くなった年齢順に死に様が書いてある「死に様列伝」ともいうべき名著である。



短い文章でその人の死の背景=生き方の背景を鮮明に活写している。全四巻の力作。



これは、必読書になるくらい価値ある本だと思う。




雑感97 


『人間晩年図巻』という本がある。 

関川夏央が山田風太郎『人間臨終図巻』の衣鉢を継ごうとした「図巻」である。



山田風太郎との違いは、山田風太郎は、『臨終』、関川夏央は、『晩年』である。関川は、1990年代の人々の晩年を感情豊かに描いている。



人生100年時代の晩年は長い。日本の歴史上最長に長い。あっちを見ても、こっちを見ても、晩年だらけだ。


 


雑感98


さて、私自身は、どうなのか?


人生の生病老死の『老』という人生の真っ只中。



やることややりたいことがあり過ぎてまだまだ死ねない。



だから、まだまだ人生を語らず、だ。




雑感99


吉田拓郎、若かった。


人生を語らず。




水を飲む 朝起きて水を飲む

2021-03-17 07:22:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感92

「朝起きる。コップ一杯の水を飲む。」

以前、そう書いた。

今日は、この「水を飲む」ということについて再度書く。



「朝起きる。コップ一杯の水を飲む。」というのは、もう少し細かく言うと

「朝起きる→お手洗いに行く→生ぬるいお湯で口をすすぐ(数回)→水をゆっくり飲む」ということになる。


①生ぬるいお湯で口をすすぐというのは、寝ている間に口の中に繁殖した雑菌を口外に出すということと、実際に飲むまでからだに冷水の刺激を与えないということを意味する。


②水をゆっくり飲むというのは、いきなり冷水で内臓を冷やすのは良くないということばかりではなく、むしろ、寝起きのからだが水を吸収しやすくするためでる。


三枝龍生は、「体は何でも知っている」の中で

『知って得する「含み飲み」』と「高級ワインは唾液と一緒に飲むべし」のチャプターで、次のように書いている。


「含み飲みとは、どんなものでしょうか?一般的には、水を少し口に含んでから、やおら飲むことぐらいにしか思われていませんが、本格的にはもう少しややこしいものなのです。」


中略


「だから、冬場に水をそのままガバガバ飲んでも、体に吸収されず、単におしっこに変身するだけになってしまうのです。そのときに飲む水を、体の敵ではなく、仲間なんだよと体内に教えるには、唾液という調整役のコーディネーターが付いていないといけません。
そうして初めて、水の吸収力が良くなるわけです。ですから、これから述べる含み飲みとは、唾液をいかに水に絡ませて飲むかという技術だと思ってください。」


「まずはじめに、少な目の水を口に含み、できたら一分ほど口の中で遊ばせます。そうすると、どろっとした濃いめの唾液が出てきますので、これを一回、下品ですがペッと吐き出してしまいます。こうすることにより、体は水分受け入れの準備に真剣になりだすわけです。」


「次に、舌の裏を湿らせるように少量の水を口に含み、しばらくおいてからゆっくり飲み干します。確かにこんなことをしていると、コップ一杯の水を飲むだけでも五分以上かかってしまいますが、その効果たるや歴然です。」


(おまけ。以下、おまけで引用。「たとえば、ワインのソムリエが試飲するときには決まってと言っていいほど口をグジュグジュとしたあと、唾液を混ぜてワインを飲み干します。

ワインは、唾液入りの味で競うのです。

もし、あなたの恋人や友人が高級なワインを含み飲みもしないで、がぶがぶ得意げに飲んだのなら、アホと思ってください。」)



朝起きて、コップ一杯の水を飲むという行為が何となくわかってきたように思うのですが・・・。




雑感93

「健康のため水を飲もう」推進運動(厚生労働省)があるというのを最近知った。

目覚めの一杯、寝る前の一杯。

しっかり水分 元気な毎日!


体の中の水分が不足すると、熱中症(ねっちゅうしょう)、脳梗塞(のうこうそく)、心筋梗塞(しんきんこうそく)など、さまざまな健康障害(しょうがい)のリスク要因となります。


健康のため、こまめに水を飲みましょう。(という推進運動、平成19年〜)


厚生労働省がそう呼びかけている。


でも、飲み方は言及していない。






雑感94

あっ、ちなみに、「水も過ぎれば毒になる 新・養生訓 (文春文庫)」という本もある。

ほどほどに。




雑感95

水でからだを潤し、音楽で心を洗う