人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

残りの命を計算する

2021-03-07 12:33:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感63

残りの命を計算しよう。

「あと何年くらい生きられるんだろう?」

そう自問自答すれば、「そんなこと分かりっこない」なんていう自答はかえってこない。だって、他人に訊かれているんじゃないから。


あと◯◯年は生きるだろう。
あと◯◯年は生きたい。
せめてあと◯◯年生きて、こんなことをしてみたい。


人によって考えはさまざまだけど、希望や現実を思い起こしながら、およその年数が出てくる。(科学的な根拠がなくても)


・・・私の場合は、あと5年。何故かというと、「今やっていること、やろうとしていることを完遂するためには、あと5年くらい生きなくちゃ」だめだから。



雑感64

バケットリストを書いて、具体目標を明らかにしよう。 

バケットリストとは、死ぬまでにしたいことを書き留めたリスト。

つまり、死ぬまでに

①やりたいリスト

②やらなければならないリスト

を、書く。

(考えるだけではなく、書くこと)



そうすれば、何かが見えてくる。

何かとは、《自分の具体目標》である。

《具体目標》というのは、ぼーっとした目標ではなくて、はっきりした目標。

そのはっきりした目標を書いてみる。

* 何歳になるまでに◯◯をする。 
* 何日になるまでに◯◯をつくる。等々

例えば、私の具体目標の一つは、

《3月末までに卒業していく仲間たちのための情報交換サイト(交流サイト)をつくる》

そして、その内容は、・・・このブログては省略。


雑感65

実現するための道筋に沿って、作業目標を書いてみよう。

例えば、さっきの例でいえば、

①そのサイトに何を載せるかの中身を書く。(自分の素案を書く。卒業生のリーダーに相談しながら仕上げていく)


②サイトのつくり方を覚える。
ソフトを購入してサイトづくりを始めている。(私の周りには教えてくれる人がいないので、基本的には、独学)

③独自ドメインを購入する。サーバーと契約する。

④卒業生に説明して、共同でサイトを充実させていくことを確認する。

生きてきて得た知恵を全開にする。 


◎バケットリストを書く=自分の考えた余命期間のなかで完遂したいことを書く

⬇️

◎具体目標を書く(いくつでも)

⬇️

◎作業目標を書く
(目標に到達するための順番を考えて)

⬇️

◎実行





雑誌66

私の人生、あなたの人生、いつだって精一杯。
だけどね、いつだって、何歳だって桜は咲く。