人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

人生の締めくくり方の学び その2

2019-11-12 06:16:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ


今日は、数年前の私の小論の一部を載せます。ちょっと硬い文ですが、読んでみてください。
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人生の締めくくり方の学びは、


実は、


幼児期から始まる生涯学習として考えていくことが大事なんだろうと思うのです。


生涯学習に関しては、


小中高等学校教育の中でも「学校教育と生涯学習」という視点で考えられてきました。


また、「命の大切さ」ということで言えば、


就学時前から幼稚園や保育園でも指導されてきているのです。


高齢者になったから、急に、さあ、人生の締めくくり方を考えましょう、


ではだめなんじゃないかと思うのです。

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例えば、義務教育で行われている、


体育嫌いをなくす、理科離れを防ぐ、算数のつまづきを解消するなどという実践は、


将来の生涯学習の基礎になるはずだ、という仮定も入っています。


また、どの園(幼稚園・保育園)でも行われている


「生きものを大事に」「命を大事に」という教えや、


小中高等学校の「命の大切さを実感させる教育プログラム」なども、


究極のところ、人生の締めくくり方の学びにつながっていくのだと思うのです。


人生の締めくくり方の学びは、高齢者になったから始まるのではなく、


小さい頃からずっと続いてきている「生」を、


自分のオリジナルな生き様プロセスの中で考えて行く。


そのことによって、より濃密な締めくくり方を考えられるようになる。


そう、思うのです。



日本の国では、いじめ・不登校が激増し、自殺者が増えるのと併行して


「いのちの教育」の必要性が、より強く叫ばれるようになりました。 


また、老若男女合わせた自殺者の数が、交通事故死よりも多いという現実も、


「命」や「生きていくことの価値」を、もっと考えなければいけなのだ、という流れをつくってきました。


これから生の頂点に向かう命の教育(幼児期、若者層)と


すぐそこにある死を意識した命の教育(高齢期層)とが、


人生の後半期の大きなうねりとなって、


『人生の締めくくり方の学び』の重要な構成要素になっていくのだと思います。


そうすることによって、自分だけの狭い個人史ではなく、


社会の大きな流れの中に身を置いた個人史を再創造しながら、


かけがえのない


「自分のダイナミックな人生の締めくくり方の学び」


が成立していくのだと思います。



どの時代の、どこの、だれの人生にも、


ダイナミックで、独自で、貴重な物語が存在するのだと思います。



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あなたらしく 自分らしく 素敵に

2019-11-11 05:27:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ




朝は大事


一日の始まりだから


いろいろあっても


気持ちだけはリセットできそうな気がするから


実際は、そんなに簡単にリセットできないけど


思うことが大切だから


深呼吸したり


自分を励ます言葉を言ったり


音楽を聴いたりして


負けない、負けないって暗示をかける


そうやって今日を始める
(くろほとき)





いくつもの日々を重ねて花は花になる


いくつもの場面を通って人は人になる


今ある花も、今いる人も


みんな輝きたいと願ってここまで来た


今日も小さな決意を新たにして


あなたらしく、自分らしく、素敵に


一所懸命生きていこう
(くろほとき)




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シニアとブログと日々の暮らし

2019-11-10 05:41:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

シニアのブログの楽しさは、「自分を自分で」発見したり確認できたりする楽しさである。


①スマホを操作してブログをつくれた。


②自分の発信したブログに、いいねが付
 いた。


③胸の中に溜まっている気持ちをブログという形にできた。


④コメントで交流できた。


⑤この風景や状況は、ブログで使えるかもしれないと思ってスマホで写真を撮っている自分がいるのを感じた。


⑥人のブログを読みながら、利口になったり、いい気分になったりする。


⑦日々の暮らしに色彩をつけたり、手作りの話を添えたりできる。


⑧テーマによっては、ブログを書くことによって、しくみや方法をまとめ上げることができる。


その他にもたくさんあるだろうが、ブログを書くということは、自己発見、自己確認、自己肯定につながっていくからだろう。


いろんな思い(想い)を込めて、今日もたくさんの人たち(まだ見ぬブログ仲間)が、ステキなブログを発信しているよね。




人の思いは、人の数だけある


人の興味関心も、人の数だけある


このブログの世界は


そういう思いや興味がひしめき合って


巨大な塊になりながら渦を巻いている


そんな中で、私はあなたに出会った


あなたも私につき合ってみようと思った


だから


お互いのブログを


一緒に大事に育てよう
(くろほとき)




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シニアのこころにいいこと からだにいいこと

2019-11-09 07:29:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

先日、「シニアのこころにいいこと からだにいいこと」という授業をしました。


イチローの四股踏みや江戸時代の背負子(しょいこ)の写真を導入にして


からだの正中線、体軸、センターの意味や気づきを学びました。


その後、


アレキサンダーテクニーク


腰骨の立て方や姿勢


調和道丹田呼吸法に触れながら、


3つの丹田の位置を確認しました。


この授業の目標は、


《死ぬまで自分の足で歩いてトイレに行こう》という目標でした。


実際の動きを取り入れながら少しずつ授業を進めていきました。


笑顔いっぱいの学びの時間でした。


これからも機会をとらえて、一つひとつの詳しい動きを共有していきたいと思います。




大切なことは

何度も何度も

繰り返して、言います


素敵なことは

何度も何度も

繰り返し繰り返し、実行します


夢を掴むため

何度でも何度でも

繰り返し繰り返し、挑戦します


若い時にも シニアになってからも

何度でも何度でも

繰り返し繰り返し、挑戦します



疲れたら休んで

エネルギーを充填して

また歩きます
(くろほとき)





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具体的に言えない人

2019-11-08 13:06:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ


次の文章を読むと、誰が書いたの?どういう環境の人が書いたの?って、単純に思ってしまいます。

私たちには、できることとできないことがあるのに。

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『従来、高齢者の生涯学習についての行政の取組は、

趣味・教養についての学習活動自体に重きがおかれてきた。

個人の自立のための学びももちろん重要であるが、

高齢者の社会参画が重要となっている今日、職業生活で得た知識・経験や、現代的課題等について新たに学習した成果を

地域社会での様々な形で実践し

それらの活動を通じた学びというものも

生涯学習であることを再確認することが必要である。」

《長寿社会における生涯学習の在り方について(骨子案)・文部科学省》

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この文で、具体的なイメージが湧いてきますか?

「なるほどなあ」「そうだよなあ」

「時代が要請しているんだよなあ」とは思いますが


「だから、具体的にどうすればいいんだろうか?」


ってたくさんの人が思ってしまうのではないでしょうか?


「職業生活で得た知識・経験や、現代的課題等について新たに学習した成果を、
地域社会での様々な形で実践し」というのは、


一部の人たちは、ずっとそのようにしてきました。


積極的だし、地域の人望も厚いし、さまざまな場面でのリーダーでもありました。


しかし、「一部の人たち」なのです。



「開かれた生涯学習」というのは

条件の許す限り、希望者の意向を尊重しながら、

学ぶ機会を積極的に提供していくことが大切です。

しかし、その場合、

すべての人たちが、積極的で、人望があって、

地域でもリーダーになれる人物であるわけではないのです。

また、

「それらの活動を通じた学びというものも、生涯学習であることを再確認することが必要である。」という示しも、

「一部の人たちがやってきていること」を、他の人たちにも勧めなさい、拡大していきなさい、ということであれば、

生涯学習は、パンクしてしまうだろうと思います。




考え方は、重要だし、時代にマッチしているのですが、

現実化するためには、そうとう苦労します、現場が。

現場が、ということは、「原案は作ってやったのだから、あとはお前たちでなんとかしろ」ということなのです。


まあ、そうは言っても、私にとっても大きな課題ですので、少しずつ取り組んでみますけどね。


アイディアを絞り出して、成果を報告できるようにもしたいですけどね。


だけど、この案を書いた人や集団は、自分たちの案について、その実現のために具体的に何か言えるんですか?


「具体的に言ってください。」

「あなたの経験した実践を話してください。」



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