雑感89
私は朝風呂に普通に入る。
普通というのは、「当たり前に、何の罪の意識もなしに」普通に朝風呂に入るということ。
朝風呂のことをいろいろ調べてみると、みんな言いたい放題。
朝風呂入るなんて常識なし。お湯や燃料がもったいない。迷惑。時間がもったいない。何となくふしだらな感じがする。夜お風呂に入れば朝なんて入る必要なし。
まあ、いろいろ。朝寝、朝酒、朝湯というのは、昔から非難ゴウゴウだったからね。
だけど、
《朝風呂は、心身の健康に良い》
私は、長い朝風呂経験から、そう思っている。
雑感90
以下は、7年前に私が書いた短文。↓
私は、よほどのことがない限り、毎日朝風呂に1時間以上入る。
29歳の時からずっとそうしてきた。
29歳の時からずっとそうしてきた。
その時々の体調に応じて、風呂で、腰割体操、爪もみ、お尻つぼめ、ちょっとしたアイソメトリックトレーニング、自己マッサージなどをするのが日課になっている。
しかし、それだけでは、1時間もいらない。
私はここで、「メールの下書きをする。ちょっとした文章を読む。携帯でインターネット検索をする。その日一日のスケジュールを組んだり確認したりする。勿論、歯磨きもするし、ひげ剃りやシャンプーもする。」
つまり、朝の1時間以上の風呂は、私の毎日を支えていると言っても過言ではない。
東洋整体では、風呂は、汗を出して、さっと出るのが健康に良いと教えているが、その観点からみれば、私の朝風呂は、乱暴きわまりない。
だけど、それが私の健康法であり、からだづくりであるのだ。
健康法やからだづくりで大事なことは、自分に合ったことを続けるということ。
冬の朝風呂はすばらしい。
朝風呂の後は、ぽかぽかして行動が機敏になり、やさしい気持ちが生まれてくる。
夏の朝風呂もすばらしい。朝風呂の後の流れるような汗を感じながら、リラックスした精神で、一日の始まりをからだ全体で感じることができる。
苦しいことやつらいことがたくさんあるけれど、朝の風呂が、心とからだに、活を入れてくれる。
あなたも、朝早く起きて、朝の風呂に入ってみたらどうだろう。
雑感91
朝風呂の後は、
ラフマニノフ ラプソディ