こうのとりちゃんを待つ日々・・・ななの不妊治療NOTE

39歳、結婚9年目。子宮内膜ポリープ切除2回、稽留流産を経て体外受精3回目で妊娠継続中です。双子であることが判明!

周期25日目 36.48度 確実に

2007-07-20 | 不妊
確実に下がってきております・・・私の高温期

リセットの足音がすぐそこまで・・・

今日か明日か、といったところでしょうか・・・






ところで、乳がんの話の続きになるかと思いますが。

一昨日、テレビでやっていた「余命1ヶ月の花嫁」
ご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?

私的にはとてもタイムリーで、題名を見て必ず泣いてしまうことは予測できたので
ダンナのいない時間に見ようと、録画しておいたのでした。

そして昨日、ハンカチがびしょびしょになるくらい涙しながら観ました。

24歳の女性が乳がんになり、父、恋人、友人たちに見守られながら亡くなったというドキュメンタリーだったのですが、なんといっても彼女のひたむきさと健気さに胸を打たれました。

それと同時に、たった1人の家族の父やお互いに結婚を望む恋人、親身になってくれている友人たちと離れて、24歳という若さで旅立たなければならなかった無念さ・・・。

こんなことがあるんだ、人生って残酷だと思わざるをえませんでした。
彼女は1人娘で、お母さんを9年前に卵巣がんで亡くしたというのに・・・その上彼女まで・・・1人残されたお父さんはこれからどうやって生きていくのだろう。

彼女は「明日生きていることが奇跡」と言いました。

本当にそうだと思いました。
自分が今日を幸せに暮らせていること、これがもう奇跡なんですよね。
どこかで歯車が狂い始めたら、今のこの空間はないわけですよね。

私も父を9年前にがんで亡くしています。
だからこそ病気の恐ろしさをいつも考えるようにしています。

子供ができないこと・・・自分の身体をなんで?って思うこと、よくあります。
でも、それでも生きていられる、愛するダンナさまと毎日ご飯を一緒に食べられる。
今のこの幸せをもっと大切にしていきたいって実感したななでした・・・









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5 コメント

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みました~ (のんのん)
2007-07-20 17:45:46
ななちゃん、こんにちは。
見ました「余命1カ月の花嫁」その前に夕方6時台のニュース番組のコーナーでもやっていたのも見ました。
とっても素敵な人でしたね。自分だったら絶対にこんな風に考えられないだろうなと、とっても強い人だなと思いました。
残されたお父さんもそうだけど彼も凄いで素敵な人ですね。
彼はまだ30歳これからの人生を今度は自分のために生きて欲しいなと思いました。
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本当に・・・ (なな)
2007-07-20 18:09:58
のんのんちゃんも見てたんですね。
本当に人間として素敵な人でしたよね。
私も尊敬に値するなぁと思いました。
彼もきっと、彼女の死を乗り越えるのに時間はかかると思いますが、ご自分で「やれることはすべてやった」とおっしゃっていましたよね。
これって素晴らしいですよね。

自分の人生が終わるとき、後悔のない最期にしたいものですね。
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Unknown (Mフラワー)
2007-07-20 21:38:38
「それでも生きていられる、愛するダンナさまと毎日ご飯を一緒に食べられる。
今のこの幸せをもっと大切にしていきたいって実感したななでした・・・」
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Unknown (Mフラワー)
2007-07-20 21:42:35
あ~すみません・・・途中でなぜか投稿になってしまいました

上にペーストした部分
本当にそうだな・・・って私も繰り返し思っています。
私もそういう大切なことを綴ってゆこうと思いながら、まだ到達できずだいぶ違った方向へ向かってしまっているのですが

不妊治療ばかりになってしまうと そういう大切なことを忘れがちですよね
今ある幸せを大切にしたいですね
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忘れぬように (なな)
2007-07-20 23:21:51
Mフラワーさん、コメントいっぱいありがとございます~
どんなコメントかクリックするまでドキドキでした
初めの全く同じのだけ1つ削除させていただきました
結婚生活も長くなってマンネリ化してくると、ついつい初心を忘れがちになります
私たちには「いつかベビーと逢えるかも」っていう希望があるんですものね。
それに向かって毎日を楽しく過ごしていきたいですよね。
ブルーになりがちなこの生活、明るいブログでみんながハッピーになるといいですね
(私のはあまり明るくなくてスミマセン
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