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長女の前世

2014-02-08 21:00:00 | スピ母の実践育児と子育て体験
エンパスだと縁の強い他者の前世まで垣間見えるようになるのでしょうか?

先日「もし前世の記憶がそのままで転生するのが当たり前の世の中だったらどんな風になっているんだろう?」と言う事を考えていたら長女の直前前世が垣間見えました。

元々うちの娘達は行動や発想に前世の影響が垣間見えるので、ワタリ個人は長女が貧困層で次女が富裕層の前世で有ると言う事は知っているのですが、いつものように前世での影響が出て食事を遠慮した長女を説教をしていたら、彼女の前世の最後と思わしきシーンがイメージで出て来ました。

元々彼女が現代で言えばストリートチルドレンだった可能性が有るのは察しがついていたのですが、どうも本当にそうだったんだらしく、ワタリの脳内に出て来たのは当時の富裕層の家庭の温かなクリスマスの様子を外から窓越しに憧れの視線で眺めている当時の長女でした。

富裕層の衣服から判断するに、17世紀から19世紀初頭位のヨーロッパ。ロンドンと言う言葉が出てきています。
で、富裕層の住宅は重厚なレンガ造りで、当時の長女は18歳以下の男の子でした。
当時ストリートチルドレンと言うのは珍しくもない物だったのですが、現代でも昔の人はお正月を迎えるのに特別な意味を見出し、多少無理をしてでもその時代で求められているきちんとしたお正月の形を整え、当日を迎えるものとしていましたが、キリスト教圏でもそう言う発想が有ったんですね。

しかし、貧富の差が激しく、貧困層は這い上がる事すら出来ない当時は富裕層は貧困層を虐げる事しか考えず、珍しくもないとは言えどもその最下層にいた当時の長女は富裕層のクリスマスに憧れる事しか出来なかったのです。

一応それなりな体形になっていますから、多分幼少期には親がいたか孤児院にいたかしたして、それなりな保護者の元にいたのでしょう。

しかし、ワタリの脳内に有るのは窓越しに家の中を眺めていただけなのにその家の門番と思われる人間から叩かれ、追い出される。
温かな食事等手に入る事は無く、いつも冷たくどんよりとした食事を取っていた記憶。
豪華なクリスマスツリーに、テーブルクロスのかかったテーブルに並べられた七面鳥の丸焼きに温かなスープ。そして煌々と灯のともる温かな暖炉。

そんな、典型的な富裕層の家庭に憧れ、幸せになりたい。もうこんな生活嫌だ。と願いながら雪の中にうずもれたのが長女の前世でした。

今でも、長女は当時を彷彿とさせる事をやります。

周りが手づかみで食べているのに、一人だけお箸で食べようとする。
お手本になれそうな程品良く食べますが、品が良過ぎて食事のスピードが遅い。
かと思えば三歳以前はお腹がすいているとごみあさりをしてでもお腹を満たそうとしましたし、誰の影響も無いはずなのに新聞紙をひざかけ代わりにしていた事も有ります。

流石にもう目立った行動は現代に矯正されたようですが、食事に関する所はまだまだ当時の名残が有り、昨日まで親と同じように食べていたはずが急に遠慮した!なんて事が発生します。
その度ワタリは長女の前世が勘違いしているのを察し、今は昔と違う事と、周りの真似をしていいんだ。と言う事を言います。

って言うか、まさしく貧困層の子供を養子に迎えた富裕層状態ですよ(^^;)
その子を今の生活にふさわしくなるように教育しているんだけど、細かい所で当時の癖が抜けなくてため息ついているみたいなさ(――;)

でも、うちの長女は勇気が有ったと思いますよ。

不可視領域の住民から見たら、ワタリのような高次元存在の関係者と言うのはすごく目立つんだそうです。
で、ツインが守護に入っているのは確認済みのはずなのですが、キリスト教圏の人間からみたら悪役のツインはそれこそ警戒する存在以外の何物でも無く、ツインもそれを自覚している位なんです。

でも、それでも良い!それでも幸せになりたい!!と望み今に至る。と言う。

そう言えば、今ふと思い出したのですが子供達の前世に気がついた以降、ワタリは本当に不可解と言うか「なんでそうするの!?」と言う事が発生した時「今と昔は違うんだ!この環境に慣れろ。お前はこの生活を選んで来たんだろ?」と言う内容の説教を直感的に始めたのですが、本人達ピーピー泣きますがものすごーくすんなり納得します。

正直、今まで不可解な行動を子供達が取った時、どんなに説教をしても納得せず、結局いつも親の力技でねじ伏せるようになっていたんですよ。
それが、これを始めた途端すんなりいくようになったので、今までの苦労はなんだったんだろう?(T△T)と言いたくなります。

なんて言うか、多分魔の二歳児と呼ばれる二歳からこの説教が有効になるのかもしれませんが、正直何でもかんでも前世のせいじゃないんですよ。

まあ、この話は長くなるので追々します。

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