オーストラリアでテロリストを無期限の拘束を可能にする方針 日本でも共謀罪などの新設を！！

リオ五輪を開催するブラジルで、五輪会場などを狙ったテロを予備の段階で犯人らを拘束した事件は、フランスやドイツ、トルコなどでの一連のテロ事件と相俟って、改めてテロ対策の重要性を再認識させます。

そのような中で、オースロラリアでは対テロ対策で、テロリストを無期限の拘束を可能にする方針を固めた模様です。

７月２５日１５時４０分に産経ニュースが「テロリストは刑期を終えても「無期限」拘束　オーストラリア首相「安全確保のため」」の題で次のように伝えました。
『オーストラリアのターンブル首相は２５日、テロ関連罪で服役したテロリストが出所後に再犯に及ぶ恐れが大きい場合は、刑期を終えても裁判所の監督下で続けて拘束できる法律を各州政府と共に整備すると表明した。地元メディアは「無期限」の拘束が可能だとしている。

　ターンブル氏は、フランス南部ニースのトラック暴走テロなどを挙げ「欧米でのテロが増加している」と指摘。「テロを抑止、予防し、安全を確保するためだ」と述べた。

　ブランディス司法長官は「服役しても更生せず、社会が受け入れがたい危険を及ぼす人物に限られる。裁判所が定期的に、拘束が適当かを再審査する」と説明した。（共同）』

日本でも、共謀罪の成立がテロ対策として、国際的な公約になっています。
安倍政権で議論は進んでいますが、２０２０年の東京オリンピックの開催がある我が国でもテロ対策は極めて重い課題です！！

刑法の改正などと共に、共謀罪の新設を含めたテロ対策の強化、サイバーテロ対策、ＮＢＣテロ、環境テロ、暴動対策を含めた防衛体制の強化を進めなければなりません。



オーストラリアでテロリストを刑期を終えた後でも裁判所の判断で最長無期限の拘束を可能にする方針です！！

世界中でテロや紛争が頻発する中、日本でも共謀罪などの新設でテロ対策、防衛体制の強化を急げ！！


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