日本に関する嬉しいニュースを話題に出来ることは、筆者にとっても名誉な事だと存じます。
11月23日にパリで開催された博覧会国際事務局(BIE)の総会で、2025年の大阪万博開催が決定しました!!
改めて、おめでとうございます!!
11月25日05時07分に産経デジタルが「「五輪も2度目、万博も…」 大阪誘致実現への全経緯」の題で次のように伝えました。
『「人類の進歩と調和」をテーマに未来を描き出した1970(昭和45)年の大阪万博から40年以上を経た2014(平成26)年8月、大阪で再び万博構想が浮上した。それから4年3カ月、誘致が実現するまでの全経緯を振り返る。(藤谷茂樹)
当初は足並みそろわず
「東京五輪も2度目、大阪万博も2度目といきたい」
大阪府庁で政策提言を受けていた松井一郎知事のこんな発言をきっかけに、誘致の歯車が回り始めた。府は15(同27)年度当初予算に誘致調査費を計上。同年4月には府、大阪市、経済界、有識者で組織する誘致構想の検討会が初会合を開いた。
ただ、当初から足並みがそろったわけではない。検討会には大阪商工会議所、関西経済連合会、関西経済同友会の関西経済3団体も参加したが、経済界には「費用対効果が不明だ」と冷ややかな意見が根強かった。
首相の発言で流れ一変
しかし16(同28)年9月、安倍晋三首相が衆院本会議で、万博誘致について「しっかり検討を進める」と答弁すると、流れが一変。政府の後押しが明確になり、経済界も協力姿勢に転じて誘致活動が本格化した。
同年11月、誘致委員会の準備会が発足し、万博基本構想を国に提出。翌12月には、国の有識者検討会が初会合を開き、構想を具体化していった。
この有識者検討会では、開催テーマを府がまとめた「人類の健康・長寿への挑戦」から、「いのち輝く未来社会のデザイン」に変更した。高齢化への対応は先進国にとって大きな課題だが、万博参加国には途上国も多いため、より広義のテーマを掲げて支持を広げるねらいだった。
17(同29)年3月、榊原定征・経団連会長(当時)をトップとする誘致委員会が発足し、4月には政府がパリの博覧会国際事務局(BIE)に立候補を申請。フランス(パリ郊外)、ロシア(エカテリンブルク)、アゼルバイジャン(バクー)4カ国の誘致レースが始まった。
最有力候補の仏が断念
だが、最有力候補と目されたフランスが今年1月22日、誘致を断念。その後は3カ国で争ってきた。
今年6月のBIE総会で行われた3カ国のプレゼンテーションでは、日本はノーベル医学・生理学賞受賞の山中伸弥・京都大教授らが誘致を訴えた。
一方、万博初開催を目指すロシアとアゼルバイジャンも今夏以降に攻勢を強め、要人が各国を訪問してロビー活動を展開。誘致レースは混戦模様になっていた。
日本は最後まで手綱を緩めず誘致運動を展開。11月23日にパリで開かれたBIE総会では1回目の投票をトップで通過し、ロシアと一騎打ちになった2回目も得票数で92対61と大差をつけ、悲願だった2度目の大阪万博開催を勝ち取った。』
苦戦に苦戦を乗り越えて獲得した、2度目の大阪万博なのです!!
その立役者の一人、大阪府の松井知事が同日、zakzak by 夕刊フジに「【松井一郎 維新伝心】2025年大阪万博決定! 松井知事が独占激白「圧倒的な万博にする」」の題で次のように伝えました。
『■経済効果は2兆円以上
2025年大阪万博(国際博覧会)の開催が決まった。博覧会国際事務局(BIE)総会が23日午後(日本時間24日未明)、パリで開かれ、ロシア・エカテリンブルクとの決選投票で、大阪が見事勝利した。大阪開催は1970年以来で55年ぶり2回目。国内では2005年の愛知以来20年ぶり。大阪府の松井一郎知事が同日、現地・パリから、夕刊フジの人気コラム「維新伝心」(特別版)で激白した。
決選投票で勝利した瞬間は、飛び上がるほどうれしかった。世耕弘成経産相や、日本経団連の榊原定征名誉会長、関西経済連合会の松本正義会長、大阪市の吉村洋文市長ら、誘致委員会のメンバーと手を取り合って、喜びを分かち合った。
同時に、「人類80億人の未来を示す、圧倒的な万博にする」という強い決意と責任を感じた。これからがスタート、身の引き締まる思いだ。
大阪万博招致構想から4年、あっという間だった。大阪と日本政府、財界、お笑い界などが一丸となって、「目標に向かって走り抜けた」という感想しかない。そこに、かつての府と市の対立、財界とのすれ違いはなかった。誘致活動を支えてくれた、すべての方々に感謝したい。まさに、「オールジャパン」の勝利だった。
大阪・関西は歴史的に、政治・経済・文化の中心地だった。前回の万博のころまでは非常に輝いていたが、その後、東京への一極集中が進んだ。これは、大阪・関西だけでなく、日本のためによくない。
25年大阪万博は、20年東京五輪・パラリンピックが終わった後、日本全体を活性化させる起爆剤になる。ハードだけでなく、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、一人ひとりの命が輝く、豊かな未来社会を創り出す実験場となる。ここで生み出された最新技術やサービスを、世界の課題の解決につなげていく。「経済効果2兆円」とされるが、さらに上積みできるだろう。
大阪万博は、みんなで参加して、創り上げていく万博だ。「こんなことをやってはどうか?」といったアイデアがあれば、どんどん伝えてきてほしい。』
これは筆者の見解ですが、1970年の大阪万博で展示された「リニアモーターカー」のデモ模型が、今や幾多の困難を経て東京~大阪間を結ぼうと、東京から名古屋までの建設工事が着々と進んでいます。
更なる日本の発展が世界の発展モデルになるように、高速交通網や高速通信網の整備や開発に取り組む実績と将来展望を、是非2025年大阪万博で展示出来ることを心から望みます。
2025年の大阪万博開催が決定!!
全世界に誇る日本の実力を世界に訴える万博にしよう!!
11月23日、パリで開催された博覧会国際事務局(BIE)総会にて2025年大阪万博が最終決定した瞬間。
立ち上がって喜ぶ世耕弘成経済産業と、それから向かって右に2番目が松井大阪府知事。
出典:世耕弘成経済産業大臣自身のツイッター
『万博、大阪・関西万博決定の瞬間。思わず飛び上がりました。』
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお
願い申し上げます。
逮捕された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者の悪行を自動車業界再編の突破口とせよ!!
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
くる天 人気ブログランキング
有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。
↓
有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
本日の有料記事
中国や南北朝鮮に対する日米両国の連携した厳しい態度と感情は2019年に大爆発するだろう!!
既にご承知かと存じますが、今や北朝鮮以上の悪辣な世界情勢を悪化させている、一党独裁国家の「西朝鮮」「中共」こと中国と、北朝鮮以下、北朝鮮の宣伝マンと化した「下朝鮮」「ヘル朝鮮」こと南朝鮮の「韓国」は、日米両国の政府や国家に対して敵対しています。
これに対して、日米両国は今や国家単位での連携した厳しい態度と厳しい国民感情を「共有」しています。
中国や南北朝鮮に対する日米両国のそれらは既に今年の2018年には火山に喩えるならば小爆発をしていますが、来年の2019年に大爆発するでしょう!!
その理由は??
記事の続きは、以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
11月23日にパリで開催された博覧会国際事務局(BIE)の総会で、2025年の大阪万博開催が決定しました!!
改めて、おめでとうございます!!
11月25日05時07分に産経デジタルが「「五輪も2度目、万博も…」 大阪誘致実現への全経緯」の題で次のように伝えました。
『「人類の進歩と調和」をテーマに未来を描き出した1970(昭和45)年の大阪万博から40年以上を経た2014(平成26)年8月、大阪で再び万博構想が浮上した。それから4年3カ月、誘致が実現するまでの全経緯を振り返る。(藤谷茂樹)
当初は足並みそろわず
「東京五輪も2度目、大阪万博も2度目といきたい」
大阪府庁で政策提言を受けていた松井一郎知事のこんな発言をきっかけに、誘致の歯車が回り始めた。府は15(同27)年度当初予算に誘致調査費を計上。同年4月には府、大阪市、経済界、有識者で組織する誘致構想の検討会が初会合を開いた。
ただ、当初から足並みがそろったわけではない。検討会には大阪商工会議所、関西経済連合会、関西経済同友会の関西経済3団体も参加したが、経済界には「費用対効果が不明だ」と冷ややかな意見が根強かった。
首相の発言で流れ一変
しかし16(同28)年9月、安倍晋三首相が衆院本会議で、万博誘致について「しっかり検討を進める」と答弁すると、流れが一変。政府の後押しが明確になり、経済界も協力姿勢に転じて誘致活動が本格化した。
同年11月、誘致委員会の準備会が発足し、万博基本構想を国に提出。翌12月には、国の有識者検討会が初会合を開き、構想を具体化していった。
この有識者検討会では、開催テーマを府がまとめた「人類の健康・長寿への挑戦」から、「いのち輝く未来社会のデザイン」に変更した。高齢化への対応は先進国にとって大きな課題だが、万博参加国には途上国も多いため、より広義のテーマを掲げて支持を広げるねらいだった。
17(同29)年3月、榊原定征・経団連会長(当時)をトップとする誘致委員会が発足し、4月には政府がパリの博覧会国際事務局(BIE)に立候補を申請。フランス(パリ郊外)、ロシア(エカテリンブルク)、アゼルバイジャン(バクー)4カ国の誘致レースが始まった。
最有力候補の仏が断念
だが、最有力候補と目されたフランスが今年1月22日、誘致を断念。その後は3カ国で争ってきた。
今年6月のBIE総会で行われた3カ国のプレゼンテーションでは、日本はノーベル医学・生理学賞受賞の山中伸弥・京都大教授らが誘致を訴えた。
一方、万博初開催を目指すロシアとアゼルバイジャンも今夏以降に攻勢を強め、要人が各国を訪問してロビー活動を展開。誘致レースは混戦模様になっていた。
日本は最後まで手綱を緩めず誘致運動を展開。11月23日にパリで開かれたBIE総会では1回目の投票をトップで通過し、ロシアと一騎打ちになった2回目も得票数で92対61と大差をつけ、悲願だった2度目の大阪万博開催を勝ち取った。』
苦戦に苦戦を乗り越えて獲得した、2度目の大阪万博なのです!!
その立役者の一人、大阪府の松井知事が同日、zakzak by 夕刊フジに「【松井一郎 維新伝心】2025年大阪万博決定! 松井知事が独占激白「圧倒的な万博にする」」の題で次のように伝えました。
『■経済効果は2兆円以上
2025年大阪万博(国際博覧会)の開催が決まった。博覧会国際事務局(BIE)総会が23日午後(日本時間24日未明)、パリで開かれ、ロシア・エカテリンブルクとの決選投票で、大阪が見事勝利した。大阪開催は1970年以来で55年ぶり2回目。国内では2005年の愛知以来20年ぶり。大阪府の松井一郎知事が同日、現地・パリから、夕刊フジの人気コラム「維新伝心」(特別版)で激白した。
決選投票で勝利した瞬間は、飛び上がるほどうれしかった。世耕弘成経産相や、日本経団連の榊原定征名誉会長、関西経済連合会の松本正義会長、大阪市の吉村洋文市長ら、誘致委員会のメンバーと手を取り合って、喜びを分かち合った。
同時に、「人類80億人の未来を示す、圧倒的な万博にする」という強い決意と責任を感じた。これからがスタート、身の引き締まる思いだ。
大阪万博招致構想から4年、あっという間だった。大阪と日本政府、財界、お笑い界などが一丸となって、「目標に向かって走り抜けた」という感想しかない。そこに、かつての府と市の対立、財界とのすれ違いはなかった。誘致活動を支えてくれた、すべての方々に感謝したい。まさに、「オールジャパン」の勝利だった。
大阪・関西は歴史的に、政治・経済・文化の中心地だった。前回の万博のころまでは非常に輝いていたが、その後、東京への一極集中が進んだ。これは、大阪・関西だけでなく、日本のためによくない。
25年大阪万博は、20年東京五輪・パラリンピックが終わった後、日本全体を活性化させる起爆剤になる。ハードだけでなく、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、一人ひとりの命が輝く、豊かな未来社会を創り出す実験場となる。ここで生み出された最新技術やサービスを、世界の課題の解決につなげていく。「経済効果2兆円」とされるが、さらに上積みできるだろう。
大阪万博は、みんなで参加して、創り上げていく万博だ。「こんなことをやってはどうか?」といったアイデアがあれば、どんどん伝えてきてほしい。』
これは筆者の見解ですが、1970年の大阪万博で展示された「リニアモーターカー」のデモ模型が、今や幾多の困難を経て東京~大阪間を結ぼうと、東京から名古屋までの建設工事が着々と進んでいます。
更なる日本の発展が世界の発展モデルになるように、高速交通網や高速通信網の整備や開発に取り組む実績と将来展望を、是非2025年大阪万博で展示出来ることを心から望みます。
2025年の大阪万博開催が決定!!
全世界に誇る日本の実力を世界に訴える万博にしよう!!
11月23日、パリで開催された博覧会国際事務局(BIE)総会にて2025年大阪万博が最終決定した瞬間。
立ち上がって喜ぶ世耕弘成経済産業と、それから向かって右に2番目が松井大阪府知事。
出典:世耕弘成経済産業大臣自身のツイッター
『万博、大阪・関西万博決定の瞬間。思わず飛び上がりました。』
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお
願い申し上げます。
逮捕された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者の悪行を自動車業界再編の突破口とせよ!!
と思う方は以下をクリック!!
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ
くる天 人気ブログランキング
有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。
↓
有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
本日の有料記事
中国や南北朝鮮に対する日米両国の連携した厳しい態度と感情は2019年に大爆発するだろう!!
既にご承知かと存じますが、今や北朝鮮以上の悪辣な世界情勢を悪化させている、一党独裁国家の「西朝鮮」「中共」こと中国と、北朝鮮以下、北朝鮮の宣伝マンと化した「下朝鮮」「ヘル朝鮮」こと南朝鮮の「韓国」は、日米両国の政府や国家に対して敵対しています。
これに対して、日米両国は今や国家単位での連携した厳しい態度と厳しい国民感情を「共有」しています。
中国や南北朝鮮に対する日米両国のそれらは既に今年の2018年には火山に喩えるならば小爆発をしていますが、来年の2019年に大爆発するでしょう!!
その理由は??
記事の続きは、以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。
定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
下のブログランキングに参加しています。ご支援のクリックをお願い申し上げます。
↓
防衛・軍事 ブログランキングへ
人気ブログランキングへ