新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

今年は短い秋と雪深い冬を覚悟しなければならないようです

2024-09-28 00:00:00 | 防衛
近年、秋が短くなった、春を実感したらすぐに夏、という言葉が多く聞かれます。


事実として、秋の紅葉が綺麗な時期に雪が降る、という現象が多くなりました。
東北の山形に住む筆者として、本当に実感しています。


更に、これは個人差が大きなものでしょうが、筆者が観る限り、綺麗な紅葉に彩られた山や風景を、お世辞でもあまり見られなくなりました。




9月24日16時47分に日本気象協会tenki.jpが「11月から急に寒くなる 日本海側の雪は多い予想 冬型の気圧配置が強まり大雪も」の題で次のように伝えました。


『(前略)


これまでの高温は落ち着き、西日本と東日本では11月から急に寒くなるでしょう。この冬(2024年12月~2025年2月)は、ラニーニャ現象の発生する可能性が高くなっています。日本付近は冬型の気圧配置が強まる時期があり、日本海側では例年より雪が多くなる見込みです。





(中略)


今日24日、気象庁は3か月予報(10月~12月)を発表しました。


・10月
全国的に高温が予想され、気温は平年より高い見込みです。西日本と東日本では、まだ昼間は30℃以上の真夏日になる日があり、秋の深まりは遅いでしょう。


・11月
北日本では平年並みか平年より高い見込みです。一方、西日本と東日本では高温傾向が落ち着き、一転して平年並みになるでしょう。気温の落差が大きくなり、急に寒く感じられそうです。秋は一日の寒暖差も大きいため、体調管理に注意が必要です。


・12月
全国的に平年並みの気温で、師走らしい寒さになるでしょう。





(中略)


3か月予報に加えて、気象庁は今日24日、寒候期予報(2024年12月~2025年2月)も発表しました。


日本付近では、この冬は西日本と東日本を中心に冬型の気圧配置が強まり、寒気の影響を受けやすい時期がある見込みです。


気温は全国的に平年並みですが、西日本と東日本では平年より低くなることもあるでしょう。太平洋側では、降水量は平年並みか平年より少ない見込みです。
一方、東日本と北日本の日本海側では、降水量は平年並みか平年より多く、降雪量(山陰含む)も平年並みか平年より多い予想です。


(中略)


日本海側で雪が多くなる原因の一つは、ラニーニャ現象です。
冬にかけて、ラニーニャ現象が発生する可能性が高く、1月を中心とするラニーニャ現象の発生確率は60%です。


ラニーニャ現象は、南米ペルー沖で海面水温が低く、太平洋赤道域の西にあたるフィリピンやインドネシア付近で海面水温が高い現象です。日本を含め、世界中の天候に異常をもたらす要因になると考えられています。
(以下略)』




今年の冬の冬タイヤは、新しいものに更新するべきしょうかねえ。
とにかく、言える事は、気象変動が激しくなっているという事実でしょう。




今年は短い秋と雪深い冬を覚悟しなければならないようです





9月24日に日本気象協会tenki.jpが公開した長期予報




ご意見、ご要望等はコメント欄やX等でお願いします。
いいね、等の高評価や読者登録等も頂けると幸いです!!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大谷翔平選手に学ぶ組織や顧... | トップ | 羽賀研二容疑者は世間を舐め... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

防衛」カテゴリの最新記事