既に今年2023年は、昨年の2022年以上の変化の兆しが年頭の段階で出てきています。
これは、貴方も貴女も感じておられるでしょう。
その予想以上の変化に耐えねば、そして波に乗らねばなりません!!
喩えるならば、正月に発生する「おせち料理の遅配や誤配」の数を数えている報道のレベルや情報収集のレベルでは決して耐えられないでしょう!!
1月3日にニッポン放送NEWSONLINEが「プーチン、習近平、北朝鮮、日本……2023年に「起きないこと」」の題で次のように伝えました。
『外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦が12月30日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。「2023年に起きないこと」について予測した。
2023年に起きないこと
飯田)2022年も驚くニュースがたくさんありました。特に国際情勢に関しては先を読むのが難しい。
宮家)いろいろな人たちがいろいろな予想をするなか、何年か前に、私もやろうかどうしようかと思ったのが始まりですが、しかし、考えてみたら、予想は外れる可能性が高いのです。外さないいちばんいい方法は、「起きないこと」を書けばいいのだという。「起こること」よりも「起きないこと」の方が当たりやすいから。
それで書き始めたのですが、2022年の1月に「2022年に何が起きないか」と考えた時、専門家はみんな、あのとき「ウクライナ侵攻は起きない」と言っていたのです。みんなそう言っていたのです。でも実際には攻めてきた。これを外したら私も大変なことになっていましたよ。結果論なのですが、「侵攻はない」という予感なかったわけではなく、実は大いに迷って「侵攻はない」とはじめは書いたのです。それを途中で書き直して「プーチンは諦めない」にしたのです。戦争は起きるかもしれない、でもこれはずっと続くだろう、どっちみち何年も前から考えていたことに違いないのだから、そうなると諦めないのではないかという直感でした。仮に今回戦争が起きなくても、まだまだウクライナを取り返したいと彼は思っているだろうから、「諦めない」がいいということになってそう書いたわけです。そうしたら本当に侵攻しました。
飯田)あの当時確かにプーチン大統領は相当大規模な演習はやっていて兆候はあったけれども、これをどうみるかというところでした。
宮家)いまだから言いますけれども、私があのコラムを書いたのは1月の第1週あたりなのだけれども、2022年の年頭か2021年の12月くらいの段階でアメリカは「ロシアの侵攻は間違いない」と言っていたのです。でもみんなそれを信じなかったのです。私はそれが頭をよぎったのでギリギリ、「プーチンは諦めない」と書いたのです。
(1)プーチンは諦めない
宮家)プーチンは2023年も諦めません。
飯田)諦めない。
(中略)
(2)中国は台湾侵攻しない
宮家)そういうことがあって、2023年に何が起きないかというと、やはり「中国は台湾侵攻しない」と書いたのですよね。いいのだろうかと思ったのだけれども、少なくとも2023年はないだろうと思っているわけです。いまはみんなの関心が高まってしまっているから、そこで習近平は本当にやるのか。しかもウクライナではロシアがあんな大失敗をしている。陸上国境をタンクが入っていってもだめなのに、どうやって台湾海峡を超えるのかと考えたら、容易ではないですよね。そもそも、まだ国務院の方の人事が終わっていないわけですから。しかもコロナでこれだけ大騒ぎになっているときに、それどころではないですよね。ただ2023年はないとしても、2024年以降はどうかといわれたら、私は「侵攻しない」と断言する勇気がありません。これもどうなるかという感じですね。
(3)「北朝鮮は暴発しない」
宮家)3つ目に「北朝鮮は暴発しない」という。これはもう定番ですね。やれるものならば暴発してみろということです。暴発した途端に彼らは終わりですからね。1発核を撃ったらその時点で米韓は総攻撃ですよ。相当犠牲は出ますけれども、北朝鮮にはそんなことできないと私は思います。したがって「北朝鮮は暴発しない」というのはだいたい当たるだろうなという感じです。
(4)トランプは失速しない
宮家)その次に何を書いたかというと、これもまた迷ったのですよね。「トランプは失速しない」。トランプ氏が選挙に出るかと言えば出るのですよ。いろいろな税金の問題とかほかにも法廷闘争をやっていて劣勢だから、彼は大統領候補にならないといけない。これは一種の魔除けというかお守りですよね。大統領候補になればお守りが手に入るのです。「この大統領候補が目に入らぬか」ということですが、そのお守り自体は全然効果はないのだけれども。そういうことで大統領には出るだろうと思います。
しかし本当に24年に勝てるのかというと、恐らく勝てないのかなと思うのだけれども、「トランプは勝てない」と言い切るのは少し早いではないですか。選挙は2024年なのだから。そうすると今の時点で何が言えるかというと、「トランプは失速しない」。失速しないというのがどういう意味かというと、トランプが仮にこけても、トランプ現象は続くというわけですよね。そのトランプ現象が続く限りにおいては、「トランプは失速しない」のです。そしておそらく3割の岩盤支持票はまだ持っているのですよ。中間選挙でかなり傷がつきましたが、彼らはまだやる気満々です。でも、トランプがこけたら「トランプよりも賢いトランプ」みたいな候補が出てくる可能性があって、そちらの方が私は嫌なのです。それが4番目です。
(5)中東は安定しない
次に5番目なのですがこれがいちばん定番です。「中東は安定しない」。ここが今まで安定した試しがないですから。私の知る限り1度も安定したことがないので。安定していないわりに日本で関心がないというのは悲しいですけれども、これは仕方がありません。
(6)EUは分裂しない
宮家)次はこれも定番で「EUは分裂しない」です。分裂したらあそこは終わりですから。
飯田)これもよく危機が叫ばれるところですけれども。
宮家)そうですけれども、どうしようもない国々も含めてスクラムを組まないとEUはだめになってしまうから。でも、ドイツとフランスが組んでいるうちは大丈夫です。いまはまだドイツとフランスは連携していますから。イギリスがいなくたってEUは大丈夫です。でも、ドイツとフランスが組まなくなったら終わりということですね。
(7)インドは軍事同盟を急がない
宮家)その次の7番目は、「インドは軍事同盟を急がない」ということです。当初は「軍事同盟はない」と書こうと思ったけれども、これもまた考えに考えてこう書きました。クアッドは軍事同盟ではありませんということをいつも申し上げています。なぜかというとインド外交は同盟国をつくって一緒に守るという発想ではありません。インドは独立して強い国であればいいので同盟国などはいらないのです。だから非同盟なのですよ。
では、非同盟のインドをクアッドに入れる意味は何かというと、それは軍事同盟の同盟国になるということではなくて、あくまでもインドが我々とは反対の向こう側にいかないようにバランスをとってくれればいいのです。別にインドを入れたからといってクアッドが軍事同盟になるわけではありません。
飯田)日米豪印の枠組み。
(8)日本は急に変わらない
宮家)最後ですけれども、2022年の最後に何を書いたかというと。実は「防衛費倍増はない」などと言ってしまったのです。これは見事に外れました。倍増はしていないのですけれども、(防衛費の対GDP比)2%についても目標としてかなり明確に書いたではないですか。あの文書(安保3文書)は非常によかったと思うのだけれども、「倍増はない」というのは少し外れたなと思います。しかし、これは嬉しい外れであって、防衛費が減るのではなくて増えるのだから。結構なことです。では2023年はどうするか。「日本は急に変わらない」と書きました。
飯田)急に変わらないですか。
宮家)「倍増なし」は外れたけれども、だからといってすぐに倍増するわけではないから。ゆっくりと時間がかかるかもしれないけれども、大きな船ですから簡単には旋回できませんが、しかしやらなくてはいけないことは山積みなので「急には変わらない」と書きました。』
筆者としては、最後の「日本は急に変わらない」以外は、賛成します。
既に、日本は大きく変化、いや、激動の変化を始めています。
筆者ですらも、それらの変化を肌身で感じています。
在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は自身のツイッターで次のように激動の変化について辛口で論評しています。
1月2日:
『ロシア兵を擁護する奴ら、全員が大好きなロシア兵に会いますように🙏
虐殺を繰り返す敵兵同情派とか、死刑反対派とか、テロリスト擁護派とか、優等生っぽいこと言っている奴らは、犯罪者自身よりも気持ち悪いゴミクズ。蔑視する。道徳の説得は前線で露兵にやれ、カス』
1月3日:
『政府が戦いや勝利ではなく、死を美化し、兵士に求め始めたら敗戦確定。
「かつて祖国の為に死ぬことで戦争に勝った馬鹿野郎などいなかった。前線の反対側にいるマヌケな馬鹿野郎どもを彼らの祖国の為に死なせる事によってこそ、諸君は勝利を掴むのである」
©ジョージ・パットン』
『今、日本は防衛費増額も敵基地攻撃能力保有も、賛成の世論が圧倒的に多いし、味方への武器提供まで認められる見通し。私は6年前からずっとずっとこれを一所懸命訴えてきたので嬉しく思いたいところだが…何故10万人単位の犠牲者出ないと気づかない人が多かったか、解せない…論理でわかりそうなのに…』
正に、正に、ナザレンコ・アンドリー氏の言われる通りです!!
厳しい現実を今まで以上に直視出来なければなりません!!
あなたも同意する2023年の動き5 予想以上の変化がある年です!!
昨年12月30日、日本取引所グループ大納会に出席した岸田文雄首相
出典:首相官邸HP
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これは、貴方も貴女も感じておられるでしょう。
その予想以上の変化に耐えねば、そして波に乗らねばなりません!!
喩えるならば、正月に発生する「おせち料理の遅配や誤配」の数を数えている報道のレベルや情報収集のレベルでは決して耐えられないでしょう!!
1月3日にニッポン放送NEWSONLINEが「プーチン、習近平、北朝鮮、日本……2023年に「起きないこと」」の題で次のように伝えました。
『外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦が12月30日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。「2023年に起きないこと」について予測した。
2023年に起きないこと
飯田)2022年も驚くニュースがたくさんありました。特に国際情勢に関しては先を読むのが難しい。
宮家)いろいろな人たちがいろいろな予想をするなか、何年か前に、私もやろうかどうしようかと思ったのが始まりですが、しかし、考えてみたら、予想は外れる可能性が高いのです。外さないいちばんいい方法は、「起きないこと」を書けばいいのだという。「起こること」よりも「起きないこと」の方が当たりやすいから。
それで書き始めたのですが、2022年の1月に「2022年に何が起きないか」と考えた時、専門家はみんな、あのとき「ウクライナ侵攻は起きない」と言っていたのです。みんなそう言っていたのです。でも実際には攻めてきた。これを外したら私も大変なことになっていましたよ。結果論なのですが、「侵攻はない」という予感なかったわけではなく、実は大いに迷って「侵攻はない」とはじめは書いたのです。それを途中で書き直して「プーチンは諦めない」にしたのです。戦争は起きるかもしれない、でもこれはずっと続くだろう、どっちみち何年も前から考えていたことに違いないのだから、そうなると諦めないのではないかという直感でした。仮に今回戦争が起きなくても、まだまだウクライナを取り返したいと彼は思っているだろうから、「諦めない」がいいということになってそう書いたわけです。そうしたら本当に侵攻しました。
飯田)あの当時確かにプーチン大統領は相当大規模な演習はやっていて兆候はあったけれども、これをどうみるかというところでした。
宮家)いまだから言いますけれども、私があのコラムを書いたのは1月の第1週あたりなのだけれども、2022年の年頭か2021年の12月くらいの段階でアメリカは「ロシアの侵攻は間違いない」と言っていたのです。でもみんなそれを信じなかったのです。私はそれが頭をよぎったのでギリギリ、「プーチンは諦めない」と書いたのです。
(1)プーチンは諦めない
宮家)プーチンは2023年も諦めません。
飯田)諦めない。
(中略)
(2)中国は台湾侵攻しない
宮家)そういうことがあって、2023年に何が起きないかというと、やはり「中国は台湾侵攻しない」と書いたのですよね。いいのだろうかと思ったのだけれども、少なくとも2023年はないだろうと思っているわけです。いまはみんなの関心が高まってしまっているから、そこで習近平は本当にやるのか。しかもウクライナではロシアがあんな大失敗をしている。陸上国境をタンクが入っていってもだめなのに、どうやって台湾海峡を超えるのかと考えたら、容易ではないですよね。そもそも、まだ国務院の方の人事が終わっていないわけですから。しかもコロナでこれだけ大騒ぎになっているときに、それどころではないですよね。ただ2023年はないとしても、2024年以降はどうかといわれたら、私は「侵攻しない」と断言する勇気がありません。これもどうなるかという感じですね。
(3)「北朝鮮は暴発しない」
宮家)3つ目に「北朝鮮は暴発しない」という。これはもう定番ですね。やれるものならば暴発してみろということです。暴発した途端に彼らは終わりですからね。1発核を撃ったらその時点で米韓は総攻撃ですよ。相当犠牲は出ますけれども、北朝鮮にはそんなことできないと私は思います。したがって「北朝鮮は暴発しない」というのはだいたい当たるだろうなという感じです。
(4)トランプは失速しない
宮家)その次に何を書いたかというと、これもまた迷ったのですよね。「トランプは失速しない」。トランプ氏が選挙に出るかと言えば出るのですよ。いろいろな税金の問題とかほかにも法廷闘争をやっていて劣勢だから、彼は大統領候補にならないといけない。これは一種の魔除けというかお守りですよね。大統領候補になればお守りが手に入るのです。「この大統領候補が目に入らぬか」ということですが、そのお守り自体は全然効果はないのだけれども。そういうことで大統領には出るだろうと思います。
しかし本当に24年に勝てるのかというと、恐らく勝てないのかなと思うのだけれども、「トランプは勝てない」と言い切るのは少し早いではないですか。選挙は2024年なのだから。そうすると今の時点で何が言えるかというと、「トランプは失速しない」。失速しないというのがどういう意味かというと、トランプが仮にこけても、トランプ現象は続くというわけですよね。そのトランプ現象が続く限りにおいては、「トランプは失速しない」のです。そしておそらく3割の岩盤支持票はまだ持っているのですよ。中間選挙でかなり傷がつきましたが、彼らはまだやる気満々です。でも、トランプがこけたら「トランプよりも賢いトランプ」みたいな候補が出てくる可能性があって、そちらの方が私は嫌なのです。それが4番目です。
(5)中東は安定しない
次に5番目なのですがこれがいちばん定番です。「中東は安定しない」。ここが今まで安定した試しがないですから。私の知る限り1度も安定したことがないので。安定していないわりに日本で関心がないというのは悲しいですけれども、これは仕方がありません。
(6)EUは分裂しない
宮家)次はこれも定番で「EUは分裂しない」です。分裂したらあそこは終わりですから。
飯田)これもよく危機が叫ばれるところですけれども。
宮家)そうですけれども、どうしようもない国々も含めてスクラムを組まないとEUはだめになってしまうから。でも、ドイツとフランスが組んでいるうちは大丈夫です。いまはまだドイツとフランスは連携していますから。イギリスがいなくたってEUは大丈夫です。でも、ドイツとフランスが組まなくなったら終わりということですね。
(7)インドは軍事同盟を急がない
宮家)その次の7番目は、「インドは軍事同盟を急がない」ということです。当初は「軍事同盟はない」と書こうと思ったけれども、これもまた考えに考えてこう書きました。クアッドは軍事同盟ではありませんということをいつも申し上げています。なぜかというとインド外交は同盟国をつくって一緒に守るという発想ではありません。インドは独立して強い国であればいいので同盟国などはいらないのです。だから非同盟なのですよ。
では、非同盟のインドをクアッドに入れる意味は何かというと、それは軍事同盟の同盟国になるということではなくて、あくまでもインドが我々とは反対の向こう側にいかないようにバランスをとってくれればいいのです。別にインドを入れたからといってクアッドが軍事同盟になるわけではありません。
飯田)日米豪印の枠組み。
(8)日本は急に変わらない
宮家)最後ですけれども、2022年の最後に何を書いたかというと。実は「防衛費倍増はない」などと言ってしまったのです。これは見事に外れました。倍増はしていないのですけれども、(防衛費の対GDP比)2%についても目標としてかなり明確に書いたではないですか。あの文書(安保3文書)は非常によかったと思うのだけれども、「倍増はない」というのは少し外れたなと思います。しかし、これは嬉しい外れであって、防衛費が減るのではなくて増えるのだから。結構なことです。では2023年はどうするか。「日本は急に変わらない」と書きました。
飯田)急に変わらないですか。
宮家)「倍増なし」は外れたけれども、だからといってすぐに倍増するわけではないから。ゆっくりと時間がかかるかもしれないけれども、大きな船ですから簡単には旋回できませんが、しかしやらなくてはいけないことは山積みなので「急には変わらない」と書きました。』
筆者としては、最後の「日本は急に変わらない」以外は、賛成します。
既に、日本は大きく変化、いや、激動の変化を始めています。
筆者ですらも、それらの変化を肌身で感じています。
在日ウクライナ人のナザレンコ・アンドリー氏は自身のツイッターで次のように激動の変化について辛口で論評しています。
1月2日:
『ロシア兵を擁護する奴ら、全員が大好きなロシア兵に会いますように🙏
虐殺を繰り返す敵兵同情派とか、死刑反対派とか、テロリスト擁護派とか、優等生っぽいこと言っている奴らは、犯罪者自身よりも気持ち悪いゴミクズ。蔑視する。道徳の説得は前線で露兵にやれ、カス』
1月3日:
『政府が戦いや勝利ではなく、死を美化し、兵士に求め始めたら敗戦確定。
「かつて祖国の為に死ぬことで戦争に勝った馬鹿野郎などいなかった。前線の反対側にいるマヌケな馬鹿野郎どもを彼らの祖国の為に死なせる事によってこそ、諸君は勝利を掴むのである」
©ジョージ・パットン』
『今、日本は防衛費増額も敵基地攻撃能力保有も、賛成の世論が圧倒的に多いし、味方への武器提供まで認められる見通し。私は6年前からずっとずっとこれを一所懸命訴えてきたので嬉しく思いたいところだが…何故10万人単位の犠牲者出ないと気づかない人が多かったか、解せない…論理でわかりそうなのに…』
正に、正に、ナザレンコ・アンドリー氏の言われる通りです!!
厳しい現実を今まで以上に直視出来なければなりません!!
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昨年12月30日、日本取引所グループ大納会に出席した岸田文雄首相
出典:首相官邸HP
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