プロ野球はクライマックスシリーズを迎え、日本シリーズで日本一を決めるための熱戦が既に繰り広げられています。
しかし、昨年から今年にかけてのプロ野球界、いわゆる球界は野球賭博の摘発や覚醒剤などの薬物中毒に揺れに揺れました。
全く球界はおかしくなったとしか言いようのない状況です!!
ファンの心を踏みにじるこうした行為は本当に悲しいし、悔しいです!!
そのような中で、元プロ野球投手の野村貴仁氏が球界暴露本を出版しました。
10月10日15時00分に産経ニュースが「【球界暴露本】「東京ドーム内で覚醒剤を隠せる場所を探し回った」…元巨人・野村貴仁の「クスリ漬け半生」告白に球界騒然」の題で次のように伝えました。
『野球賭博、覚醒剤、暴力団組織との深い闇…ダーティーなイメージを完全に払拭できないプロ野球界にあって、球界の暴露本がまたも出版された。著者は元プロ野球投手の野村貴仁氏(47)。現役引退後、覚せい剤取締法違反で逮捕、有罪判決を受けた。栄光からどん底へ、波乱の野球人生を送る中で薬物に溺れた経緯やセットアッパーの悲哀をつまびらかにするほか、「バッターボックスの白いラインがコカインに見えるんや」とつぶやく同僚・清原和博も登場する。プロ野球はいよいよクライマックスシリーズが始まり、22日から日本シリーズが開幕を迎える。シーズンを締めくくるタイミングでの出版に球界周辺がざわついている。
『再生』(角川書店)。本のタイトルは、新たな一歩を踏み出そうとする野村の決意の表れらしいが、どちらかといえば自身の不遇な野球人生に多くのページが割かれている。
高岡高宇佐分校(現高知海洋高)から三菱重工三原をへて、ドラフト3位でオリックスに入団。169センチの小さな左腕として日本一にも貢献した。あまのじゃくの性格ゆえか、20年に及ぶプロ人生で「野球が面白いと感じたことは一度もない」という。1998年、本人の望まない形で巨人に移籍すると、野球人生が暗転し始める。人気球団ゆえの重圧に負けて、実力を十分に発揮できない選手が多くいることに気づく。西武から巨人に移籍してきた清原もその一人。「生え抜き組」と一線を画した。パ・リーグ時代、2人の間に親交はなかったが、練習中、清原の方から「マリファナをやったことはあるか?」と声をかけてきた。真意は不明だが、その後も清原はクスリを勧めてきたという。
野村はオリックス時代から「グリーニー」と呼ばれる薬物(当初は禁止薬物ではなかった)に手を出したことを認めている。本人によれば、当初は鼻炎を解消させるための服用だったが、やがて常態化していった。巨人時代、入手した覚醒剤を球場内に隠し、必要なときに取り出しては使用した。数々の修羅場をくぐり抜けてきた中継ぎエースとは思えないほど、何かに怯え、心はガラスのように壊れやすかった。
「最初は東京ドームのロッカールームに保管していたが、いつどんなきっかけで発覚するかわからない。こんな心理状態では、とてもではないが野球に集中できない。時間を見つけては、東京ドーム内で隠せる場所を探し回った。あるとき、バックスクリーンの奥にトイレがあることを知った」「隠しておくには、またとない場所だ。そう思うやいなや、密封できるカプセルに覚醒剤を分けて、それらを袋に入れて、さらにティッシュペーパーにぐるぐる巻きにしたうえで、人目をしのんでそのトイレへと運んだ」
ハードボイルド小説のような緊張感漂う描写に驚嘆するしかないが、これが真実であれば“聖地”を冒涜していたことになる。野村は「隠し場所」から覚醒剤を取り出してはコーヒーに混ぜて、同僚の清原に差し出すこともあったという。
オリックスに入団当初、外木場義郎二軍投手コーチ(元広島)から「打たれたときこそ胸を張れ。ピンチになっても、堂々としていろ。そうしていれば、相手は『まぐれで打てたのか』と思うようになる」と忠告を受けたという。野村はその後も「金言」のようにこの言葉を大事にしてきたという。しかし、マウンド上ではそれもいいが、野球を離れればときに“はったり”と映る。弱肉強食の厳しさの中で、覚醒剤に手を染めたことは自分への甘えと弱さゆえで、同情の余地はない。
本書に外国人選手による薬物の入手ルートや野球賭博の実態が浮き彫りにされている。過去、薬物や野球賭博などの不祥事に対するペナルティーは主に選手個人に向けられてきたが、球団は何を管理してきたのだろうか。どん底を知る野村は、臭い物にふたをしてきた球界に、あえてこのタイミングできわどい“牽制球”をほうり、少しでも膿を出そうとしたのかもしれない。』
恐ろしい事実ですね。
清原和博氏が、現役時代に「バッターボックスの白いラインがコカインに見えるんや」と言っていたとは。
誰かが気づいていればここまで清原氏の中毒などが酷くはならなかったのに・・・。
また、薬物中毒だけではなく、野球賭博も以前から常習・常態化していたわけであり、去年今年の事では無いはずです。
暴力団の世界では「高校野球」「プロ野球」「サッカーJ1」などのスポーツ賭博はかなり美味しいと聞きます。
こうした連中に情報を与えるなど、言語道断であり、巨人から追放され有罪などの判決を受けた4人を含め、まだまだ野球賭博などの闇は深いのが実情です。
元プロ野球投手の野村貴仁氏が球界暴露本を出版、麻薬や野球賭博などで狂った球界に喝を!!
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衆議院の解散風が吹き始めた日本の政界 その理由は世界情勢の激変にある!!
既に、自民党の二階幹事長が「解散風」について言及していますが、衆議院の解散風が吹き始めた日本の政界、その理由は世界情勢の激変にあるのです!!
それは何故か??
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『再生』(角川書店)。本のタイトルは、新たな一歩を踏み出そうとする野村の決意の表れらしいが、どちらかといえば自身の不遇な野球人生に多くのページが割かれている。
高岡高宇佐分校(現高知海洋高)から三菱重工三原をへて、ドラフト3位でオリックスに入団。169センチの小さな左腕として日本一にも貢献した。あまのじゃくの性格ゆえか、20年に及ぶプロ人生で「野球が面白いと感じたことは一度もない」という。1998年、本人の望まない形で巨人に移籍すると、野球人生が暗転し始める。人気球団ゆえの重圧に負けて、実力を十分に発揮できない選手が多くいることに気づく。西武から巨人に移籍してきた清原もその一人。「生え抜き組」と一線を画した。パ・リーグ時代、2人の間に親交はなかったが、練習中、清原の方から「マリファナをやったことはあるか?」と声をかけてきた。真意は不明だが、その後も清原はクスリを勧めてきたという。
野村はオリックス時代から「グリーニー」と呼ばれる薬物(当初は禁止薬物ではなかった)に手を出したことを認めている。本人によれば、当初は鼻炎を解消させるための服用だったが、やがて常態化していった。巨人時代、入手した覚醒剤を球場内に隠し、必要なときに取り出しては使用した。数々の修羅場をくぐり抜けてきた中継ぎエースとは思えないほど、何かに怯え、心はガラスのように壊れやすかった。
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清原和博氏が、現役時代に「バッターボックスの白いラインがコカインに見えるんや」と言っていたとは。
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また、薬物中毒だけではなく、野球賭博も以前から常習・常態化していたわけであり、去年今年の事では無いはずです。
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