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トカラ列島で大小の地震が頻発、藁葺き屋根から気象予報、宇宙開発に至るまでノウハウの継承は重要!!

2021-04-12 00:00:00 | 防衛
筆者は4月11日朝、NHKの番組で、1981年当時と2020年現在の高知県の藁葺き屋根の集落の藁葺き屋根の葺き替えと2020年時点での現状の放送、そして同日朝のNHKニュースにて、JAXAが主体となって推進し2021年度中の打ち上げ発射を目指している新型H3ロケットの開発現状についての報道を視聴しました。

そこで共通して浮かび上がり、かつ筆者も抱いた問題は、後継者とノウハウの継承です。

筆者も長年、製造業に深く携わり、製造から製品開発、品質管理や顧客対応等までさせて頂いた経験からも、これらの問題の解決がいかに大切かは非常に良く、かつ骨身に染みて理解しています。
これは食品業、建設業、農林水産業等でも同じでしょう!!

一方、4月11日07時06分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「鹿児島・悪石島で震度4」の題で次のように伝えました。

『11日午前5時40分ごろ、鹿児島県の悪石島で震度4の地震があった。9日深夜から11日未明にかけて、悪石島やその周辺では、震度4の地震が2回発生したほか、震度3~1の地震が計100回以上あった。

 トカラ列島近海を震源地とする地震が相次いでおり、鹿児島地方気象台は、今後数日間は地震が続く可能性があるとしている。

 気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・5と推定される。

 各地の震度は次の通り。 震度4=悪石島(鹿児島)▽震度2=小宝島(鹿児島)▽震度1=諏訪之瀬島(鹿児島)など』

一部のSNSでは、大噴火か大地震の前触れか、という事を発信される方もおられるようです。

筆者の存じ上げる限り、何とも言い難いのですが、少なくとも地震や噴火への警戒強化は必要でしょう。

大正時代の桜島の噴火では、噴火の直前、ある村で、長老が「逃げろ」と言ったため、村全体がそれに従い、犠牲者が一人も出なかった事実もあります。

気象庁でも、気象予報の民営化が始まり、気象庁から優秀な人材が流出していった、というお話もあります。

今回のトカラ列島の地震の頻発度は、どのように見ても異常です。
西之島などで現在進行中の火山噴火等の可能性も視野に、考えるべきではないのでしょうか。


トカラ列島で大小の地震が頻発、藁葺き屋根から気象予報、宇宙開発に至るまでノウハウの継承は重要!!



日本気象協会がtenki.jpで報じた、トカラ列島の地震の様子
出典:tenki.jp


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