能登半島地震に対処する海保飛行機と日航機の衝突は悲惨！！

既に多くの報道がなされておりますが、１月１日の元旦に能登半島地震が発生し、広範囲で地震被害が確認されています。

更に、その翌日の１月２日夕方、東京の羽田空港にて、能登半島地震に対処するべく離陸しようと滑走路近くに存在した海保飛行機と着陸してきた日航機との衝突事故で、海保５名の方が亡くなられました。

それらの地震や事故に貴方や貴女、そしてご縁のある方々がおられましたでしょうか。
もし、おられましたら、できる限りのご支援の程、宜しくお願い致します。


政府も、必死に対処しています。

１月２日深夜に岸田文雄首相は自身のＸにて、次のように述べています。

『能登半島地震については、自衛隊による輪島市への道路の岩石除去等が進んでおり、またプッシュ型支援も開始しております。
被災者の救命・救助は時間との勝負です。人命第一の方針で、自治体とも連携し、引き続き支援を行ってまいります。』


『日航機と海上保安庁の飛行機の事故について報告を受けました。
日航機の乗客乗員は全員無事と聞き、関係者の対応に感謝します。
そして地震対応に向かっていた海保職員5名が命を落としたとも報告を受けました。高い使命感、責任感で職にあたった職員に敬意と感謝を申し上げご冥福をお祈りします。』


１月２日の羽田空港の事故で、一部のマスコミらが意地悪な質問をした、等の批判もあります。
過去、日本や世界で発生した航空事故を観ても、根本的な事故原因はこれから丁寧にかつ詳細に調べねば分かりません。

１月３日１２時２３分にＦＮＮプライムオンラインが「日航機・海保機衝突事故　管制官、日航機には滑走路進入許可の一方で海保機に“滑走路手前まで走行するよう”指示」の題で次のように伝えました。

『羽田空港で2日、日本航空と海上保安庁の航空機が衝突し5人が死亡した事故で、管制官から海上保安庁の航空機に対し、滑走路手前まで走行するよう指示が出ていたことがわかった。

羽田空港から、フジテレビ社会部・東田直樹記者が中継でお伝えする。

事故現場には焼け焦げた機体が残されているが、警視庁が3日午前、滑走路などを中心に現場検証を開始している。

2日午後6時前、羽田空港に着陸しようとしていた日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突し、炎上した。

その後の関係者への取材で、事故前、日本航空の機体へは管制官から滑走路進入の許可が出ていた一方、海上保安庁の機体へは滑走路手前まで走行するよう指示が出ていたことがわかった。

国の運輸安全委員会は3日朝、現場で調査を行ったほか、警視庁も3日午前から現場検証を始めている。

一方、空港内では事故の影響で欠航となった便の振り替えのため、長蛇の列ができていた。
（以下略）』


海保の機長と羽田空港の管制官側との間に意見の食い違いがある、との報道もありますが、それらについては事故調査を待たねばなりません。
それよりも重大かつ緊急性の高い能登半島地震への救助や救援に尽力する事が大切でしょう！！


能登半島地震に対処する海保飛行機と日航機の衝突は悲惨！！
少なくとも今は冷静な対応と事故調査を見守るべきです！！
能登半島地震への救助や救援に尽力する事が大切！！



海上保安庁の様々な活動を示す画像
出典：同公式インスタグラム


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能登半島地震に対処する海保飛行機と日航機の衝突は悲惨！！
少なくとも今は冷静な対応と事故調査を見守るべきです！！
能登半島地震への救助や救援に尽力する事が大切！！



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