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福島県喜多方市を訪れて改めて思う ご当地振興策の大切さ

2014-06-27 10:53:46 | お出かけ
6月19日に、筆者は福島県喜多方市を訪れた。
当日は雨の予報であったが、雨も降られず、米沢市経由で楽に国道121号線を車で南下、順調に喜多方市の市街地に入ることができた。

喜多方市は、福島県の西部、会津地方にある都市であり、古くから観光に力を入れ、「蔵のまち喜多方」として宣伝していた。
1987年に喜多方ラーメンがブームとなり、「喜多方老麺会」が結成され、喜多方市内に約120軒ほどあるラーメン店が、集まり作った団体である。
喜多方老麺会に加入している店舗店先には、黒い「喜多方老麺会」ののぼり旗を掲げており、これは車からも良く判別ができる旗である。
2006年12月、「蔵のまち喜多方老麺会」法人団体へ一本化された。
喜多方老麺会HPでは、ラーメンマップ掲載店舗が45店舗ある。

以前に喜多方市を訪れた際に気になったのは、道路の狭さであった。
今回訪れた際には、国道121号線バイパスが開通するなど道路交通網が整備され、車での移動が大半の道路で便利になった一方で、相変わらず喜多方老麺会 ラーメンマップの掲載店舗の多くが、駐車場がないか、駐車場が狭いために店に入ることができなかったのが残念であった。

何とか、中心街の中の1つのお店「宝夢蘭」の駐車場に入り、店に入ることができた。
このお店はその名の通り、「ホームラン」をそのまま店舗名にしているお店で、野球のポスターだらけのお店である。
このようなお店は、昔は各地にあったのだが、今ではほとんど見掛けないので本当に懐かしかった。そして、ラーメンの味も、また懐かしい味噌味であった。

その一方で、喜多方市市内でも、多くの都市に見られる郊外型店舗の進出や道路事情などのため、古い中心街が寂れていく「ドーナッツ化現象」が見受けられる。
喜多方市でも、大手自動車メーカー系の部品工場が郊外にあるなど、どの地域でもご当地振興策の大切さや重要さが良く分かる。
今後の地域の活性化にも、大いに参考になるモデル都市の一つであろう。

リンク先→ ※喜多方老麺会ホームページ

本日の有料記事

7月1日に局長級の日朝政府間協議が北京で開催、拉致問題解決や日朝関係強化の動きが進む一方、韓国外しが激化に深い意図あり

6月25日に岸田外務大臣が記者会見で、北京の「大使館」ルートで調整を行ってきたところ、7月1日に中国・北京にて日朝政府間協議が開催することが決定した。
日本側の代表は伊原アジア大洋州局長,北朝鮮側の代表は宋日昊(ソン・イルホ)外務省大使が務め、北朝鮮側からは特別調査委員会の組織・構成・責任者等に関する説明を受ける予定であり、北朝鮮で設立される特別調査委員会に対して、全ての機関を対象とした調査を行うことができる権限が適切に付与されるかどうかなどを見極める姿勢を強調した。
既に150項目の回答要求をしているという。

一方、同日、菅官房長官は記者会見で、慰安婦問題に関する河野洋平官房長官談話の検証報告書に対して、韓国が反発していることに「韓国政府の反応は極めて残念だ。検証結果を冷静に見てほしい」と述べた。
日朝両国が明らかに拉致問題解決や関係強化と韓国外しが激化しているのは明らかだが、その裏には朝鮮半島統一を狙った深い意図がある。その意図とは?

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