政治や政治家を批判するならば政治に参加する義務がある 政治を馬鹿にしてはならない！！

2014年11月9日付けのWEB女性自身に、前東京都知事の猪瀬直樹氏の懺悔と謹慎の日々の内容を掲載した。10月に出版した『さようならと言ってなかった　わが愛　わが罪』（マガジンハウス）は、単なる夫婦愛を描いた作品ではなく、まるで妻への懺悔本のようでもある、という。

一方、11月10日未明にNHKが伝えたところでは、中国を訪れている安倍総理大臣は日本時間の9日夜、ロシアのプーチン大統領と会談し、北方領土問題の解決に向けた平和条約交渉の再開を確認するとともに、来年の適切な時期にプーチン大統領の日本訪問を実現するための準備を開始することで一致した。

この2つの報道は、政治や政治家の行動が、如何に批判や賞賛を受けるかを示している。
これは、単に「世間や社会の表と裏」だけで済まされる事なのか？？

筆者は、かなり前から政治には強い関心を持ち、選挙支援や政治活動もそれなりに行ってきている。
そこで見えてきたのは、例えば選挙運動中、「挨拶」と称して選挙事務所に入り、差し出された弁当でもと言われて食事しようとするフリをして、裏口から弁当などを持って出ていく老人などの「浅ましい姿」だった。
これは、選挙を「たかる対象」としか見ていないと言うしかない態度だ！！
この延長線上に、「買収選挙」「金権政治」「汚職」「腐敗」がはびこる原因がある。

先日、大臣を辞任した松島みどり、小渕優子の事例だけではなく、このようなスキャンダルの本当の原因を作っているのは、政治家やその秘書などのスタッフだけではなく、有権者の政治や政治家に対する態度や言動が根本原因である。
政治に関心が無いのに、税金が高い、衣食住が足りない、と不満を持つのは良く分かるが、それだけでは現実は変わらない。

本当に不満があるならば、例えば筆者が行ったことがあるように、1万円を政治献金して、その後に、そこの選挙や政治活動でも支援したらどうだろうか。
政治や政治家を批判するならば政治に参加する義務がある　政治を馬鹿にしてはならない！！

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テロ対策関係の法案が成立へ　これは安倍政権の大きな快挙だ！！

政治で、今、大きな動きが起きている。
衆議院HPで公表されている情報では、11月5日にテロ対策資産凍結法案内閣委員会で可決、11月6日には衆議院本会議でテロ資金提供処罰法、犯罪収益移転防止法、テロ資産凍結法、サイバーセキュリティ基本法などが可決成立した。
これで、臨時国会でのこれらの法案は成立、施行されることは間違いない。

これは安倍政権の大きな快挙だ！！
それは何故か？？

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