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情報収集衛星打ち上げと警察車両の強化は国防と治安維持の両面で重要な施策なのです!!

2017-03-18 00:00:00 | 報道/ニュース
3月17日、国産H-ⅡAロケットにて日本の情報収集衛星の打ち上げに成功しました。
JAXAは同日、次のように成果を公表しました。

『H-IIAロケット33号機による
情報収集衛星レーダ5号機の
打上げ結果について

平成29年3月17日

三菱重工業株式会社
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構


 三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから平成29年3月17日10時20分00秒(日本標準時)に、情報収集衛星レーダ5号機を搭載したH-IIAロケット33号機(H-IIA・F33)を打ち上げました。
 ロケットは計画通り飛行し、情報収集衛星レーダ5号機を正常に分離した事を確認しました。
 今回のH-IIAロケット33号機打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。』

この情報収集衛星レーダ5号機は、これまでの衛星に比べて分解能が高く50cm以下のレベルで判別できるとの事です。
(レーダの精度では極めて高いレベル)

一方、宇宙からの情報収集や偵察だけではなく、日本は治安維持の強化も進めなければなりません。
3月17日11時17分に産経ニュースが「逃走車のパトカー衝突急増…修理も「痛い」 大阪府警、特製バンパー装着の専用車両導入」の題で次のように伝えました。
『職務質問などを受けた車が、パトカーに体当たりして強引に逃走しようとする事件が相次いでいることから、大阪府警が、衝突に耐えられる特製バンパーを装着した専用車両「地域遊撃車」を試験導入した。通行人を巻き込むような被害のほか、長期間の修理でパトロールなどに支障が出るのを防ぐ狙いもあるようだ。

 府警地域総務課によると、“新兵器”はトヨタ製ランドクルーザーで、前面部に動物との衝突避けなどに活用される鉄製バンパー「グリルガード」を装着した。逃走車が正面から衝突しても車体にほとんど影響が出ないという。

 第1方面機動警ら隊(大阪市西区)に配備され、不審な車を発見すれば現場に急行し、パトカーの代わりに逃走経路を「ブロック」する役割を担う。

(中略)

第1方面機動警ら隊の西田達哉隊長は「被害を最小限に抑えるのはもちろん、車体に威圧感があり逃走をあきらめる効果もあると思う」と期待を寄せている。』

本来であれば、機動隊の装甲トラックとか、陸上自衛隊などが導入している軽装甲装輪車などを交通機動隊も導入するのが最適化と存じますがねえ。

いずれにしても、情報収集衛星打ち上げと警察車両の強化は国防と治安維持の両面で重要な施策なのです!!

日本は更なる国防と治安維持の努力を!!


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