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5月25日に長野県北部で発生した地震には東日本大震災直後と似た地震であるとの専門家の指摘

2018-05-30 00:00:00 | 報道/ニュース
近年特に顕著になっている異常気象や地震、風水害を鑑みれば、現代はあらゆる事態への対処も考えておかなければならない時代に突入しているのではないでしょうか。

5月28日にzakzak by 夕刊フジが「専門家が警告「東日本大震災の時と似ている」 長野県北部・栄村、震度5強の地震」の題で次のように伝えました。

『25日に震度5強の地震があった長野県北部の栄村は、2011年の東日本大震災の翌日に震度6強の地震が発生したことでも知られる。専門家は「『3・12』の地震と似ている」と指摘するが、東日本、そして首都圏にも連動する恐れはないのか。

 25日午後9時13分ごろに栄村で起きた地震の震源地は長野県北部で、11年の地震とかなり近い場所だった。震源の深さは6キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・2と推定される。

 夕刊フジでコラム「警戒せよ」を毎週木曜に連載する武蔵野学院大学特任教授の島村英紀教授は「今回の栄村の地震は日本で2番目の活断層『糸魚川-静岡線』と、東は長野から熊本、鹿児島まで伸びる日本最大の『中央構造線活断層』が交差する地域で発生したもので、11年の東日本大震災の翌日に起きた地震と似ている。活断層が活発化している証拠だ」とみる。

 首都圏への影響について島村氏は「『中央構造線活断層』が長野より東側に延びているかはまだ分かっておらず、今後は首都圏でもこの断層による地震が起こる可能性はある」と解説する。』

活断層は地表に隠れているのを含めて、世界中にどれだけの数がどこに存在するのかさえ、はっきりとは分かっていません。
日本ですら2500の活断層の存在が指摘されていますが、まだまだ未解明、未解析の部分が多いのが実情です。

ですから、地震や地質の分野では、まだまだ過去の実例から考える経験則が重要でもあります。


5月25日に長野県北部で発生した地震には東日本大震災直後と似た地震であるとの専門家の指摘は無碍に出来ない!!



左側の青い線が日本で2番目の活断層『糸魚川-静岡線』、
そこから更に九州まで伸びる赤い線が東は長野から熊本、鹿児島まで伸びる日本最大の『中央構造線活断層』
出典:ウィキペディア


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