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「テニスの女王」マリア・シャラポワのドーピング問題は各方面に影響 頑張れシャラポワ!!

2016-03-11 00:00:03 | 報道/ニュース
2011年3月11日で東日本大震災から丸5年になりますが、被災地には多くの内外からのご支援を頂きました。
東北地方に深い縁がある者として、心から深く感謝申し上げます。
ご支援して頂いた方のお一人に、「テニスの女王」と呼ばれたマリア・シャラポワ選手がおられ、2011年の東レ・パンパシフィック・オープンでは、東日本大震災で被災した福島県の中高生を招き、激励して頂いています。

そして現在、マリア・シャラポワ選手のドーピング問題は各方面に影響を与えています。
3月10日15時53分に産経ニュースが「【シャラポワ禁止薬物】選手生命の危機だけですまない! 経済的損失は123億円 不仲とされるS・ウィリアムズは擁護するが…」の題で次のように伝えました。
『ドーピング違反が明らかになった女子テニスのスター、マリア・シャラポワ(28)が選手生命だけでなく、女子アスリートとして世界1位の“セレブ”の座からも陥落する危機に陥っている。世界反ドーピング機関(WADA)の規定では4年間の出場停止となる可能性があり、その場合はトッププレーヤーとしての地位だけでなく、1億ユーロ(約123億円)の潜在的な損失に見舞われるという見通しを英紙テレグラフが報じた。選手の間でも擁護派と批判派に分かれており、サポートチームがあるはずなのに「全く信じられない」と、うっかりミスを疑問視する声も。すでにドーピング違反が判明した翌日にツイッターのフォロワーは4.38%も減少したとの報道もあり、モデルも務める美人で清廉潔白なイメージも持つ類い希な“価値”が損なわれつつある。

 欧米メディアが「シャラポワ・スキャンダル」と題して大々的に報じる大事件に発展した。黒いドレス姿のシャラポワが沈痛な表情でテレビカメラの前に立った。3月7日に米ロサンゼルスのホテルで開かれた釈明会見で、「私の体に何を取り入れたのかの責任は私にある」と全面的に非を認めた。

この姿は世間にどう受け止められたのか。英紙インディペンデントは、彼女自身が直接語りかけることによって「彼女が正直で、本当に健康のために(禁止薬物の)メルドニウムを取っていたと信じることが期待される」と報じた。実際、シャラポワと過去に恋人を取り合って中傷合戦を演じたと報道されたことのあるライバルのセリーナ・ウィリアムズは「彼女がきちんと皆さんの前に姿を見せて、自分が何をしてしまったのか、どんな間違いをしたのか正直に打ち明け、勇気を見せてくれたことで多くの人が安心したのも確かでしょう」と擁護している。

 シャラポワは、四大大会の全豪オープンで実施されたドーピング検査の結果について、3月2日に国際テニス連盟(ITF)からの手紙で知ったという。

 検出されたメルドニウムはラトビアの研究所で開発され、不整脈や糖尿病などの治療に使われる一方で、耐久性を向上させるための代謝増進効果があるとしてアスリートに人気になったとされる。このため、WADAは2015年1月に監視プログラムに入れて、経過を観察。今年1月に禁止リストに加えた。一方、ロシアのスポーツ相はAFP通信に「メルドニウムを服用しても運動能力は向上しない」と主張した。

シャラポワは「マグネシウム不足で家系的に糖尿病があった」と釈明し、病気治療の一環として使用していたと主張としている。元英国のスポーツ・アンチ・ドーピング委員会のチーフはテレグラフに対し「リストへの変更が含まれることを(昨年)9月に通知し終えていた」と証言。シャラポワならしっかりしたサポートチームが存在するはずで、今回の事態に「信じられない」と疑問を呈するスポンサー筋の言葉をAP通信は伝える。

 シャラポワが懲戒処分の軽減や回避することができる可能性として、前出のチーフは「彼女が医療目的のために薬を服用していたことを処方箋など必要条件が含まれる診断証拠で証明できれば」としており、まずは治療行為を証明する必要がある。

 また、米誌フォーブスによると、シャラポワは15年に2970万ドル(約33億2640万円)を稼ぎ、スポーツ選手の長者番付で男子も含めて26位にランク。女子アスリートでは1位だった。テニスの賞金以外に2300万ドルも稼いでいるというが、ナイキ、タグホイヤー、ポルシェというスポンサー3社が今後の契約を停止すると発表。09年に起きたタイガー・ウッズの不倫騒動の際、ナイキは多くの企業が契約を解消する中で、契約を解除しなかった数少ない企業の一つだったが、今回は契約を停止。今後についても状況を検討する意向だという。

精神的に追い込まれ兼ねない状況で、セリーナ・ウィリアムスのほかに、マルチナ・ナブラチロワも「正直に間違いを認めたシャラポワを信じる」と擁護。ロシア・テニス連盟会長はタス通信に対し、今回の事態を「ナンセンス」とし、リオデジャネイロ五輪への出場も可能だとの見解を示した。一方で、英紙デーリー・メールによると、元世界1位のジェニファー・カプリアティは「ニュースを聞いて怒りを感じるし、失望した」と批判した。

 シャラポワは「私の競技人生をこのような形で終わらせたくない。もう一度チャンスがもらえることを希望する」と引退を否定したが、希望が叶うかは「真相」によるところが大きい。』

シャラポワ選手は、スポーツ選手だけではなくモデルとしても活躍しており、多くのモデルをしているスポーツ選手の中でも抜群のスポンサー料を得ている存在です。

いくら何でも、今回のドーピング問題は念入りな調査が必要であることは言うまでも無い事であり、メルドニウムの服用の経緯を含めて、しっかりした検証が求められます。


「テニスの女王」マリア・シャラポワのドーピング問題は各方面に影響しているのは事実ですが、筆者は、東日本大震災の被災者を応援したシャラポワ選手を応援します!!

頑張れシャラポワ!!


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